須坂市の歴史年表 昭和30年代

更新日:2024年03月26日

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昭和30年(1955年)

1955年(昭和30年)歴史年表一覧
月日
1月1日 井上村と高甫村を市に編入合併し、面積48.12平方キロメートル、人口38,081人となる。同日合併記念式典を挙行する。    
2月6日 初の市議会議員選挙が行われる。定数30名、投票率94.3パーセント    
2月11日 議長に永井真吉、副議長に北村雅雄が選出される。    
4月1日 市消防団で分団の統合整理をし8分団31部編成となる。    
4月16日 市道馬場-新田線改修第1期工事が完成する。延長962メートル。    
4月23日 県議会議員選挙が行われ、永井正雄が当選する。投票率88.6パーセント    
4月30日 豊洲小学校の体育館増築工事が竣工する。    
4月   松本少年刑務所内に旭町中学校桐分校が開校。  
5月3日 井上 高甫両村合併祝賀会を祝う。    
5月8日     東京・砂川町で立川基地拡張反対総決起大会(砂川闘争)。
5月24日     天皇、国技館で相撲観戦(戦後初、国技館での観戦は明治45年以来43年ぶり)。
7月15日 小山小学校の体育館が完成する。    
7月26日 須坂小学校の記念校舎、木造二階建て延べ633平方メートルが全焼する。    
7月29日     自動車損害賠償保障法公布(強制保険制始まる)。
8月2日   防衛庁、『有明演習地化』を断念、5年にわたる紛争に幕。  
8月6日     第1回原水爆禁止世界大会広島大会開催(日本で3,238万人、外国で6億7,000万人の原水爆禁止署名)。
8月8日     森永粉ミルクヒ素中毒事件発生。
8月28日   長野市で原水爆禁止県大会が開かれる。  
8月     岡山で人口栄養児4人死亡。森永粉ミルク含有のヒ素が原因、全国で患者1万人以上、113人死亡。
9月13日     立川基地拡張のため強制測量。砂川町の反対派住民・労組員と警官隊衝突(砂川事件)。
9月22日   野辺山開拓農協がレタスを初めて冷凍庫で発送。  
10月1日 第8回国勢調査が行われる。市人口42,692人、世帯数8,635世帯。 松本城天守閣の復元工事が完成し落成式が行われる。  
10月13日     社会党統一大会(委員長に左派鈴木茂三郎、書記長に右派浅沼稲次郎)。衆院156、参院69。
11月1日   長野‐松本間の電話が即時通話となる。  
11月10日 須坂電報電話局が春木町へ局舎を新築。中町から移転する。    
11月15日     自由民主党(自民党)結成、保守合同成る(代行委員に鳩山一郎・緒方竹虎・三木武吉・大野伴睦)。衆院299、参院118。
11月 末広映画館ができ 須坂映画劇場・電気館とともに3館になる。    
12月8日   県議会、原水爆兵器禁止決議案を可決する。  
12月11日   統一社会党県連が発足、県議会では20議席で第1位。  

昭和31年(1956年)

1956年(昭和31年)歴史年表一覧
月日
1月10日   八ケ岳硫黄鉱山問題、鉱区禁止地域指定により決着。  
3月13日   長野県商工会連合会が発足する。  
3月18日   自民党長野県支部連合会が結成される。  
3月19日     日本住宅公団、入居者募集を始める。5月1日千葉の稲毛団地で入居開始。
3月31日   『南安曇野郡誌』第1巻自然編が刊行される。25年の歳月をかけ、昭和49年に全巻が完結。  
4月20日 上水道拡張工事の起工式を行う(事業年度は30年度~34年度の5ヵ年計画)。    
4月29日     農相河野一郎、モスクワで日ソ漁業交渉開始。5月14日ソ漁業条約調印(12月12日発効)。
5月14日   第1回移動県庁が飯田市で開催される。  
5月19日     科学技術庁開庁(初代長官正力松太郎)。
5月24日     売春防止法公布(昭和32年4月1日施行)。
6月1日     参議院、大混乱の末、新教育委員会法案可決。
6月4日 相森中学校の老朽改築工事がすすみ、第2校舎・給食室などができる。    
6月20日 市道須坂駅西口線道路改良工事が竣工する。    
6月23日   長野市の降雨から2万カウントの放射能が検出される。  
7月10日   妙高・戸隠・飯綱高原・野尻湖一帯が国定公園に編入される。  
7月17日     経済企画庁、経済白書『日本経済の成長と近代化』を発表、技術革新による発展を強調(『もはや戦後ではない』が流行)。
7月23日 消防自動車(ニッサンパトロール65年型)が購入され、団本部の自動車ポンプは3台となる。    
8月8日 日野小学校のプールが完成する。    
9月21日   任命制の県教育委員会が発足する。  
9月28日     文部省、初の全国学力調査を実施。
10月1日 教育委員会制度が改正され、委員は公選制から市町村長の任命制となる。    
10月19日     日ソ共同宣言調印(日ソ国交回復。平和条約は継続交渉とし、平和条約発効時に歯舞・色丹を返還)。鳩山首相、日ソ国交回復を花道に引退表明。
11月13日   第1回長野県婦人問題研究集会が長野市で開催される。  
11月19日     国鉄、米原-京都間電化により東海道本線全線電化完成。
12月1日   県下のタクシー、一斉にメーター制を採用する。  
12月18日     国連総会、日本の国連加盟を全会一致で承認。
12月24日 須坂市都市計画区域に旧井上・高甫地区が編入される。    
12月25日 鮎川の九反田橋改修工事が完成する。    
12月 広小路に映画館の日進会館が開館する。    
12月26日     興安丸、ソ連から最後の集団帰国者1,025人を乗せ舞鶴に入港。

