「孤独・孤立」にさせないまちへの取組みについて

更新日:2024年05月21日

ページID: 1231

「孤独」・「孤立」について

令和3年11月8日全国市長会「まち・ひと・しごと創生対策特別委員会」の資料では、「孤独」・「孤立」は以下のように定義されています。

「孤独」…ひとりぼっちである精神的な状態。寂しいという感情。
「孤立」…つながりや助けのない状態。

両者は互いに関連するも、その違いを認識しつつ施策を進めることが必要。

須坂市が進める「孤独・孤立」対策について

「第六次須坂市総合計画」では『みんなで支えあい健やかに暮らせるまち』を掲げ、「高齢者も子どもも障がいがある人もない人も、全ての人が地域の中で孤立し、孤独になることのないよう、地域全体で見守り、寄り添い、支援をすることができるまち」を目指しています。

政府の総合緊急対策事業の一つである「地方版孤独・孤立対策官民連携プラットフォームの推進のあり方に関する調査研究」事業に係る取組団体として応募をし、全国29団体(都道府県・政令指定都市12団体、市区町村(政令指定都市除く)17団体)が先行取組み自治体として採択されていますが、須坂市もその中の1団体として採択を受け、各種事業を進めています。

参考資料)

地方版孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム推進事業最終報告会(内閣官房)報告資料(後日追加予定)

これまでの取組みについて

1.「人々のつながりに関する市民アンケート調査」の実施

須坂市における孤独・孤立対策をより効果的に進めるため、国が先行して実施している「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」における調査結果との比較分析を行うことや、国の調査では把握しきれない市独自の孤独・孤立の実態について把握することを目的に、無作為抽出市民を対象にしたアンケート調査を実施しました。
アンケート調査票及び調査結果の概要については以下のとおりです。

2.孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム推進協議会の開催

社会的な問題となっている孤独や孤立について、人と人との「つながり」を実感できる地域づくりを進めるため、行政と関係機関が連携し、総合的・包括的な取り組みを検討するためのプラットフォームとして、須坂市孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム推進協議会を設置し、庁内関係課及び民間団体等が分野横断型で「孤独・孤立」問題の対策について協議を進めています。

第1回会議(2023年2月27日開催)

お困りごとの相談について

「孤独・孤立」を感じる要因は様々です。専門の相談機関など、相談ができる窓口はたくさんあります。困ったことや心配なことがありましたら遠慮なくご相談ください。

あなたのための支援があります

誰にも頼れず、ひとりで悩みごとをかかえていませんか。
いくつかのご質問に答えていただくことにより、約150の支援制度や窓口の中から、あなたの状況に合った支援をチャットボット(自動応答)で探すことができます。
(注意)10の言語にも対応しています。(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タガログ語・タイ語・ベトナム語・ネパール語・インドネシア語)

須坂市の相談窓口

 各種相談については次のリンクの各相談箇所をご覧ください。

  • こころやからだに関する相談
  • 学校生活に関する相談
  • 妊娠・子育て・母子・18歳までのこどもに関する相談
  • 高齢者に関する相談
  • ひきこもりに関する相談
  • 就労・就職に関する相談
  • 生活保護・生活支援に関する相談
  • 福祉に関する相談
  • 人権に関する相談
  • 生活のトラブルに関する相談
  • そのほかの相談
  • あらゆる悩みの相談(通話無料の電話相談)

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 政策推進課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9017 ファックス:026-246-0750
お問い合わせフォーム
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページで分かりにくい部分はありましたか
このページにはどのようにアクセスしましたか
このページは見つけやすかったですか