高甫地域文化財史跡 横松原開墾記念碑
116番 横松原開墾記念碑
第2次世界大戦終結後の食糧不足の解消、生業の確保と労力活用を目的に昭和24年(1949)、開墾組合が結成され大字野辺字横松原、同字竹の春、大字八町字蛇塚地籍の山林原野が県により買収され、個人に売却され、開墾が始まった。
記念碑は初代民選の長野県知事林虎雄氏の揮毫により昭和26年建立された。
昭和24年の高甫村の開墾計画の総計は41町5反1畝17歩(124,547坪)で、横松原は22町7反5畝5歩(68,255坪)、竹の春は6町2反1畝19歩(18,649坪)、蛇塚は12町5反4畝23歩(37,643坪)であった。
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更新日:2024年03月26日