昭和32年(1957年)

1957年(昭和32年)歴史年表一覧
月日
1月29日     南極観測隊、オングル島に上陸し昭和基地設営。2月28日南極観測船宗谷、氷海にとじ込められ、ソ連のオビ号に救出される。
1月30日   長野-東京間の電話が即時通話となる。  
3月19日 豊洲中学校が新学期から相森中学校へ統合され、閉校式を行う。    
4月1日   長野県精密工業試験場が岡谷市に設置される。  
4月30日 市道馬場新田線改修第2期工事ができる。延長690メートル。    
5月1日 相森中学校改築工事で管理校舎などが完成する。    
5月30日   NHK長野放送局がテレビ放送を開始する。  
6月24日 米持地籍にゴミ焼却場が完成する。    
7月1日 合併地区だけだった国民健康保険が市の全域を対象に開設される。    
7月27日 豊洲小学校のプールが完成する。    
7月30日 航空写真による須坂市都市計画基本地図が完成する。    
8月15日   中土-小滝間が開通し、大糸線全通する。  
8月27日     日本原子力研究所東海村のJRR-1原子炉(ウォーターボイラー型)に原子の火がともる。
8月29日   長野測候所、地方気象台に昇格する。  
9月1日 上水道拡張による業務増加にともない水道課を新設する。都市計画街路舗装須坂渋沢線舗装新設工事がはじまる。    
9月6日   収繭量446万貫、戦後最高となる。  
9月15日 投票区の統合整理が行われ、12投票区となる。    
9月30日 豊洲・日野・井上・高甫の4支所を廃止し、連絡所を置く。    
10月1日     日本、国連安保理事会非常任理事国に初当選(昭和33年1月1日より2年間)。
10月19日 「須坂市民歌」ができ 作曲者の山田耕筰を迎え須坂小学校講堂で発表会を開く。    
11月6日   長野市にデパート丸光百貨店が開店(昭和25年設立)する。  
11月20日 県道長野須坂線が村山鉄橋まで完全舗装となる。    
11月24日 統合中学校(日野・井上・高甫の3中学校の統合)の校名が「墨坂中学校」と決定する。    
12月6日     日ソ通商条約調印(昭和33年5月9日発行)。

昭和33年(1958年)

1958年(昭和33年)歴史年表一覧
月日
1月1日     欧州経済共同体(EEC)発足。
1月25日 都市計画街路事業平和通りの舗装工事が完成する。    
2月7日 布田地籍でし尿処理場建設起工式が行われる。    
2月11日 市消防団が日本消防協会から表彰旗をうける。    
2月17日   第1回同和教育研究集会が長野市で開催される。  
2月25日   黒部ダム建設のための関電トンネルが貫通する。  
3月3日     富士重工、軽乗用車スバル360を発表(空冷2気筒350cc、16馬力)。
3月7日 上水道建設で第2水源(上八町地籍)新設工事が完成する。    
3月9日 任期満了に伴う市長選挙が行われ、田中邦治が当選する(投票率90.16パーセント)。同時に市議会議員の補欠選挙(欠員4名)が行われる。    
3月18日     文部省、小中学校『道徳』の実施要綱を通達。
3月27日 墨坂中学校の第2校舎が完成する。第1校舎は9月6日に完成する。    
4月1日 全市に保健補導員127名を置く。市内5つの農業共済組合が合併し、須坂市農業共済組合が発足する。    
4月20日   第1回信毎マラソンが開催される。  
4月22日   穂高町に芸術の聖地といわれた碌山美術館(萩原守衛記念)が開館。  
4月26日 高甫地区など正式に給水を開始する。    
4月30日 日野・井上・高甫の3中学校が学校統合のために廃止される。    
4月 東村に全村上水道が完成する。    
5月1日 中学校統合により墨坂中学校及び東村立東中学校が設立される。    
5月31日 米持橋永久橋架け替え工事が完成する。市道米持八幡線新設工事が一部できる。    
7月5日   第1回長野県母親大会が長野市で開催される。  
7月29日 高甫小学校のプールが竣工する。    
8月11日 新農村建設事業須坂第1地域(豊洲・日野・井上地区)計画策定地域に指定される。    
8月28日 新市町村建設促進法にもとづく新市建設計画の調整が議決される(33年度~37年度5ヵ年間の実施計画を中心としたもの)。    
9月10日 三つの旧中学校に分散していた生徒が墨坂中学校新校舎に移転し、中学校統合が完了し10月6日に開校式を行う。    
9月16日 台風21号 9月27日台風22号が相次いで襲来し2回とも集中豪雨となり、千曲川・鮎川・百々川・八木沢川が氾濫。橋の流失、堤防の決壊、耕地や農作物の冠水・流失など1億円の被害が出る。とくに21号台風の際は死者1名、高橋町で13戸の床上浸水がでる。    
10月1日 失業対策事業による道路補修がはじまる。    
10月9日     長嶋茂雄(巨人)新人王。
10月19日   原水爆禁止県民大会が開かれる。  
10月24日   警職法反対県民大会が長野市で開かれる。  
10月25日   信越放送(SBC)(長野市)がテレビの試験放送を開始する。  
10月   八洲光学(前身八洲精機)、ヤシカと改称する。  
11月1日     国鉄、東京-神戸間電車特急こだま号の運転を開始(東京-大阪間6時間50分)。
11月10日   浅間山大爆発。  
11月15日   美ケ原にNHK・SBCのテレビ塔完成。県内大部分で受信可能に。  
11月19日 田中市長が地方自治功労者として藍綬褒章を受章する。    
11月27日     宮内庁、皇太子明仁と正田美智子(日清製粉社長長女)の婚約を発表。
11月30日 新農村建設事業で井上・小島共選所 福島地区かんがい排水工事 小河原地区農道改修工事などが完成する。    
12月1日     1万円札発行。
12月8日   白馬八方尾根にケーブルが架設される。  
12月20日 長野電鉄河東線の百々川鉄橋かさ上げ工事にともなって、九反田町内の市道へ立体交差が2ケ所できる。    
12月23日     東京タワー完工式(333メートル、当時世界一)。

