「ぼくが生きてる、ふたつの世界」須坂市上映会
~ろう者および手話言語についての理解を広める~
映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」は、聴覚障害をテーマに、ろう者の両親のもとに生を授かった一人の青年の心の成長を通して、社会共生や家族のありようを問い直す映画です。
この映画をご覧いただくことで、ともに支えあいながら生きることのできる地域社会をめざし、住民のみなさんにろう者および手話言語についての理解を広めていきます。
須坂市上映会を開催します


監督:呉美保・脚本:港岳彦
主演:吉沢亮
忍足亜希子、今井彰彦、ユースケ・サンタマリア、烏丸せつこ、でんでん
原作:五十嵐大「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(幻冬舎刊)
ストーリー
宮城県の小さな港町、五十嵐家に男の子が生まれた。祖父母、両親は、“大”と名付けて誕生を喜ぶ。ほかの家庭と少しだけ違っていたのは、両親の耳がきこえないこと。幼い大とっては、大好きな母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つ大だったが・・・。
須坂市上映会日時
2025年11月16日(日曜日)
上映時間:1時間45分
上映回数:2回
- 1回目:午前10時30分(9時30分開場)
- 2回目:午後2時30分(午後2時開場)
場所
須坂市メセナホール 大ホール
駐車場
当日は小ホールでイベントが開催されますので、駐車場の混雑が予想されます。
時間に余裕をもってお出かけください。
鑑賞券の種類
一般・シニア | 大学生 | 小・中学生、高校生 | |
---|---|---|---|
前売券 | 1,200円 | 1,200円 | なし |
当日券 | 1,500円 | 1,300円 | 800円 |
【注意事項】
- 前売り券、当日券ともに、上映回および座席の指定はありません。1回目の上映が満席の場合は2回目の上映をご案内します。
- 小・中学生、高校生は当日券をお求めください。
前売券取扱所
施設名 | 販売時間 | 休館日 |
---|---|---|
メセナホール | 午前9時~午後5時 | 月曜日 |
午前9時~午後6 | bota休館日 | |
須坂市社会福祉協議会 | 午前8時30分~午後5時15分 | 土曜日・日曜日・祝日 |
午前8時30分~午後5時30分 | 土曜日・日曜日・祝日 | |
午前8時30分~午後5時15分 | 土曜日・日曜日・祝日 |
【お願い】
- 前売券の販売は、9月2日(火曜日)から開始します。
- 前売券をご購入の際は、おつりのないよう代金をご用意ください。
主催団体
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」須坂市上映実行委員会
実行委員会は、須坂市聴覚障害者協会と須坂手話サークルが主体となり、ともに活動します。
実行委員会の構成団体
須坂市聴覚障害者協会、須坂手話サークル、須坂市、
須坂市社会福祉協議会、小布施町社会福祉協議会、高山村社会福祉協議会、
須坂市身体障害者福祉協会、公益社団法人須高広域シルバー人材センター、須坂市連合婦人会、
医療法人公仁会、長野県須坂看護専門学校学生ボランティア
後援団体
須坂市教育委員会、須坂新聞社、株式会社Goolight
須坂市上映会に関するお問い合わせ
須坂市福祉課障がい福祉係
電話:026-214-7019(係専用)
ファックス:026-248-7208
更新日:2025年08月19日