自分のこころや体の声に耳を傾けてみませんか

更新日:2024年04月03日

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こころのSOSに気づくことが大事

誰もがある程度のストレスは抱えているものですが、強いストレスを受け続けることで「こころの病気」になることもあります。
セルフチェックを参考に、こころや体の声に耳を傾けてみましょう。

ストレスを抱える女性

こころと体のストレスのサイン ~セルフチェック~

セルフチェック一覧
こころのサイン からだのサイン
  • 気持ちが落ち込む
  • やる気がなくなる
  • 不安や緊張が高まる
  • イライラしたり怒りっぽくなる
  • ちょっとしたことで驚く
  • 急に泣き出したりする
  • 人づきあいが面倒になり避けるようになる
  • 肩こりや頭痛、腹痛、腰痛などの痛みが でてくる
  • 寝つきが悪くなったり、夜中や朝方に目がさめる
  • 食欲がなくなる、逆に食べ過ぎてしまう
  • 下痢をしたり便秘をしやすくなる
  • めまいや耳鳴りがするなど

あてはまる項目はありましたか?
疲れるといつも歯が痛くなるなど、その人特有のサインがあるかもしれません。
ストレスを感じたとき、自分にはどのようなサインが出るか知っておくことが大切です。気づくことで、早めに対応することができます。
つらい状態が長く続くときは、こころがSOSを出していると考えてみましょう。
(このようなサインがあるからといって、すべてがこころの病気というわけではありません。また、こころの病気であっても、体調の不調が中心のこともあります。) 

ストレスとの上手な付き合い方

ストレスのサインが出た状態で今までと同じように過ごしていると、こころも体もさらに調子を崩してしまいます。

こころや体の基礎をつくる

  • バランスのとれた食事
  • 質のよい睡眠
  • 適度な運動 など

生活習慣を見直し、整えることが大切です。

ストレスを感じたら

  • ゆっくりと腹式呼吸する
  • ぼんやりと窓の外を眺める
  • ゆったりお風呂に入る
  • 軽く体をストレッチする
  • 好きな音楽を聴く など

物事の考え方や見方を少し変えてみるだけでこころが楽になることもあります。

リラックスする男性

ただし、お酒を飲んでつらさを紛らわせようとするのは、睡眠の質を低下させ、うつ病などのこころの病気を引き寄せてしまいます。

相談しましょう

話を聴いてもらうだけで気持ちが楽になることがあります。
眠れない日が続いたり、こころの不安定な状態が数週間も消えないなど続くときは早めに相談しましょう。

保健師による相談(無料)

須坂市保健センター
電話番号:026‐248‐9023
受付時間:月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(年末年始・祝日を除く)

悩み無料ダイヤル(相談・通話無料)

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受付時間:月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(年末年始・祝日を除く)

困った時の相談方法・窓口(厚生労働省のサイト)

  • SNSやチャットでの相談を受ける団体をご紹介します

 

  • 悩みや年代によって選べる電話相談窓口があります

 

  • どこに相談すべきか悩んだ時
  • 生活困窮・法律・金融等についての相談窓口一覧

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課 保健センター
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字小山1277番地の1
電話番号:026-248-9023 ファックス:026-248-9042
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