企業動向調査(製造業 2025年10月~12月期)

更新日:2026年04月30日

ページID: 0237

企業動向調査(建設業)は下記ページからご覧いただけます。

企業動向調査(製造業)概況

2025年7月から9月期の企業動向調査(市内製造業96社)を行った結果、業況判断指数DIは3.4ポイントとなりました。
前期調査結果(2025年7月~9月:3.4ポイント)と比較して18.6ポイント好転しました。

その他経営上の問題

  • 原価上昇や賃金上昇などによる経費高騰が、販売価格の転嫁に追いつかなくなってきている
  • 採用が困難になっている
  • 高卒新卒人材に特化した支援制度の必要性

など

今期調査結果

業種 DI(ポイント) 前期比

業種別の業況判断前期比DI

食品 0.0 マイナス25.0
金属 6.7 プラス6.7
一般機械 30.8 プラス52.2
電気機械 22.2 プラス2.2
木材家具 20.0 プラス20.0
その他業種 45.4 プラス27.2

次期予想DI(2026年1~3月)

次期予想は6.9ポイントで、今期調査結果(22.0)より、15.1ポイント悪化する予想となりました。

業種別の次期予想DI
業種 次期予想DI 今期との差
食品 0.0 0.0
金属 13.3 6.6
一般機械 マイナス 7.7 マイナス 38.5
電気機械 37.5 15.3
木材家具 マイナス20.0 マイナス40.0
その他業種 9.1 マイナス 36.3

 

経営上の主な問題点(複数回答可)

   

経営上の主な問題点(複数回答可)

人材不足(技術者等質的なもの) 57.6パーセント
原材料・仕入単価の上昇 57.6パーセント
労働力不足(量的なもの) 35.6パーセント
受注の減少 33.9パーセント
納期の短縮 20.3パーセント
同業他社との競争激化 16.9パーセント
技術力の不足 10.2パーセント
製品販売価格の低下 6.8パーセント
為替相場の変動 6.8パーセント
金融難 3.4パーセント
取引先の海外シフト化 1.7パーセント
人員過剰 0.0パーセント

企業動向調査

2025年10月~12月期 <4期>

調査概要

須坂市産業振興部産業連携開発課では、市内製造業の景気動向を探る手段として、年4回市内企業を対象にアンケート調査を実施しており、今回は2025年10月~12月期<4期>の業況について調査した。
 

調査実施要領

  • 実施時期:2026年1月
  • 対象企業:須坂市内または事業所を有する製造業企業96社
  • 回答企業数:59社 (回答率61.5パーセント)

調査結果

自社業況判断(DI=好転-悪化)

自社業況判断(DI=好転-悪化)
  好転 悪化 DI 比較

前期比

37.3パーセント
(前期21.7パーセント)
15.3パーセント
(前期18.3パーセント)
22.0 前期より18.6ポイント好転
前年同期比 36.2パーセント
(前期26.7パーセント)
19.0パーセント
(前期20.0パーセント)
17.2 前期より10.5ポイント好転
次期予想 19.0パーセント 12.1パーセント 6.9 今期より15.1ポイント悪化と予想

 

自社業況判断のグラフ

受注引合(DI=増加-減少)

受注引合(DI=増加-減少)
  増加 減少 DI 比較

前期比

37.3パーセント
(前期16.7パーセント)

18.6パーセント
(前期21.7パーセント)
18.7 前期より23.7ポイント増加
前年同期比 36.2パーセント
(前期20.0パーセント)
17.2パーセント
(前期28.3パーセント)
19.0 前期より27.3ポイント増加
次期予想 20.7パーセント 15.5パーセント 5.2 今期より13.5ポイント減少と予想
受注引き合いのグラフ

生産量(DI=増加-減少)

生産量(DI=増加-減少)
  増加 減少 DI 比較

前期比

32.2パーセント
(前期18.3パーセント)

15.3パーセント
(前期18.3パーセント)
16.9 前期より16.9ポイント増加
前年同期比 31.0パーセント
(前期21.7パーセント)
17.2パーセント
(前期23.3パーセント)
13.8 前期より15.5ポイント増加
次期予想 24.1パーセント 12.1パーセント 12.0 今期より4.9ポイント減少と予想
生産量のグラフ

