具体的な4つの避難行動
「避難」て何をすればいいの?
小・中学校や公民館など、避難所に行くことだけが避難ではありません。
「避難」とは字のとおり「難」を「避ける」こと。
大きく分けて4つの行動があります。普段からどんな行動をするか決めておきましょう。

避難パターン1「行政が指定した避難場所への避難」
避難時には、非常持ち出し用などを持参しましょう。
避難パターン2「安全な親戚宅・知人宅への避難」
普段から、災害時に避難することを相談しておきましょう。
また、ハザードマップで安全かどうかを確認しておきましょう。
避難パターン3「安全なホテル・旅館への避難」
通常の宿泊料が必要です。事前に確認しておきましょう。
ハザードマップで安全かどうかを確認しておきましょう。
避難パターン4「屋内安全確保」
ハザードマップで「3つの条件」を確認し、その場にいても大丈夫なことを確認しておきましょう。3つの条件が確認できれば、浸水の危険があっても自宅に留まり安全を確保することも可能です。
ただし、土砂災害の危険がある場合、立ち退き避難が原則です。
「3つの条件」とは
- 家屋倒壊等氾濫想定区域に入っていないこと。
- 浸水深より居室が高いこと。
- 水がひくまで我慢ができ、水・食料の蓄えが十分である。
警戒レベル4「非難指示」までに全員避難を!
警戒レベル4「避難指示」は、災害が発生する危険が高まっている状況です。
対象地域にいる方は、全員すみやかに避難をしましょう。
警戒レベル5の発令を待たずに、必ず避難してください。(警戒レベル5は、市町村が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、必ず発令されるものではありません。)
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更新日:2025年06月06日