昭和34年(1959年)

1959年(昭和34年)歴史年表一覧
月日
1月1日     メートル法実施(尺貫法廃止)。
1月14日     第3次南極観測隊、昭和基地に1年間放置された犬(タロ、ジロ)の生存を確認。
1月15日 都市計画街路事業金井原通り舗装第2年度工事ができる。    
1月18日   県下のテレビ普及率、20世帯に1台の割合に。  
2月8日 市議会議員選挙が行われる。投票率94.2パーセント。    
2月11日 議長に永井真吉 副議長に羽生田薫が選出される。    
2月25日 寿楽園収容棟などの増築工事ができる。    
3月28日     社会党・総評・原水協など日米安保条約改定阻止国民会議結成。
3月30日 33年の台風災害復旧で鮎川橋(下八町地籍)の永久橋架け替え工事が完成する。    
3月31日 名誉市民条例が公布される。    
3月     三菱油化の四日市工場第1期工事完成(石油化学コンビナートの始まり)。
4月1日 須坂園芸分場が長野県園芸試験場に昇格する。
  • 塩尻町と広丘・片丘・筑摩地・宗賀の各村が合併して塩尻市誕生。昭和36年に洗馬村を編入。
  • 保科村・綿内村・川田村が合併して若穂町誕生。
 
4月10日 皇太子ご成婚 市制施行5周年記念式典を行う。   皇太子の結婚パレード、沿道に53万人。テレビ各社中継(視聴率は推定で1,500万人。受信契約は成婚直前に200万件を突破)。
4月13日 立町協立コンデンサーから出火し、同工場と周辺の民家10数戸が全・半焼する。    
4月16日     国民年金法公布。
4月18日   長野と富山を結ぶ黒部ルートが開通する。  
4月23日 知事・県議会議員選挙が執行され、県議に永井正雄が無投票当選する。知事選の投票率は45.66パーセントで戦後最低。    
4月24日   草軽電気鉄道、新軽井沢-上州三原間が廃止される。  
5月18日 須坂市建設総合委員会が発足する。    
5月20日 し尿処理場の竣工式が挙行される。総工費4,773余万円。1日の処理能力30立方メートルで25日から運転開始。    
5月26日     IOC総会、1964年度(昭和39年)オリンピック開催地を東京に決定。
7月17日   信濃大町-信濃四ッ谷間電化し、電車運転を開始する。  
7月23日 新農村建設事業須坂第2地域(須坂・高甫地区)計画策定地域に指定される。    
8月14日 台風7号の中心が本市を襲い 猛烈な暴風雨のため空前の大災害となる。家屋の倒壊・浸水 橋の流出 堤防決壊 耕地の埋没・流出 倒木など被害は市の全域に及び 同日午後災害救助法が発令される。死者3名、負傷者16名、被害累計額は9億7,000余万円。    
8月25日 豊洲・日野・井上・高甫の4連絡所を廃止する。    
8月27日 福田農林・村上建設の両大臣が災害視察に来須する。    
8月29日 組合製糸北水社の副蚕糸乾燥室 繭倉庫など全焼する。損害4,300万円。    
9月10日 県立須坂病院付属高等看護学院が開校される。    
9月11日 災害復旧と河床整理のため470万円でブルドーザーを購入する。    
9月26日 夜半から27日早朝にかけて台風15号(伊勢湾台風)に襲われる。家屋の全・半壊70棟 りんごは壊滅的な打撃を受け 被害は2億3000万円に達し、再度災害救助法が適用される。    
9月   諏訪精工舎設立される。 ドル相場自由化となる。
10月1日 生活改善の一環として公民館で公営結婚式を始める。    
10月11日 「みんなの読書研究集会」を市公会堂で開く。    
10月   長野市で下水道の使用が始まる。  
11月4日 須坂市が新市町村建設功労団体として内閣総理大臣表彰を受ける。    
11月10日 須坂郵便局新庁舎が完成し、中町から東横町へ移転する。    
11月15日 小河原地籍(旭ケ丘)へ工場・住宅団地が設定され、造成工事がはじまる。    
11月20日 墨坂中学校の東側へ災害応急仮設住宅17戸が建設される。    
11月21日     自治省、昭和35年1月1日から公文書を左横書きにすると決定。
11月25日 五閑町地籍に母子住宅と厚生住宅あわせて20戸が完成する。    
11月30日 34年度建設市営住宅が完成し、屋部団地の市・県営住宅などが166戸となる。    
12月1日 都市計画街路事業金井原通り舗装第3年度工事ができる。    
12月6日 田中邦治市長が病気のため辞任する。    
12月20日 新農村建設事業で小島・中島・高橋の3共選所と小島・五閑地区の排水路などができる。    
12月31日     レコード大賞創設(第1回受賞曲『黒い花びら』)。

