高甫地域文化財史跡 地蔵堂・太子殿

更新日:2024年03月26日

ページID: 0804

70番 地蔵堂・太子殿

地蔵堂・太子殿の写真
地蔵像・聖徳太子像の写真

地蔵堂は、元禄の頃は個人所有であったが安政5年(1858)区が建て替えをした。地蔵尊像は御丈45センチメートルの立像で安永8年(1779)の作。堂宇は上八町公会堂として長らく使用された。尊像は隣の太子殿に安置。太子殿の聖徳太子像は、明治17年(1884)米持町の板倉和吉より御脇掛と共に譲り受けたもの。脇掛けの『聖徳太子絵伝』は日滝村牧湖岳の作品、像は木彫御丈45センチメートルの立像。堂宇は明治29年(1896)に建設された。地蔵堂は集会所として使われることから地蔵尊が太子殿に移され、祭事は4月22日と11月23日に祭事が行われている。 地蔵堂は、平成25年中に解体されることが決定している。

この記事に関するお問い合わせ先

社会共創部 生涯学習推進課
所在地:〒382-0013 長野県須坂市大字須坂747番地イ(常盤町)
電話番号:026-245-1598 ファックス:026-246-3906
お問い合わせフォーム

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページで分かりにくい部分はありましたか
このページにはどのようにアクセスしましたか
このページは見つけやすかったですか