須坂市小中学校適正規模等審議会／須坂市ホームページ

須坂市では、近年の少子化の影響から、児童生徒数が年々減少し、学校の小規模化が進んでいます。こうした状況がこのまま進むと、子どもたちの学びの環境にも大きな影響を及ぼすことが想像されます。そこで、須坂市では、2022度から須坂市小中学校適正規模等審議会（以下、審議会）を設置して、小中学校の適正な規模及び適正な配置の在り方について諮問しました。

審議会の検討経過

須坂市では、近年の少子化の影響から、児童生徒数が年々減少し、学校の小規模化が進んでいます。こうした状況がこのまま進むと、子どもたちの学びの環境にも大きな影響を及ぼすことが想像されます。そこで、2019年度に学びのあり方検討会議を開催し、2年間かけて「これからの時代にふさわしい学びのあり方」を検討しました。そして、その提言を受けて、2022年度に須坂市小中学校適正規模等審議会（以下、審議会）を設置し、小中学校の適正な規模及び適正な配置のあり方について諮問しました。
審議会では、これまで丁寧に議論されてきた、学びのあり方検討会議の提言とそれを基に市教育委員会が作成した「新しい学びの形（須坂モデル）」を実現するために、どのような学校のあり方が必要なのかについて、市民や保護者、教職員、児童生徒へのアンケート調査を実施する等、できるだけ多種多様な意見を聞きながら審議を深めました。計12回に渡る審議の結果、2023年12月に答申書をまとめ、市教育委員会に提出しました。
市教育委員会では、この答申内容を踏まえて、2024年度中に小中学校適正規模等の基本方針案を作成します。その後、基本方針案を保護者や地域の皆様、学校関係者等に説明しながら、子どもたちにとってよりよい学びの環境を整えていきます。

審議会の検討経過 (PDFファイル: 388.4KB)

須坂市小中学校適正規模等審議会委員名簿 (PDFファイル: 165.4KB)

新しい学びの形（須坂モデル） (PDFファイル: 590.5KB)