須高地域感染症発生情報

更新日:2025年10月17日

ページID: 6230

この情報は須高地域の幼稚園・保育園・認定こども園・小学校・中学校・支援学校が入力する「感染症情報収集システム」により集計しています。
更新日の前日(園、学校が休みの場合は、休日の前日)が最新集計データとなり、1日ごとの感染症による欠席者を掲載しています。

  • 園、学校が休みの場合はデータ入力されないため、カウントしていません。

感染症情報(2025年10月16日分)

2025年10月16日木曜日須高地域出席停止者状況の表、「インフルエンザ」 須坂市8名、小布施町0名、高山村0名、「水ぼうそう」 須坂市1名、小布施町0名、高山村0名、「マイコプラズマ感染症」 須坂市0名、小布施町3名、高山村0名、「りんご病」 須坂市0名、小布施町1名、高山村0名、「手足口病」 須坂市1名、小布施町0名、高山村0名、「咽頭結膜熱」 須坂市1名、小布施町0名、高山村0名、「流行性角結膜炎」 須坂市1名、小布施町0名、高山村0名、「新型コロナウイルス感染症」 須坂市4名、小布施町0名、高山村0名、「咽頭結膜熱、流行性角結膜炎以外のアデノウイルス感染症」 須坂市1名、小布施町0名、高山村0名、「とびひ」 須坂市1名、小布施町0名、高山村0名。

集計日の出席停止者が10人以上の疾患は、背景を黄色にしています。

学級閉鎖等情報(2025年10月16日分)

須高地域の保育園で1学級が閉鎖しています。

須高地域では以下の感染症による欠席が多くなっています

インフルエンザ

かからないようにするために

  • 流水や石けんを使って十分な「手洗い」を行いましょう。アルコール製剤による手指消毒も効果があります。
  • 体の抵抗力を高めるために、十分な休養を取り、栄養にも気を配りましょう。
  • 乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度を保ちましょう。
  • こまめな換気を行いましょう。
  • 人が集まる場所へ出かける場合には、適切なマスクの着用を心がけましょう。
  • インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。

うつさないようにするために

  • 咳やくしゃみがある場合には、マスクを着用するなど咳エチケットを心がけましょう。
  • 発熱や咳、全身倦怠感などが見られる場合には、登校や出勤、外出を控えることを検討しましょう。

医療機関の受診について

  • 具合が悪い場合は早めに医療機関を受診しましょう。
  • 受診される場合は、かかりつけ医や身近な医療機関に事前に電話等で相談しましょう。

「咳エチケット」とは

インフルエンザを他の人にうつさないために、心がけていただきたいエチケットです。

  • 咳・くしゃみをする時はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から離れましょう。
  • 咳・くしゃみが出るときは、マスクを着用しましょう。咳をしている人にはマスクの着用を勧めましょう。
  • 鼻水・痰などを含んだティッシュは、すぐにごみ箱に捨てましょう。

新型コロナウイルス感染症

日頃から体温や健康状態のチェックをしていただくとともに、適切なマスクの脱着、手洗い、手指消毒、換気などの基本的な感染対策を心がけましょう。
•    あらかじめ、検査キットや解熱鎮痛薬等の備蓄をしておきましょう。
•    高齢の方と会う場合や、大人数で集まる場合は、感染予防を心掛け体調を整えるようにしましょう。
•    場面に応じて、マスクを着用しましょう(医療機関受診時や高齢者施設への訪問時、混雑したバスや電車に乗る際など)。
•    症状があるときは、外出を控え、自宅で療養し、症状が重い場合は医療機関を受診しましょう。
•    陽性であった場合は、発症後5日間は外出を控えることが推奨されます。また、発症後10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があるため、マスクを着用するなどして周りの人にうつさないよう配慮が必要です。
 

長野保健所管内(須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村)の感染症状況<2025年第40週(2025年10月6日~10月12日)>

五類定点把握感染症の届出状況上位3位

単位:定点あたりの人数

長野保健所管内の感染症状況一覧
  疾患名 前々週 前週 今週
1

新型コロナウイルス感染症

6.40

4.20

4.80

2 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.50 2.00 3.50
3 インフルエンザ 0.40 0.80 2.60

長野保健所管内で百日咳が増加しています

百日咳は、百日咳菌による感染症で、咳やくしゃみに含まれる菌によって感染します(飛沫感染)。激しい咳をともなう病気で、1歳以下の乳児、特に生後6か月以下の子供では無呼吸発作など、重症化することがあります。(死亡例もあります。)
年長児や成人では、比較的軽い症状で経過することも多く、受診・診断が遅れ、感染源となることがあります。乳児の周りでは特に注意が必要です。
症状は、普通のかぜ症状で始まり、次第に咳の回数が増えて程度も激しくなります。その後、 特徴のある発作性けいれん性の咳(痙咳)となります。また咳とともに嘔吐を伴うこともあります。2~3週間で激しい発作は次第に治まりますが、まれに忘れた頃に発作性の咳が出ることがあります。
予防には、手洗い、マスクの着用、咳エチケット等の基本的な感染対策が重要です。また、予防接種(5種混合ワクチン等)が有効です。生後2か月から予防接種法に基づく定期接種を受けることができるため、できるだけ早く、計画的に接種しましょう。

長野保健所管内感染症情報(号外)百日咳の届出状況について

参考リンク(外部サイトが開きます)

須高地域における感染症 感染状況表について

 多くの子どもが罹患する感染症について、年ごとの感染症感染状況表を公表しています。(最新情報は2024年です。)
 須高地域内の情報が確認できますので、予防活動等にご活用ください。
 詳しくは「須高地域の感染症に関する週報・特集」ページをご覧ください。

感染症情報サイト

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課 地域医療福祉ネットワーク推進室
所在地:〒382-0911 須坂市大字須坂1391番地(須高医師会館)
電話番号:026-248-9101 ファックス:026-248-9101
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