2026年度予算編成に向けた事業の見直しについて

  当市はふるさと納税対象団体の指定取消しを受け、6月には「財政健全化実行宣言」を発令し、持続可能な財務体質改善のために、できることからスピード感を持って取り組んでいるところです。
  財政の立て直しに向けては、事業の廃止や規模の縮小、財政負担の平準化、行政サービスの見直しなど、非常に厳しい判断が必要となっております。
  市としましても、行政改革もあわせて進めながら、厳しい財政状況の中でも、市民の皆様の日常生活に必要となる事業については、できるだけ支障が出ることのないよう進めています。市民の皆様には、将来を見据えて「ふるさと納税に頼らない財政運営」とするため、ご理解とご協力をお願いいたします。
 

1. 事業の見直しに伴う総人件費の抑制
2. 須坂市が主催するイベント事業等は、来年度から当面の間は、休止を含め行わないことの検討、また、「須坂カッタカタまつり」や「信州須坂ランニングフェス」「須坂みんなの花火大会」「信州須坂 大菊花展」など、実行委員会主催で毎年恒例として実施しているものについても、ゼロベースとして、実行委員会として検討していただくこと。
3. 市保有施設の在り方について、休止や廃止・縮小、統合を含めての検討、合わせて指定管理委託事業者の見直し
4. 委託事業の内容、補助金及び負担金の見直し