在宅で生活する高齢者・家族を支援します
在宅福祉利用券給付事業
在宅において介護を必要とする方の福祉の向上と、その世帯の経済的負担の軽減を図るため、在宅福祉利用券を給付します。
給付の対象になるのは、一般の住宅にお住まいの方です。
種類 | 給付枚数 (年間) |
内容 |
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おむつ購入利用券 | 48枚 | 1枚で1,050円分まで購入できます。 要介護4・5で市民税非課税世帯の方は、1枚で1,500円分まで購入できます。 |
タクシー乗車利用券 | 24枚 | 1枚で初乗運賃、迎車回送料金相当分が利用できます。 利用できる事業者
|
理容・美容利用券 | 8枚 | 理容・美容店でサービスを受けることができます。 理容・美容師が自宅を訪問してのサービスを受けることができます。 (注意)1枚で、1,000円分のサービスを受けることができます。 |
寝具クリーニング利用券 | 2枚 | 掛布団・敷布団のクリーニングが利用できます。 (1枚3,000円) |
(注意)年度途中での申請は月割りで給付枚数を計算します。
対象者
要介護3以上の認定を受けた寝たきり及び認知症の方
(注意) 要介護2の認定を受けた方で、日常生活自立度が重度の寝たきり及び認知症の方も対象になる場合があります。
在宅福祉介護者慰労金
在宅において介護を受けている重度の要介護者を介護している方に対し、その労をねぎらい、激励するために慰労金を支給しています。
対象者 | 市内に住所を有する介護保険法に定める要介護度3~5に該当する方(被介護者)と同居し、3か月以上介護している方もしくは別居している被介護者を被介護者の自宅で3か月以上介護している同居に準ずる方 |
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支給額 | 月額8,000円 |
支給時期 | 毎年12月 |
高齢者にやさしい住宅改良促進事業
介護が必要な方の居室、トイレ、風呂等の住宅改良について、助成をします。
対象者 | 65歳以上の高齢者であって介護保険で要介護・要支援の認定を受けた方もしくは身体障害者手帳1~3級所持者で、世帯全員の前年の所得税額の合計額が8万円以下の世帯に属する方 |
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補助限度額 | 63万円 |
その他 | 助成を受けるためには事前に申請が必要です。 |
施行業者をお探しの方は、下記ホームページをご参照ください。
徘徊高齢者家族支援サービス事業
認知症の高齢者を持つ家族のため、GPS(人工衛星による位置情報システム)と携帯電話の電波を併用した高精度の位置情報検索システムに加入する場合、位置検索サービス提供会社の費用を補助をします。
なお、月々の利用料等は個人負担となります。
注意事項
対象とならない場合もございます。ご購入前に必ず高齢者福祉課へご相談ください。
対象経費 | 内容 | 助成率 | 助成限度額 |
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初期費用 | 加入料金、付属代金 | 100% | 7,000円 |
捜索費用 | 現場急行料金 | 90% | 9,000円 |
宅老所緊急宿泊等支援事業
要介護高齢者が、介護者の急病等緊急な事由により、家庭で介護を受けることができない場合に、通所で利用している宅老所の宿泊に要した費用の一部を補助します。
対象世帯 | 市内に居住する要介護高齢者の介護者が、急病又は冠婚葬祭等の緊急な事由により介護が一時的にできないと認められる世帯 |
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対象経費 | 宅老所の宿泊に要する費用。ただし、食事代、入浴費用、送迎費用を除く。 |
補助率及び限度額 | 利用一泊(1回)につき、宿泊に要する費用の80%(限度額4,000円) |
利用限度 | 1人当たり、おおむね月2回とし、年間24回を限度とする。 |
利用施設 | 宅老所赤とんぼ、宅老所たつまち、宅幼老所なずな豊丘 |
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更新日:2024年03月26日