有毒植物の誤食に注意しましょう

更新日:2024年04月25日

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「山菜採り」のシーズンを迎えました。
この時期、県内では山菜と間違えて有毒植物を食べたことによる食中毒が発生しています。
山菜採りをする際には、次の3つのポイントを守りましょう。

有毒植物による食中毒防止の3つのポイント

1.よくわからない植物は絶対に「採らない、食べない、 売らない、人にあげない」

新芽や根だけで、種類を見分けることは困難です。

2.食べられる山菜や野草の「特徴を完全に覚える」

専門家の指導等により、山菜や野草の正しい知識及び類似する有毒植物との鑑別法をマスターしましょう。

3.スイセンなどの身近な植物をむやみに食べない

スイセン、スズラン、フクジュソウ、レンゲツツジ、アジサイなど、身近な園芸植物でも、有毒成分を含むものがありますので、むやみに食べることはやめましょう。

間違えやすい植物の例

ニラとスイセン

ニラと水仙の比較写真。ニラは食用。水仙は食べられない。

左側がニラ、食用。

右側はスイセン。有毒で食べられない。

過去に誤食事故があったものをいくつか紹介

もし、食中毒だと思ったら

すぐに医師の診察を受けましょう。
食べたものが残っている場合は、受診の際、お持ちください。

有毒植物に関する相談

須坂市の管轄は「長野保健福祉事務所(長野保健所)」です。

電話番号:026-223-2131

住所:長野市中御所岡田98-1

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部 生活環境課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9019 ファックス:026-246-0750
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