物品購入等の一部の契約における一般競争入札の実施について
市が行う物品購入等の契約は主に指名競争入札で行われていますが、公共調達のより一層の適正化を図るため、平成30年度から物品購入等の契約のうち備品購入の契約を対象に一般競争入札を実施します。
1 一般競争入札の対象とする契約
原則として、設計金額80万円を超える備品購入の契約
2 適用
平成30年4月1日以降に入札公告する案件から適用する。
3 一般競争入札(事後審査型)の手順
- 入札参加を希望する案件について、財政課へ「事後審査型条件付一般競争入札参加申請書(様式第1号)」を提出する。
(注意)入札公告は原則毎週水曜日に、市ホームページ、市掲示板及び市役所財政課窓口に掲載する。 - 入札日当日、入札する。
(注意)予定価格の範囲内で最低価格で入札した事業者は「落札候補者」となり、この時点で落札決定とはならない。 - 落札候補者は、「事後審査型条件付一般競争入札参加資格確認書(様式第2号)」と指定された添付書類を財政課へ提出する。
- 財政課で当該入札における入札参加資格を確認(審査)し、資格があることが確認できたら当該落札候補者を落札者とする。
- (注意1) 落札決定の連絡は、財政課から電話で行う。
- (注意2) この審査で、落札候補者が当該入札における入札参加資格を有していない場合は、予定価格の範囲内で次順位の入札者を落札候補者として入札参加資格の確認(審査)を行う。
4 留意事項
- 一般競争入札の場合は、ファックスで入札のご案内をすることはありませんので注意してください。
- 入札情報について、平成30年度からメールマガジンでもお知らせする予定です(登録方法等は後日お知らせします)。
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更新日:2024年03月26日