笠鉾会館ドリームホールについて

更新日:2024年03月26日

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須坂市立博物館分館 笠鉾会館ドリームホール

1995年(平成7年)12月22日開館。
笠鉾は華やかな京都文化への憧れとかつての須坂の繁栄を願い江戸末期から明治時代に製作され、現在も毎年7月21日から25日にかけて行われる祇園祭(長野県無形民俗文化財)にて笠鉾が町の中を巡行し、須坂の夏の風物詩として市民に親しまれています。須坂市の有形民俗文化財に指定された全国でも珍しい2段の笠鉾11基と屋台4台を当館では保存展示をしています。

また、2021年(令和3年)に須坂市が目指す『まるごと博物館構想』を推進するため、須坂市立博物館の分館として新装開館。新たに須坂市の近世資料の展示館として江戸時代の庶民のくらしや須坂藩堀家などについても展示をしています。激動の幕末に若年寄兼外国総奉行として、15代将軍 徳川慶喜に江戸場内で諫言し、義を貫き通した須坂藩13代藩主堀直虎について知ることができます。


 

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