妊婦歯科健診・成人歯周病検診を受けましょう
歯を失う最大の要因は歯周病です。
歯周病とは歯垢の中にいる細菌が歯の周りの歯肉や骨に炎症を起こす病気です。歯周病は様々な生活習慣病の原因になるため、早期発見、早期治療が大切です。
定期的に歯科健診(検診)を受けることで、歯周病やその兆候の早期発見が期待できます。
妊婦歯科健診
妊娠中は、むし歯や歯周病になりやすく、特に重度の歯周病になると低体重児出産や早産の危険度が高まるといわれています。また、むし歯の原因菌が大人から赤ちゃんに感染するため、妊婦自身の歯と口の健康増進のみならず、これから生まれてくる子どもの歯の健康を守るために歯科健診を受けましょう。
対象者
市内に住所を有する妊婦
(注意) 妊娠届け出時に受診券をお渡ししております。
(紛失された方は再発行いたしますのでお問い合わせください。)
実施時期
2024年4月1日から2025年3月31日まで
(できるだけ妊娠16週~20週頃までの体調の良い時期に受けましょう。)
成人歯周病検診
歯の健康は、心と身体の健康にも影響があり、特に歯周病は成人の約8割がかかっているといわれ、初期の段階では自覚症状がほとんどないそうです。早期発見のために成人歯周病検診を受けましょう。
対象者
本年度中に満20・30・40・50・60・70歳になる人
20歳(平成16年4月1日から昭和17年3月31日生まれ)
30歳(平成6年4月1日から平成7年3月31日生まれ)
40歳(昭和59年4月1日から昭和60年3月31日生まれ)
50歳(昭和49年4月1日から昭和50年3月31日生まれ)
60歳(昭和39年4月1日から昭和40年3月31日生まれ)
70歳(昭和29年4月1日から昭和30年3月31日生まれ)
(注意) 対象の方には受診券を郵送しております。
(紛失された方は再発行いたしますのでお問い合わせください。)
実施時期
【40歳、50歳、60歳、70歳】
2024年6月1日から2025年1月31日まで
【20歳、30歳】
2024年7月1日から2025年1月31日まで
受診方法
歯科健診(検診)実施医療機関一覧から、医療機関を選んで、事前に電話予約をしてください。
当日は、市からお送りした受診券が必要となりますので、忘れずお持ちください。
歯科健診(検診)実施医療機関
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更新日:2024年06月25日