花と緑のまちづくり事業 花壇等を整備する団体などを支援します!(花苗援助事業)

更新日:2024年03月26日

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須坂市では、各種団体などが道路沿いや公共施設内に花壇等を整備する場合に、その整備に必要な花苗を年1回援助します。

援助を受けられる要件

  • 地域で自主的に組織され、年間を通じて維持管理を行い、毎年継続してできる団体、グループを対象とします。
  • 設置場所は、道路沿いや公共施設内など、だれもが眺められる箇所とします。
  • 花壇の面積は概ね5平方メートル以上、プランターは4個以上とします。

申請書類ダウンロード

申請書に必要事項をご記入のうえ、申請期間内にまちづくり課へ提出してください。

2024年度

援助を受けようとする団体にしていただくこと

援助した花苗を植栽した後は、水やり、除草、施肥などは各団体で行っていただき、大切に育ててください。

花の生育に関する質問

質問 ベゴニアが溶けてしまった。

回答 ベゴニアは気候条件により、葉やけ、ムレが発生します。葉やけ、ムレが発生し始めたらそのままにせず、早めに刈り込みをするのがお勧めです。

株元に芽・葉が残っていれば、おおよそ1カ月ほどで大株になります。発見が遅く、茎だけになってしまった株は、かわいそうですが、廃棄してください。

質問 マリーゴールドが倒れて腐ってしまう。

回答 倒れてしまったマリーゴールドは刈り込み、整枝などにより、土にふれている部分ををなくすようにしてください。

特にゲリラ豪雨など強い雨にあたると、植分体や花が傷み病気も出やすくなるので、強い雨のあとは薬剤散布をすると良いです。

質問 プランターの土は再利用できますか?

回答 できます。ブルーシートの上などにプランターの土を押し開けて、古い根や植物を取りのぞき、気温の高い時期なら、土を黒いごみ袋に入れて口をしばり、日向に置いておくと高温になり、中の細菌が死滅する。

ホームセンターなどで売っている土壌殺菌剤で薬剤処理する方法もある。(注意:この場合必ずマスク、手袋をはめ民家の側ではおこなわないでください。)

新しい培養土やリサイクル材、元肥を混ぜて再利用の場合、使用していた培養土の種類により再生方法、割合などが大きく異なる為、近くの園芸家に土を持っていき見ていただくことをお勧めします。

質問 植えつけの時期は?

回答 遅霜に気をつけ、5月20日以降に植え付ける。ただし、日々草などの高温植物は地温が15度以上になってから植えると、植え付け後の生育不良がおこらなく、健全に生育します。

質問 長雨時期の注意点は

回答 多くの花は水がかかると傷みやすくなります。水やりも通常は株元に向けて注ぐのが基本です。傷んだ花などは早めに取り除きます。

質問 苗を植え付ける時の水くれの方法は?

回答 苗を植えつけた後の水やりは植栽よりもかなり重要になります。

一度に大量にあげても、水が土の表面を流れてしまい、土に浸み込まないので、何回も繰りかえし、たっぷりと水をあげてください。

水やり後、必ず土を指で堀り、水が浸み込んでいる事を確認してください。(最低でも植えた苗の根鉢の底まで水が浸み込んでいる事)これができていないと、根付くのがおくれその後の生育が悪くなります。

質問 水やりについて

回答 6カ月ぐらいに植え付けをした花壇では、花が根付いて成長しているので、気にする必要はありません。しかし、干ばつなどにより、夜もしおれている様であれば、翌朝たっぷりと水をあげてください。高温多湿期の夕方から夜間の水やりは、ムレ病気の原因になるのでさけましょう。プランターの場合は全期間において土の表面が乾いたら鉢底からしみ出すぐらいにたっぷりあげてください。水やりは病気を防ぐためにも朝がよいです。

質問 追肥の時期を教えてほしい。

回答 6カ月ぐらいに植え付けをした花壇では、花が根付いて成長しているので、気にする必要はありません。

しかし、干ばつなどにより、夜もしおれている様であれば、翌朝たっぷりと水をあげてください。高温多湿期の夕方から夜間の水やりは、ムレ病気の原因になるのでさけましょう。

プランターの場合は全期間において土の表面が乾いたら鉢底からしみ出すぐらいにたっぷりあげてください。

水やりは病気を防ぐためにも朝がよいです。

質問 除草について

回答 プランターなら、植え付け後ひと月おきに 10-10-10 の IB 化成がおすすめです(緩行性肥料)。

花壇では、植え付け後1~1カ月半後と8月下旬~9月上旬に化成肥料で、即効性肥料の場合、肥料やりを防ぐため窒素分があまり多くなく(10以下)のものを選ぶとよい。

緩効性肥料の場合は肥料やりが少ないので、窒素成分が14のものもおすすめです。いずれの場合も肥料ごとの施肥量を確認し追肥してください。

質問 土づくりについて

回答 良い土とは

  • 空気を十分に含んでいる
  • 水はけがよい
  • 水もちがよい

花壇の土の状態を良く知って植物を植える準備として土づくりをします。

花壇にバーク堆肥や腐葉土などの堆肥と緩効性肥料をまき、耕してください。(ひどく土が固い花壇には、何年も効力のあるバ-ク堆肥がおすすめです)

一年草と呼ばれる花の多くは、弱酸性を好む植物が多く、野菜の様に石灰を毎年使うのは注意が必要です。土がアルカリに傾くと新芽の黄化や生育不良の原因になる。スギナなどの酸性植物が多量に増えている花壇以外では、石灰をいれない方が良い場合が多くあります。


 

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり推進部 まちづくり課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9007 ファックス:026-248-9040
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