日常生活からマイバッグを持ち歩きましょう!
2020年7月1日からレジ袋の有料化が実施され、レジ袋の辞退、マイバッグの持参が日常生活に浸透してきました。使い捨てプラスチックであるレジ袋の辞退は、ごみの減量及び地球温暖化防止等に繋がります。日常生活からマイバッグを持ち歩き、スーパーマーケット等でのレジ袋は断りましょう。
買い物にはマイバッグを持参しましょう!
ご家庭にあるバスケット、前回の買い物で購入したレジ袋や紙袋等もマイバッグになります。日常生活の買い物からマイバッグを持参しましょう!
マイバッグを持ち歩くメリット
【お財布に優しい】
買い物をする度に、1枚約3円~5円のレジ袋を購入すると、年間で約500円~800円ほどお金がかかります。マイバッグは繰り返し使えるため、出費を抑えられます。
【ごみの減量】
使い捨てプラスチックであるレジ袋は、使用後にごみとして排出されるため、レジ袋の辞退はごみの減量に繋がります。
【地球温暖防止】
ごみとして排出されたレジ袋は焼却施設にて焼却されます。ごみの焼却には排ガスが伴うため、レジ袋の辞退はごみを減量し地球温暖化防止に繋がります。
【海洋プラスチック問題】
プラスチックごみを減らすことは、海洋プラスチック問題の対策にも繋がります。日常生活から流出し海へ流れ着いたプラスチックごみは、海洋環境や海の生き物等に悪影響を及ぼします。レジ袋を辞退することで、海洋環境問題の対策にもなります。
マイバッグ持参率調査を実施しています
須坂市では、レジ袋の辞退率の把握及びマイバッグ持参に対する意識向上を図ることを目的に、須坂市内のスーパーマーケット等を対象にマイバッグの持参率調査を実施しています。
調査の結果は以下の通りです。
| 年度 | 調査人数 | マイバッグ持参人数 | マイバッグ持参率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 320人 | 259人 | 80.9パーセント |
| 2024年度 | 470人 | 337人 | 80.2パーセント |
| 2023年度 | 339人 | 285人 | 84.1パーセント |
| 2022年度 | 343人 | 289人 | 84.3パーセント |
| 2021年度 | 436人 | 360人 | 82.6パーセント |
| 2020年度 | 481人 | 424人 | 88.1パーセント |
【参考】以下の場合は、マイバッグ持参者として計上しています。
マイバッグ等を持参したが、購入した商品が入りきらずレジ袋を購入した場合。
マイバッグ等は持参しなかったが、レジ袋を購入しない場合。(手で持ち帰る等)
レジ袋を購入せずに、他の容器(店舗のダンボール等)に入れて持ち帰った場合。
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境部 生活環境課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9019 ファックス:026-246-0750
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更新日:2025年12月15日