生ごみ処理容器(コンポスター)を使った生ごみ処理方法
用意するもの
- 設置型プラスチック容器(100リッター、150リッター、200リッター)
- 水分調整や醗酵促進材(乾いた土、乾いた落ち葉、干し草、米ぬか、くん炭、わらなど)
- スコップ
投入準備
- 容器を日当たりの排水のよいところに、容器径に10~15センチメートル掘り下げ設置する。
- 容器の底に水分調整材(乾いた土、乾いた落ち葉、干し草)を入れる。
処理の方法
方法1 サンドイッチ方式
- 生ごみは三角コーナーなどで水をよく切っておく。
- 生ごみを容器に入れ、その上に米ぬか(又は乾いた土)さらに水分調整材と サンドイッチ方式でくりかえし積んでいく。
方法2 ミックス方式
- 生ごみは三角コーナーなどで水をよく切っておく。
- 生ごみを同量程度の水分調整材をまぜながら容器に入れていく。
(注意)米ぬか(ひとつかみ程度)を入れると分解が早い。ただし、入れすぎないこと。
堆肥をつくる
方法1 サンドイッチ方式
- 容器がいっぱいになったらもしくは秋になったら、容器から抜いて上部を下にして隣に積み替え雨等があたらないようにシートを掛け周囲を覆う。
(注意)できれば半年から1年ぐらいそのままにして成熟させる。 - 容器の8月分まで作業を繰り返したら、そのまま3~6か月間成熟させる。(1)のようにしても良い。
(注意)月に2~3回スコップ等でかき混ぜるとよい。
注意すること
- 米ぬかは固まらないように広く振りまき、よく混ぜましょう。
- 魚の内臓などは、一度火を通すか米ぬか。
- 晴れた日は虫が入らないように布などをかぶせふたを開け、水分を蒸発させてください。
- ミックス方式の場合は、スコップなどで時々かきまぜて酸素を補給し、中を均一にします。
- 水分が多い場合は水分調整材を多めにいれてください。
- 堆肥の上に新聞紙などを入れ吸水する方法もあります。

この記事に関するお問い合わせ先
市民環境部 生活環境課
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更新日:2024年03月26日