昭和35年(1960年)

1960年(昭和35年)歴史年表一覧
月日
1月8日 臨時市議会で前市長田中邦治を名誉市民に推挙することを議決する。市長職務代理者山際順が辞任する。    
1月24日 市長選挙が行われ、山際順が当選する(投票率は84.69パーセント)。    
1月30日 同和教育推進の手引書として公民館で『部落に関する50の質問』を発刊する。    
2月11日 2月4日死去の名誉市民前市長田中邦治の公葬が行われる。    
2月23日    
  • スコーバレー冬季五輪、スケート競技で高見沢初枝が日本人で初めて入賞。
  • 皇太子妃、男子(浩宮徳仁)を出産。
2月29日 大谷地籍の温泉開発ボーリングが成功する。    
3月10日 7号台風で決壊した布田地籍の百々川堤防復旧工事(延長234メートル)が完成する。    
3月15日 相森・墨坂両中学校の体育館が竣工する。    
3月25日   信越放送(SBC)がテレビ放送を開始する。  
3月31日 上水道拡張5ヵ年計画が完了し、市の全域に上水道が敷設される。総工費1億6000余万円。    
4月1日 長野刑務所施設工事ができあがり馬場町へ移転される。 信州大学農学部に畜産学科が新設される。  
4月11日 工場・住宅団地の開発にともなって北須坂駅(旧豊洲停留所)が開設される。    
4月20日 高甫橋の災害復旧工事(永久橋かけかえ)が完成する。    
4月22日 須坂警察署新庁舎が完成し、常盤町から馬場町へ移転する。    
5月19日     自民党、衆院安保特別委で質疑打ち切りを強行。衆院議長清瀬一郎、警官500人を導入して社会党議員を排除し本会議開会。5月20日未明、新安保条約を自民党単独で可決(以後国会は空転状態となり連日国会デモ)。
5月20日 7号台風で堤防が決壊し、河原と化した高梨地区の農地40.3ヘクタールの復旧工事が完工する。    
5月24日     太平洋岸にチリ地震津波襲来、北海道南岸・三陸に大被害(死者139人、被害家屋4万6214戸)。
5月29日 市営庭球コート(4面)が墨坂中学校の東側へ完成する。    
6月1日 小河原地籍へ造成中の住宅団地は「旭ケ丘住宅団地」と名づけられる。    
6月3日   豊科町で県内初のヘリコプターによる農薬散布。  
6月4日   安保阻止統一行動に県下でも7万人が参加。 安保改定阻止第1次実力行使(国労など早朝スト、全国で560万人参加)。
6月10日 旭ケ丘住宅団地へ住宅建設のトップを切って厚生年金住宅46戸が建設される。    
6月15日     安保改定阻止第2次実力行使580万人参加。全学連主流派、国会に突入し警官隊と衝突、東大生樺美智子死亡。
6月19日     午前0時、33万人が徹夜で国会を包囲する中、新安保条約自然成立(衆院通過後1ケ月)。6月23日新安保条約批准書交換・発効。岸首相、退陣を表明。
7月6日 「須坂市奨学金条例」が交付され、奨学金貸与制度ができる。    
7月8日 上水道拡張工事竣工式を挙行する。    
7月18日   長野県立自然公園条例を制定する。  
7月19日     池田内閣成立。初の女性大臣に中山マサ厚相。
8月1日 若穂町との境界変更が行われ十九ケ塙地籍3,783平方メートル、4戸17人が須坂市へ編入される。市役所の機構が一部改正され市民課が新設される。    
8月12日   長野県観光開発公社が発足する。  
8月15日 市道南宗石町線舗装工事が完成する。    
9月10日     カラーテレビの本放送開始。
9月19日   一茶記念館が信濃町に開館する。  
9月20日 須坂市老人クラブ連合会が結成される。    
9月28日 常盤中学校校舎(2階建て6教室)が増築される。    
10月1日
  • 第9回国勢調査が行われる。市人口43,778人、世帯数9,231世帯。
  • 拠出制国民年金の受付事務がはじまる。
   