原材料・仕入品単価(DI=低下-上昇)

原材料・仕入品単価(DI=低下-上昇)
  低下 上昇 DI 比較

前期比

0.0パーセント
(前期0.0パーセント)

52.5パーセント
(前期32.8パーセント)
マイナス 52.5 前期より19.7ポイント悪化
前年同期比 3.4パーセント
(前期1.7パーセント)
60.3パーセント
(前期53.4パーセント)
マイナス 56.9 前期より5.2ポイント悪化
次期予想 0.0パーセント 43.1パーセント マイナス 43.1 今期より9.4ポイント好転と予想
原材料仕入品単価のグラフ

製品販売価格(DI=上昇-低下)

製品販売価格(DI=上昇-低下)
  上昇 低下 DI 比較

前期比

25.4パーセント

(前期11.9パーセント)

1.7パーセント
(前期3.4パーセント)
23.7 前期より15.2ポイント上昇
前年同期比 41.4パーセント
(前期23.7パーセント)
1.7パーセント
(前期3.4パーセント)
39.7 前期より19.4ポイント上昇
次期予想 24.1パーセント 1.7パーセント 22.4 今期より1.3ポイント低下と予想
製品販売価格のグラフ

資金繰り(DI=好転-悪化)

資金繰り(DI=好転-悪化)
  好転 悪化 DI 比較

前期比

6.8パーセント
(前期3.3パーセント)
15.3パーセント
(前期16.7パーセント)
マイナス 8.5 前期より4.9ポイント好転
前年同期比 10.3パーセント
(前期8.3パーセント)
19.0パーセント
(前期16.7パーセント)
マイナス 8.7 前期より0.3ポイント悪化
次期予想 8.6パーセント 12.1パーセント マイナス 3.5 今期より5.0ポイント好転と予想

 

資金繰りのグラフ

所定外労働時間(DI=増加-減少)

所定外労働時間(DI=増加-減少)
  増加 減少 DI 比較

前期比

16.9パーセント
(前期13.3パーセント)

8.5パーセント
(前期13.3パーセント)
8.4 前期より8.4ポイント増加
前年同期比 19.0パーセント
(前期15.0パーセント)
12.1パーセント
(前期13.3パーセント)
6.9 前期より5.2ポイント増加
次期予想 13.8パーセント 10.3パーセント 3.5 今期より4.9ポイント減少と予想
所定外労働時間のグラフ

収益率(DI=上昇-低下)

収益率(DI=上昇-低下)
  上昇 低下 DI 比較

前期比

15.3パーセント
(前期10.0パーセント)

22.0パーセント
(前期20.0パーセント)
マイナス 6.7 前期より3.3ポイント上昇
前年同期比 10.3パーセント
(前期11.7パーセント)

27.6パーセント
(前期28.3パーセント)

マイナス 17.3 前期より0.7ポイント低下
次期予想 8.6パーセント 19.0パーセント マイナス 10.4 今期より3.7ポイント低下と予想
収益率のグラフ

経営上の問題点(複数回答)

経営上の問題点(複数回答)
順位 問題点 前回からの変動 パーセント
1位 人材不足(技術者等質的なもの) 変動なし 57.6パーセント
1位 原材料・仕入品単価の上昇 変動なし 57.6パーセント
3位 労働力不足(量的なもの) 上昇 35.6パーセント
4位 受注の減少 下降 33.9パーセント
5位 納期の短縮 上昇 20.3パーセント
6位 同業他社との競争激化 上昇 16.9パーセント
7位 技術力の不足 下降 10.2パーセント
8位 製品販売価格の低下 上昇 6.8パーセント
8位 為替相場の変動 変動なし 6.8パーセント
10位 金融難 変動なし 3.4パーセント
11位 取引先の海外シフト化 変動なし 1.7パーセント
12位 人員過剰 変動なし 0.0パーセント

