須坂市の歴史年表 昭和初年代
昭和元年(1926年)
月日 | 市 | 県 | 国 |
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12月25日 | 大正天皇の死により昭和と改元する。 |
昭和2年(1927年)
月日 | 市 | 県 | 国 |
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3月15日 | 金融恐慌が始まり、銀行の倒産が続出する。 | ||
4月2日 | 原嘉道が司法大臣に就任する。 | ||
4月28日 | 長野電鉄中野~湯田中間が開通する。 | ||
5月 | |||
6月 | 政治研究会北信支部を労働農民党北信支部に編成変えをする。 | ||
9月1日 | 須坂町社会事業協会が労働者のために託児所を開設する。 | ||
10月 | 宮前万一郎が全国農民団体協議会に出席する。 | ||
10月 | 山丸組が日滝村相森に216釜の新工場を建設する(新潟県村上町にも506釜の大工場を新設する)。 |
昭和3年(1928年)
月日 | 市 | 県 | 国 |
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2月20日 | 普通選挙による最初の総選挙が実施される。 | ||
3月15日 | 治安維持法による共産党への大弾圧があり、町田惣一郎・宮前万一郎らが検挙される(3・15事件)。 | ||
3月 |
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昭和4年(1929年)
月日 | 市 | 県 | 国 |
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8月15日 | 須坂町方面委員会主催の貧困者救済奉仕袋を全戸に実施する(2,663戸 473円)。 | ||
10月24日 | ニューヨーク株式市場が大暴落し、世界大恐慌が始まる。 | ||
11月1日 | 新労農党が結成される。 | ||
11月 | 栗生純夫が初句集『山帰来』を出版する。 | ||
12月 |
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昭和5年(1930年)
月日 | 市 | 県 | 国 |
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1月17日 | 本藤恒松らが家賃・地代値上げ反対の演説会を須坂町延命館で開く。 | ||
1月 | 繭価など暴落のため、郡下の農家1戸あたりの負債額が950円を越える。 | ||
3月13日 | 労農党が須坂劇場で町政批判演説会を開く。 | ||
4月 |
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5月9日 | 長野製糸会社須坂工場で賃金不払いがおこり、女工が賃金支払い交渉を始める(~7月9日 5割支払いで妥結)。 | ||
7月1日 | 信濃電気株式会社が電気料金の第2次値下げを発表する。 | ||
10月 | 豊洲村の小作人が、郡下で初めての小作争議調停裁判に訴える。 | ||
11月6日 | 信濃銀行が支払いを停止する。 | ||
11月 | 丸山共栄製紙会社で賃金引下げをめぐる争議がおこる。 | ||
12月7日 | 上高井郡南部4カ村の青年団が講師大川周明を招き、冬季通俗大学を開く(~9日)。 | ||
12月 | 綿内村で畑小作料5割引の協定が結ばれる。 | ||
12月 |
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昭和6年(1931年)
月日 | 市 | 県 | 国 |
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1月12日 | 須坂町失業救済農山漁村臨時対策低利資金貸付規定が定められる。 | ||
3月8日 | 長野放送局が開設される。 | ||
5月1日 | 須坂町で郡下初めてのメーデーが、労農大衆党高水支部の主催で実施される。 | ||
7月23日 | 失業対策事業により計画された臥竜公園の竜が池が完成する(工費1万3000円。8年1~4月拡張工事)。 | ||
8月1日 | 第十九・六十三銀行の合併により八十二銀行が設立される。 | ||
9月18日 | 満州事変が始まる。 | ||
11月10日 | 日滝村で小作人が地主の土地取り上げに反対し、小作料全免などを要求する。 | ||
11月29日 | 須坂町広小路の拡張工事が完成する。 | ||
11月 |
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昭和7年(1932年)
月日 | 市 | 県 | 国 |
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7月2日 | 高甫村野辺の念仏獅子舞が、中沢善政によりフィルムに収められ、全国に紹介される。 | ||
5月15日 | 犬養首相が将校らにより射殺される(5・15事件)。 | ||
6月21日 | 須坂町経済改善委員会が設置される。 | ||
9月 |
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10月 | 市川橋が完成する(延長60メートル、幅員5.5メートル)。 | ||
12月 | 須坂町横町の道路舗装工事が完成する。 | ||
12月 | 第1次満州国移民として県下から39人が参加する。 |
昭和8年(1933年)
月日 | 市 | 県 | 国 |
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1月 | 井上村大島飯場で、市川橋改修工事をめぐる争議をきっかけに、全協土建労働組合が須坂第1分会を設立する。 | ||
2月4日 | 教員ほか社会運動家の大検挙が始まる(2・4事件)。 | ||
3月27日 | 日本が国際連盟を脱退する。 | ||
7月21日 | 須坂町営運動場でラジオ体操の会を開催する(~8月20日)。 | ||
8月 | 腸チフス患者多数発生(39名)のため、俊明社病院を町が買収し、伝染病院にあてる。 | ||
9月25日 | 町営公益質屋の設置が認可される(翌年6月1日開設)。 | ||
9月30日 | 県下に大暴風雨があり、桑葉等の被害が出る。 | ||
10月2日 | 須坂町職業紹介所が設置される。 | ||
11月 | 須坂駅から春木町までの道路舗装工事が完成する。 | ||
11月 | 山丸組の金七工場を昭栄製糸須坂工場として操業を始める。 |
昭和9年(1934年)
月日 | 市 | 県 | 国 |
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2月27日 | 農村の窮乏を打開するため、郡町村長会・郡農会・産業組合郡部会の合同主催により須坂劇場で、上高井郡民大会を開く(参加者2,000余人)。 | ||
4月 | 百々川橋が工費2万4,000余円で完成する(延長72メートル、幅員5.5メートル)。 | ||
6月18日 | 須坂中学校プールが完成する(以後 水泳の黄金時代を築く)。 | ||
7月27日 | 須坂小学校森上部校の校舎を7万4,000余円で新築完成する。 | ||
9月 | 町内の低所得者階層360戸へ政府払下げ米第1回分200石を配給する。 | ||
11月 | 須坂町公会堂を建設するため、愛町公債を発行する(翌年2月8日建設)。 | ||
12月29日 | 政府がワシントン海軍軍縮条約を破棄する。 | ||
12月 |
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更新日:2024年03月26日