10月11日 初の市政懇談会が始まる(12月まで21ケ所)。    
10月12日     浅沼社会党委員長、日比谷公会堂で右翼少年に刺殺される(右翼によるテロ活発化)。
10月13日 第1回りんご祭りが開かれる(~14日)。    
10月28日   塩尻市大門の柴宮で、保育園建設工事現場から銅鐸が発掘される。  
11月15日 都市計画街路事業金井原通り舗装最終年度工事が完成し、臥竜公園入口まで完全舗装となる。    
12月8日 社会福祉協議会で毎週木曜日に「心配ごと相談所」を開設する。    
12月18日 「新須坂音頭」ができ 作曲者の藤山一郎を招いて発表会が開かれる。    
12月24日 市と市民の共同出資による「須坂温泉株式会社」が創立される。    
12月27日     政府、国民所得倍増計画を決定(高度成長を国家の政策として本格的に推進)。
12月28日 市道米持八幡線新設工事が完成する。    

昭和36年(1961年)

1961年(昭和36年)歴史年表一覧
月日
1月1日     日本海側の豪雪で列車100本が立ち往生。乗客15万人、車内で越年。
1月7日 議長に永井真吉が再選され、副議長に湯本寛治が選出される。    
1月10日 第1回園芸中堅技術者養成講習会が開講される(2ヵ年課程で50名が受講)。    
1月16日 旭ケ丘住宅団地へマーケット12戸できる。    
1月21日 臨時市議会で、1月17日に逝去した俳人神林新治(栗生純夫)を名誉市民に推挙することを議決する。    
1月   軽井沢晴山に日本初の人工雪スキー場がオープン。  
2月1日     東京都、本庁職員1万人の始業時を45分繰り下げ9時15分とする初の時差出勤を実施。
3月16日 須坂市都市計画事業の計画決定となる。    
3月19日 第1回須坂市社会教育大会が開かれる。    
3月23日   松本市の開智学校本館が重要文化財に指定される。  
3月27日   県下の有線放送普及率が全国一となる。  
3月30日 工場・住宅団地の幹線道路市道新田高畑線第2期工事が完成し、全線延長1,455メートル、幅員12.5メートルが開通する。    
3月31日 皇太子夫妻が北水社を視察する。    
4月1日 須坂市社会福祉協会で経営していた須坂保育園と助産所が市へ移管される。
  • 浅間町・東村・野沢町・中込町が合併して佐久市が誕生する。
  • 県企業局が発足する。
  • 長野県文化財保護条例が改正施行される。
 
4月3日   長野市権堂の商店街にアーケードが完成する。  
4月12日     ソ連宇宙船ヴォストーク1号(ガガーリン少佐)打ち上げ、地球1周有人飛行に成功。
5月28日   愛知用水牧尾ダム(御岳湖)が完成。県下初のロックフィルダム。  
6月12日     農業基本法公布。農業と他産業の格差是正のため、生産の選択的拡大・構造改善・自立経営農家の育成などを進める。農業労働力の工業への大量流出、食糧自給率の低下を促進。
6月13日 須坂温泉古城荘管理棟・大広間などの第1期工事ができあがり営業を始める。    
6月16日 ヘリコプターによる農薬空中散布が初めて行われる。    
6月28日  
  • 伊那・諏訪・木曽など県南部、集中豪雨に見舞われ大被害(6月30日大鹿村大河原の大西山大崩落)。
  • 新市町村建設促進法施行期間中の合併終わる。県下は18市40町81村に。
 
6月29日   上田丸子電鉄西丸子線が廃止される。  
7月1日 自治会長の名称を「区長」と改称する。市街地市道のタール舗装がはじまる。    
8月1日 小児マヒの大流行に備え 緊急予防措置として生ワクチンの投与がはじまる。    
9月16日 第2室戸台風でりんごを中心に農作物に2億7000万円にのぼる被害がでる。   第2室戸台風。最大瞬間風速84.5メートル以上は新記録、死者202人、被害家屋98万戸。
9月30日 昭和33年度から着手された新農村建設事業が完了し、8共選所のほか 水路・農道・共同防除施設などができる。   愛知用水完成(幹線水路長112キロメートル、総延長1,135キロメートル)。
10月1日   信越本線・中央本線で特急列車の運転始まる。  
10月3日 長野県須坂自動車学校が境沢に開校される。    
10月13日 第3回県下消防操法大会で第8分団1部(下八町)が、可搬動力ポンプの部で第3位に入賞する。    
10月26日     文部省、中学2・3年生全員を対象に全国一斉学力テストを実施。日教組、早朝集会で統一反対行動。
10月27日 前調達庁長官丸山佶(本上町出身)がパナマ国兼コスタリカ国駐在特命全権公使に任命される(37年10月大使に昇任 39年3月退官する)。    
11月25日 小山・日滝・豊洲・井上の4小学校の給食室が改築される。    
11月30日 旭ケ丘工場団地第1次計画が完了し、9工場立地操業。従業員1,000人を超す。    
12月7日
  • 消防ポンプ自動車(化学車)を購入。
  • 千曲川右岸一帯のたん水防除事業の実現を図るため、須高地区千曲川沿岸開発期成同盟会を設立する。
   
12月25日
  • 墨坂中学校の特別教室が完成する。
  • 全国でもまれな市立職業訓練所が新設され、中・高年齢者の訓練が始まる。
   
12月27日 農家を主体にした全市有線放送施設が完成し、本放送をはじめる。    
12月28日
  • 須坂温泉第2期工事ができあがり、建設計画が完了する。
  • 県道須坂飯山線舗装新設工事で松川橋までの舗装が完成する。
   
12月30日 旭ケ丘住宅団地の造成工事が終わる。    

昭和37年(1962年)

