ヒトパピローマウイルス感染症予防接種について

更新日:2025年04月14日

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HPVワクチンについて

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種は、公費によって接種できるワクチンです。
接種に当たっては有効性とリスクを十分に理解した上で、医師とも相談し接種を受けてください。

定期接種

対象者

小学校6年から高校1年相当の女子

接種期限

16歳になる年度(高校1年生相当)の3月31日まで

キャッチアップ接種

対象者

1997年4月2日~2008年4月1日生まれの女性で過去にHPVワクチンの接種を3回受けていない方

接種期限

2025年3月31日まで

キャッチアップ接種の期限が条件付きで延長されます

今夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃる状況等を踏まえ、2025年3月末までに1回以上接種していることを条件に、接種期間を2026年3月31日まで延長することが国の審議会で了承されました。

対象者

以下のすべてに当てはまる方が対象です。

  • 1997年4月2日から2009年4月1日までの間に生まれた女性
  • 2022年4月1日から2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種している
  • 接種が完了していない方

対象の方には4月中に新しい予診票を送付いたします。

期間

2026年3月31日まで(キャッチアップ接種期間終了後1年間)

 

これから1回目の接種をする方および
2022年3月以前に1回目または2回目の接種で中断している方へ

対象者の条件を満たさないまま2025年3月31日を過ぎた場合、接種期間延長の対象とならず、全額自己負担となりますので、接種を希望される方は早めの接種をお勧めします。

予診票がお手元にない場合は、健康づくり課で再発行しますので母子手帳と本人確認証をお持ちください。

接種間隔について

HPVワクチンの全三回の接種間隔を説明する画像

9価ワクチン シルガード9【2回または3回】

2か月の間隔をあけて2回接種後、1回接種から6か月の間隔をあけて1回。

​【注意事項】
上記の方法がとれない場合は、1か月の間隔をおいて2回接種後、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回接種してください。

 

​1回目の接種を15歳の誕生日の前日までに受ける場合、合計2回の接種とすることができます。この場合は、1回目の接種から6か月の間隔をあけて2回目を接種します。

4価ワクチン ガーダシル【3回接種】

2か月の間隔をあけて2回接種後、1回接種から6か月の間隔をあけて1回。

​【注意事項】
上記の方法がとれない場合は、1か月の間隔をおいて2回接種後、2回目の注射から3か月以上の間隔をおいて1回接種してください。

2価ワクチン サーバリックス【3回接種】

1か月の間隔をあけて2回接種後、1回接種から6か月の間隔をあけて1回。

【注意事項】
上記の方法がとれない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種後、1回目の注射から5か月以上、かつ2回目の注射から2か月半以上の間隔をおいて1回接種してください。

 

実施医療機関

リーフレット

予防接種に関する相談窓口

子宮頸がん検診を受けましょう

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種だけでは、子宮頸がんを防ぐことはできません。
子宮頸がんは進行するため、早期発見のために検診も大切です。
20歳になったら、2年に1回は定期検診を受けましょう。

リンク

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9018 ファックス:026-251-2459
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