業種別自社業況判断/食品

業種別自社業況判断/食品
  好転 悪化 DI 比較

前期比

16.7パーセント
(前期25.0パーセント)
16.7パーセント
(前期0.0パーセント)
0.0 前期より25.0ポイント悪化
前年同期比 16.7パーセント
(前期25.0パーセント)
16.7パーセント
(前期0.0パーセント)
0.0 前期より25.0ポイント悪化
次期予想 16.7パーセント 16.7パーセント 0.0 今期より0.0ポイント好転と予想
食料品飲料業況のグラフ

業種別自社業況判断/金属機械

業種別自社業況判断/金属機械
  好転 悪化 DI 比較

前期比

26.7パーセント
(前期12.5パーセント)
20.0パーセント
(前期12.5パーセント)
6.7 前期より6.7ポイント好転
前年同期比 40.0パーセント
(前期25.0パーセント)
20.0パーセント
(前期25.0パーセント)
20.0 前期より20.0ポイント好転
次期予想 13.3パーセント 0.0パーセント 13.3 今期より6.6ポイント好転と予想
金属機械業況のグラフ

業種別自社業況判断/一般機械

業種別自社業況判断/一般機械
  好転 悪化 DI 比較

前期比

38.5パーセント
(前期0.0パーセント)
7.7パーセント
(前期21.4パーセント)
30.8 前期より52.2ポイント好転
前年同期比 23.1パーセント
(前期14.3パーセント)
30.8パーセント
(前期14.3パーセント)
マイナス 7.7 前期より7.7ポイント悪化
次期予想 7.7パーセント 15.4パーセント マイナス 7.7 今期より38.5ポイント悪化と予想
一般機械業況のグラフ

業種別自社業況判断/電気機械

業種別自社業況判断/電気機械
  好転 悪化 DI 比較

前期比

44.4パーセント
(前期40.0パーセント)
22.2パーセント
(前期20.0パーセント)
22.2 前期より2.2ポイント好転
前年同期比 62.5パーセント
(前期20.0パーセント)
25.0パーセント
(前期20.0パーセント)
37.5 前期より7.5ポイント好転
次期予想 37.5パーセント 0.0パーセント 37.5 今期より15.3ポイント好転と予想
電気機械のグラフ

業種別自社業況判断/木材家具

業種別自社業況判断/木材家具
  好転 悪化 DI 比較

前期比

40.0パーセント
(前期40.0パーセント)
20.0パーセント
(前期40.0パーセント)
20.0 前期より20.0ポイント好転
前年同期比 20.0パーセント
(前期0.0パーセント)
20.0パーセント
(前期40.0パーセント)
0.0 前期より40.0ポイント好転
次期予想 20.0パーセント 40.0パーセント マイナス 20.0 今期より40.0ポイント悪化と予想
次期予想

アンケート結果

質問.日銀松本支店が12月15日に発表した、企業短期経済観測調査(短観)によると、全産業の業況判断指数(DI)は、前回調査(9月)と比較して、3ポイントプラスとなりました。製造業は、マイナス3ポイントと6ポイント好転、非製造業は、プラス15ポイントと2ポイント好転しました。自社の景況感をどのように感じておられますか。

回答
回答
好転している 11.9パーセント
今はないが、今後好転が見込まれる 20.3パーセント
変わらない 49.2パーセント
今はないが、今後悪化が見込まれる 10.2パーセント
悪化している

8.5パーセント

※四捨五入の関係で、合計が100にならない場合があります。

質問.1.市が実施している支援事業で、ご存知のものをご回答ください。(複数選択可)

回答
回答
用地取得、建物等設置、空き工場等の活用など企業立地に関する補助金 23.7パーセント
公害防止施設設置、工業系用途地域への移転などに関する補助金 8.5パーセント
寮、福利厚生施設設置などに関する補助金 6.8パーセント
先端設備導入に係る固定資産税の軽減措置 20.3パーセント
企業間の共同研究に関する補助金 13.6パーセント
研修参加、社内研修の開催に関する補助金 15.3パーセント
弁護士など専門家の派遣 3.4パーセント
製品の安全性の検証等に関する補助金 8.5パーセント
特許申請、新技術、新製品の開発等に関する補助金 10.2パーセント
展示会等への出展に関する補助金 18.6パーセント
企業紹介や技術伝承を目的とした映像作成に関する補助金 3.4パーセント
農商工観連携による事業創出への補助金、貸付金 5.1パーセント
「産業フェア in 信州」等における共同出展 25.4パーセント
企業のDX推進やデジタル人材育成に関する支援 20.3パーセント
障がい者雇用の奨励金 15.3パーセント
中小企業退職金共済加入の奨励金 20.3パーセント
障がい者作業施設等に関する補助金 6.8パーセント
奨学金を返済する従業員の手当てに関する補助金 8.5パーセント
勤労者互助会の運営 15.3パーセント