1962年(昭和37年)歴史年表一覧
月日
1月21日   県下の高血圧死亡者全国1位となり、県は成人病検診車の導入を計画。  
2月1日     東京都の常住人口、推計で1,000万人を突破。
2月27日     日本電気。国産初の大型電子計算機NEAC2206を発表(記憶容量1万語)。
3月1日 上野-湯田中直通のディーゼル急行が開通 須坂-上野間を4時間半で結ぶ。1日2往復。    
3月6日 農業構造改善事業「計画地域」の指定をうけ、計画策定にはいる(事業実施は37年度から)。    
3月28日 市議会で「安全都市宣言」を可決する。 野尻湖底の発掘で10万年前のナウンマンゾウの骨が発見される。  
3月31日   県内の小学1年生3万2,000人に教科書が無償給与される。 義務教育諸学校の教科書、無償となる。
4月1日 消防本部 消防署が設置される。    
4月19日   信越線、軽井沢-長野間の電化起工式が行われる。  
4月20日 市道森上西高線が完成する。    
4月21日 市営グラウンドで安全都市宣言記念式を挙行する。    
4月24日 水稲の直まき栽培が本格化し、本郷地区などを中心に10ヘクタールほど実施する。    
5月3日     常磐線三河島駅(東京)構内で二重衝突。死者160人、重軽傷325人。
5月15日     防衛庁設置法改正公布(防衛施設庁を新設)。
5月17日     大日本製薬、西ドイツでの奇形児問題発生を機にサリドマイド系睡眠薬の出荷を自主的に中止。
5月30日 上水道の水源開発が進められ、芝宮裏と小山地籍へ深井戸による予備水源ができる。    
6月10日     北陸本線北陸トンネル開通(1万3,870メートル、日本最長)。
6月14日 梅雨前線の影響で13日から局地的な大雨となり、八木沢川・千曲川沿岸の農作物が冠水し、5000万円の被害が出る。    
6月15日   松本市に県営体育館が完成する。  
6月17日   焼岳が30年ぶりに大爆発。6月19日には泥流が梓川をせき止める。  
6月28日 福島町季節保育所園児の集団下痢が赤痢と判明する。必死の防疫活動にもかかわらず 福島・中島両町にひろまり、7月中旬までに170人を超す集団赤痢となる。    
7月3日     第15回世界体操選手権大会開催(プラハ)。日本、男子団体で初優勝。
7月10日     佐世保造船所で日章丸進水(13万トン、当時世界最大のタンカー)。
7月12日   伊那県庁跡(飯島町)が県史跡に指定される。  
8月10日   諏訪興行開発会社(旧諏訪鉄山)が閉鉱する。  
8月12日     堀江謙一、小型ヨット『マーメイド号』で日本人初の太平洋横断に成功(5月12日出発)。
8月15日 相森中学校特別教室が竣工し同校の校舎整備計画が完成する。    
8月18日 公民館で第1回夏期大学を開講する。    
8月30日     国産小型旅客機YS-11、初飛行に成功(60人乗り双発ターボ=プロップ)。
9月1日 国保で入れ歯ができるようになる。    
9月5日     金田正一(国鉄)、三振奪取世界新記録達成(3,514個)。
9月15日 7月中旬からほとんど降雨がなく 干害のためりんごをはじめ農作物に2億5000万円にのぼる被害が出る。    
9月20日 森上小学校体育館の増築工事ができる。    
9月26日     富士ゼロックス、初の国産電子複写機を完成(コピー時代の幕あけ)。
9月30日 南原地籍に市立南保育園が開園される。    
10月1日 竜ケ池開池30周年事業として建設された市営動物園が完成 開園式が行われる。    
10月13日     世界バレーボール選手権大会(モスクワ)。日本女子チーム、完全優勝。
10月20日   帝国石油のガスパイプラインが貫通。新潟県潟町から県内を通過して東京に通じる。  
10月22日     米ケネディ大統領、キューバにソ連ミサイル基地建設中と発表、キューバ海上封鎖を声明(キューバ危機)。
10月   福島町(木曽福島町)に県下初の総合給食センターが完成する。  
11月1日
  • 3ヵ年計画事業費総額1億6000万円にのぼる農業構造改善事業に着手する。
  • 須坂園芸高校の創立50周年祭にあわせて「全国優良農業機械展」を開く。
   
11月3日 市民会館の落成 開館式が行われる。総事業費は8500余万円。3日から5日まで市民招待慰安演芸会を開催する。    
11月9日     高碕達之助、廖承志と日中総合貿易に関する覚書調印(LT貿易と略称)。
12月8日 市民の公衆道徳を高めることを目的に「須坂市を明るくきれいにする運動推進委員会」を設立する。    
12月10日 県道須坂埴生線八幡地籍の舗装工事が完成する。    
12月15日 地方改善更生事業でニ睦町道路改良工事 本郷町下水溝新設工事などができる。    
12月28日 中町と北横町交差点へ市内始めての交通信号機が設置される。    

昭和38年(1963年)

