八木沢川樋門が完成
八木沢川樋門は、八木沢川から千曲川への流入施設で、千曲川出水の際の八木沢川への逆流防止、および湛水防除を目的として設置されている相之島排水機場の強制排水樋門としての機能を有しています。
旧樋門は昭和9年5月に設置され、その後、昭和41年の排水機場設置に伴い一部改修されましたが、建設から70年以上が経過し老朽化が著しく進行しておりました。また、下流堤外水路の流下能力不足は深刻であり、堤外水路のショートカットと併せた樋門改築が強く望まれていました。
このように長年の悲願でありました新樋門が、多くの皆様のご尽力により平成20年3月に完成しました。この完成により地域の防災力が一層向上し、安心安全のまちづくりが進展するものと期待しています。
なお、新樋門の完成に合わせ名称を百々川樋門から八木沢川樋門に改めました。

旧樋門(百々川樋門)

千曲川側より
新樋門(八木沢川樋門)

千曲川側より

住宅地側より

左千曲川・右住宅地側
工事中の様子

千曲川側より

住宅地側より
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更新日:2024年03月26日