質問.2.特に支援を受けたいものがあれば教えてください。(複数選択可)。

回答
回答
新工場等の設置に関する補助金 0.0パーセント
販路開拓(出展等)に関する補助金 13.6パーセント
産業フェア等への他企業との共同出展(市及び商工会議所の企画・とりまとめ) 10.2パーセント
研修に係る費用等人材育成に関する支援 18.6パーセント
製品開発や特許取得に関する支援 10.2パーセント
DX推進やデジタル人材育成に関する支援 11.9パーセント
福利厚生や障がい者雇用に関する支援 10.2パーセント

その他

(内訳:物価や賃金上昇などを補填する補助金、

海外子会社向けなどに使える補助金)

3.4パーセント

その他経営上の問題について

回答
  • 工場設置条件の見直しと緩和
  • 原価上昇や賃金上昇などによる経費高騰が、販売価格の転嫁に追いつかなくなってきている。価格転嫁も現状はしにくい傾向にあり、価格を上げれば他社に発注が流れる(価格の安い業者へ移る)「価格競争」へとシフトしている顧客が増えてきている感じがあります。今後の価格転嫁が望めず経費の上昇が止まらないのであれば、中小企業の未来は暗いと考えます。政府等は中小企業の未来を明るくするような政策を望みます
  • 人が足りません。人材確保の観点から、下記ご提案申し上げます。現在実施されている移住支援も素晴らしいですが、更なるインパクトを持たせるため、「高卒新卒人材に特化した支援制度」はダメでしょうか。具体的には、県外から須坂市内の企業へ就職を希望する高卒者を対象に、家賃の大部分を市と企業が共同で負担し、無償または格安な価格で住居を提供できないでしょうか。対象を「高卒」に限定することで、若返りを図る須坂市の姿勢を全国に発信できるのではないかと考えています。就職フェアにおいても、「高校生、集まれ!須坂市は高卒の一人暮らしを応援します!」と打ち出し他自治体との差別化を図りマスコミ取材が来るなど話題性も十分に期待できると感じています。須坂市役所にもマスコミが押しかけ担当の皆様が「全国デビュー」される姿が想像できます。ただ窓口は少しイメージを……。若い人材が集まり、まちと企業が活気づく――一人暮らしを始める町すざか!何卒よろしくお願い申し上げます。人を!とにかく人を!
  • 工場移転をしたいが資金が無い
  • 便乗値上げもあるのではないか?仕入れ価格が上昇、人件費固定費も上昇傾向、賃上げが必須であり、今後の売り上げ目標を引き上げ、コスト削減に挑戦していくが、厳しい状況が続くものと推測される
  • 製品の定価を上げたにもかかわらず、仕入れ単価は値上がりが続く。新卒者の採用が厳しい状況。応募が少ない
  • 人材不足(労働力、技術力)
  • 採用が困難になっている。特に新入社員採用については、企業説明会を主とする方法での採用活動は効果が見込みにくいと感じている。進学希望の高校生が減少し、専門学校生獲得の競争が激しくなったと感じます。
  • 原材料価格の高騰が止まらず、製品価格転嫁も進んでいない。価格を転嫁すると客離れにつながるレベルに達しているような気がして、踏み込めない

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 産業政策課
〒382-0911 長野県須坂市大字須坂1295番地1(須坂駅前シルキービル2階)
電話番号(産業連携開発係・労政金融係):026-248-9033 
電話番号(商業観光係):026-248-9005
ファックス:026-248-9041​​​​​​​
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