1963年(昭和38年)歴史年表一覧
月日
1月8日 6日の夜から降り続いた雪は70センチメートルをこす大雪となり、市内の交通・通信機関が一部混乱する。    
1月27日 市議会議員選挙が行われる。投票率92.4パーセント。    
1月     中旬から2月にかけて北陸地方に豪雪、都市機能完全麻痺。(38豪雪)
2月11日 議長に藤沢正、副議長に中島武臣が選出される。    
2月14日   県内自動車保有、10万台を突破する。  
2月20日   世界スピードスケート選手権が軽井沢町で開催される。 日本、GATT理事会でGATT11条国(国際収支を理由とする貿易制限の禁止)への移行通告。
3月1日 第1回須坂市同和教育研究集会が開かれる。    
3月31日     東京・入谷で村越吉展ちゃん(4歳)誘拐。昭和40年7月3日容疑者小原保、犯行を自供。
3月   刀匠の宮入昭平(坂城町)が人間国宝に認定される。  
4月1日
  • 市金庫が設置され、八十二銀行が金庫事務取扱い銀行となる。
  • 国保で3年の診療制限を撤廃する。
  • 農業共済事業が市へ移譲される。
   
4月4日 市を明るくきれいにする運動の推進・徹底を図るため、パトロール行政はじまる。    
4月17日 県知事・県議会議員選挙が執行され、市選出県議に松沢佐重郎が当選する。投票率79.8パーセント。    
4月20日 農業構造改善の初年度事業で、日滝原の2本の幹線農道をはじめ共選所・人口交配開やく所などの近代化施設が相次いで完成する。    
4月22日 福島地区たん水防除事業が国庫補助事業として採択され、地質調査に着手する。    
4月25日 相森・幸高・米持の3地区に 本市ではじめてのりんご園かん水施設ができる。    
4月26日   中央東線甲府-松本間の電化起工式が行われる。  
4月27日 須坂商工会議所が創立15周年記念式をおこなう。    
5月1日     埼玉県狭山市で女子高校生誘拐・殺害される(狭山事件)。5月23日浦和地検、被差別部落の青年石川一雄を別件逮捕。
6月1日 須坂商業高等学校が創立35周年校舎改築記念式を行う。    
6月5日   黒部川第4発電所完工式(ダムの高さ186メートル、出力23万4,000キロワット)。  
6月20日 須坂ライオンズクラブが発足する。    
6月22日 高甫農協共選所が漏電による失火で全焼する。    
7月8日 農業構造改善事業でダンプカーを購入する。    
7月15日   信越本線が長野まで電化される。  
7月19日 墨坂中学校プールが竣工する。    
8月5日     広島の第9回原水禁世界大会、社会党・総評系のボイコットで分裂。
8月12日 消防本部庁舎が完成し、竣工式が行われる。    
8月14日     米・英・ソの3国外相が部分的核実験停止条約に調印(昭和39年6月15日批准書寄託)。
8月15日     政府主催の第1回戦没者追悼式、日比谷公会堂で挙行。
8月20日 井上小学校管理校舎が完成する。    
8月30日 市が設置費の2分の1を助成し、防犯灯の新設すすむ。    
9月1日     国鉄、列車自動停止装置(ATS)の使用を開始。
9月16日 常盤中学校特別教室が竣工し、市内中学校の校舎整備事業が完了する。    
9月27日 須坂西高等学校が創立40周年記念式を行う。    
9月29日   信越本線軽井沢-横川間のアプト式鉄道が廃止される。  
10月1日
  • 須坂保育園の移転改築工事が完成し、開園式が行われる。
  • 国保の世帯主療養給付率が7割となる。
   
10月11日   上田丸子電鉄(下之郷-西丸子間)営業廃止と決まる。  
10月12日   県庁舎、長野市の現在地への新築が決定する。  
10月18日
  • 高松宮妃が県園芸試験場を視察する。
  • 国保連合会須高支部が、市民会館で国保開設20周年記念大会を開く。
   
10月22日 りんご祭り行事の一環として、皇太子夫妻へ「須坂りんご」を献上する。    
10月26日     原子力研究所で日本初の原子力発電実験に成功。
11月1日 豊作の秋を祝って第2回「りんご祭り」 第1回「躍進須坂工業展」 第1回「市民文化祭」などが行われる(~3日)。    
11月23日     日米間テレビ宇宙中継受信実験(リレー1号衛星)に成功、ケネディ米大統領暗殺ニュースを受信。
11月25日 市道新田―高畑線の長野電鉄踏切へ自動警報機が設置される。    
12月4日   NHK長野放送局、カラーテレビ放送が許可される。  
12月20日 本郷地籍のかんがい用水水源ボーリングが成功し、1日3000トンの真水確保の見通しがつく。    
12月23日 県道須坂-山田線高橋町地籍の舗装工事ができる。    
12月25日 八木沢川改修5ヵ年計画の第4年度工事(南小河原地籍)が竣工する。    

昭和39年(1964年)

