須坂市発祥 奇跡のフルーツ!「ワッサー」

須坂市は、ワッサー発祥の地として、ワッサーの生産振興・PRに力を入れています。
ワッサーは「山根白桃」と「水野ネクタリン」の混植園での偶発実生で1990年11月に品種登録され、果肉が硬く、切った果肉の色が黄色の果実です。
ワッサーというフルーツをご存じですか?
ワッサー誕生秘話
ワッサーは須坂市内にある、故・中村渡(なかむらわたる)さんの農園で、山根白桃とネクタリンが自然交配したことによって偶発的に生まれた品種です。
「ワッサー」という名前は、中村さんの幼少期の愛称「わっさん」に由来しています!
味や食感の特徴
見た目は桃ですが桃ではありません。
果肉はかためで、食感はカリッ、サクッ。
桃の甘さとネクタリンの酸味が合わさってバランスが良く、暑い夏にもピッタリな爽やかな味わいです。
生で食べるのがおすすめ。冷やしすぎると甘みを感じにくくなってしまうので、召し上がる
1~2時間前に冷蔵庫で冷やすとよりおいしいです!
皮ごと丸かじりもできます!!
旬の時期は?
ワッサーの旬は、7月下旬から8月下旬です。
果肉が硬いので、時間が経っても柔らかくなりにくく、日持ちが良いのも特徴。
ギフトにも向いています。
生産量がまだまだ少なく、希少なワッサー。
収穫期になったらぜひ1度召し上がってみてください!
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この記事に関するお問い合わせ先
産業振興部 農林課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9004 ファックス:026-246-0750
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更新日:2025年05月30日