1964年(昭和39年)歴史年表一覧
月日
1月6日 南原町地籍に身障者共同作業場ができ 作業をはじめる。    
1月19日 市長選挙が行われ、山際順が再選される。投票率は86.03パーセント。    
1月25日   長野県原水協、分裂する。  
2月12日 議長に本藤秀松、副議長に松沢令之助が選出される。    
2月13日 五閑の青木周一が朝日新聞社主催米作日本一表彰で技術日本一賞を受ける。    
3月10日 市民会館で第1回親子読書運動推進研究大会が開かれる。    
3月23日 須高衛生施設組合が設立される。   日本鉄道建設公団発足。
3月31日
  • 立町の市営助産所が施設老朽のため閉鎖する。
  • 須坂市ほか2町2箇所伝染病院組合を解散し、4月1日から長水病院組合へ加入する。
松本電鉄浅間線松本-浅間温泉間(路面軌道)が廃止される。  
4月1日 市制施行10周年を迎える。市庁舎建設起工式が行われる。 県営ガスが営業を開始する。
  • 日本、IMF8条国に移行(国際収支の悪化を理由とした為替取引の制限が禁止され、円は交換可能通貨となる)。
  • 海外旅行、自由化
4月10日 1郡1市の実現をめざし、上高井郡下4町村へ合併の申し入れを行う。    
4月19日   長野県労働総同盟組合会議(県同盟会議)が結成される。  
4月22日 相之島地区たん水防除事業が国庫補助事業に採択される。    
4月23日 農業構造改善第2年度事業で農道南小河原ー虫送線と高梨ー小山線が完成し開通式を挙行する。    
4月27日   長野県、米ミズーリ州と姉妹提携。  
4月28日     日本、OECDに加盟(先進資本主義国の一員に)。
5月5日   県営水道が営業を開始する。  
5月15日     衆議院、部分的核実験停止条約を承認。
6月1日  
  • 南アルプス一帯が国立公園に指定される。
  • 八ケ岳・中信高原が国定公園に指定される。
 
6月16日     新潟を中心に大地震。死者26人、家屋全壊・全焼2,250戸、昭和石油の原油タンク爆発(新潟地震)。
6月30日 須坂小学校と常盤中学校に専用プールが完成する。    
7月1日 米持地籍に市内事業所の共同出資による須坂給食センターができ業務を開始する。 NHK長野FM実験局が開局する。  
7月8日 中国友好使節団許伯千ら3人が来須する。    
7月13日   県警本部に交通部が設置される。  
7月15日 旧村部の市道も各町内1箇所ずつのタール舗装に着手する。    
7月20日 県営ガス事業配管工事がはじまる。    
8月4日 須坂市防災会議が発足する。    
8月6日     東京、異常渇水で水不足深刻化。17の区で第4次給水制限(1日15時間断水)。
8月16日 相森地籍の園芸試験場圃場あとへ相森団地の造成に着手する。分譲住宅など29戸を建設。    
8月25日 小山小学校と日滝小学校の特別教室が完成する。    
8月27日 農業構造改善第3年度事業で井上農協共選所ができる。規模・施設とも北信随一というマンモス共選所。    
9月5日     名神高速道路全通。
9月17日     東京モノレール(浜松町-羽田空港間)開業(初の営業モノレール)。
10月1日 日滝原750余ヘクタールの畑地かんがい計画概要が決まり公示される。 信越放送(SBC)、テレビのカラー放送を開始する。 東海道新幹線全通。東京-新大阪間4時間と従来の6時間50分を大幅短縮。料金2,480円(昭和40年10月1日からは3時間10分)。
10月3日   東京オリンピックの聖火リレーが県下の縦断をはじめる。  
10月4日 市制施行10周年記念市民体育祭が開かれる。    
10月10日
  • 県営福島地区たん水防除事業の排水機設置工事が始まる。
  • 県営須坂菅平線坂田・南原地籍のアスファルト舗装ができる。
  第18回オリンピック東京大会開催(~10月24日参加国・地域94)。東西ドイツは統一選手団派遣。インドネシア・北朝鮮は直前に不参加。
10月11日
  • オリンピック東京大会に上中町の塚本公樹(22歳)がボート競技かじなしフォア日本代表選手として出場する。
  • 旭ケ丘公会堂ができ竣工式がおこなわれる。
   
10月15日   軽井沢で東京オリンピックの馬術競技が開催される。  
10月26日 勤労者福祉センター建設工事がはじまる(八幡墨坂神社隣へ)。    
10月27日 消防署で新鋭消防車を購入。消防車4台となる。    
10月30日 旭ケ丘団地造成と第1次住宅建設5ヵ年計画が完成し、総合竣工式を挙行。5ヵ年の住宅建設戸数509戸。    
11月1日
  • 市営プール跡地へバレーコート4面が新設され、コート完成記念バレーボール大会が開かれる。
  • 市制施行10周年を祝って第2回「躍進須坂工業展」第2回「市民文化祭」第3回「りんご祭り」などが開かれる。
  • 38年度住宅統計調査の成績が優良であったことにより、内閣総理大臣から表彰される。
   
11月10日     総同盟・全労会議解散。11月12日両組織と全官公が合同、全日本労働総同盟発足。
11月15日 市選出県議松沢佐重郎の死去にともない、県議会議員補欠選挙が行われ田中太郎が当選する。投票率73.71パーセント。    
11月17日     公明党結成大会(委員長原島宏治・書記長北条浩)。
11月28日 市制施行10周年記念式典を挙行する。自治功労者などの表彰 感謝状贈呈を行う。    
12月5日 12月市議会で初代市長上原吉之助に名誉市民の称号を贈る。    
12月15日 市庁舎が竣工する(地下1階地上3階建て延べ4,000平方メートル)。    

この記事に関するお問い合わせ先

社会共創部 文化スポーツ課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9027 ファックス:026-248-8825
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