須坂市須坂伝統的建造物群保存地区シンポジウム(終了しました)
須坂市須坂伝統的建造物群保存地区シンポジウムチラシ (PDFファイル: 1.2MB)
須坂の町並みが重要伝統的建造物群保存地区として選定されることを記念し、シンポジウムを開催します。
これまでの町並み保存の経緯や調査で見えてきた特徴・価値についての基調講演、これからのまちづくりや課題について一緒に考えましょう。
シンポジウム「わたしたちの町並みを未来へ引き継ぐために」
日時:2024年7月28日(日曜日)午後1時~4時30分(予定)
会場:須坂市生涯学習センター 3階ホール
シンポジウムアーカイブ
当日の講演やパネルディスカッションの様子をご覧いただけます。
2024年7月29日開催【須坂市須坂伝統的建造物群保存地区シンポジウム】(YouTube)
議事録(報告書)
須坂市須坂伝統的建造物群保存地区シンポジウム ~わたしたちの町並みを未来へ引き継ぐために~報告書 (PDFファイル: 4.7MB)
タイムスケジュール
12時30分 開場・受付
13時00分 開会
13時20分 基調講演「保存地区のこれまでとこれから」
14時10分 基調講演「保存地区の特長と価値」
15時15分 パネルディスカッション「重伝建選定への取り組みとこれからのまちづくりについて」
16時30分 閉会
基調講演
13時20分 講演「保存地区のこれまでとこれから」
講師:國學院大學観光まちづくり学部 学部長 西村幸夫 氏
1952年福岡県生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院修了。明治大学助手、東京大学助教授を経て、1996年より東京大学教授。
その後、東京大学副学長、東京大学先端科学技術研究センター所長、東京大学大学院教授、神戸芸術工科大学大学院教授を経て、2020年より現職。
海外では、アジア工科大学助教授(バンコク)、 MIT客員研究員、コロンビア大学客員研究員、フランス国立社会科学高等研究院客員教授などを歴任。工学博士。
14時10分 講演「保存地区の特長と価値」
講師:信州大学工学部教授・伝建保存審議会会長 土本 俊和 氏
1961年東京都生まれ。東京大学工学部建築学科卒、同大学院修了。
株式会社国建建築設計部首里城復元グループ勤務、土本建築都市研究室を開設。
その後、東京工芸大学助手、信州大学助手、助教授を経て、2001年より信州大学工学部教授。
海外では、レスター大学都市史研究センター研究員(イギリス)などを歴任。博士(工学)。
パネルディスカッション(15時15分開始予定)
「重伝建選定への取り組みとこれからのまちづくりについて」
コーディネーター
- 元塩尻市文化財課担当課長・伝建保存審議会委員 渡邊 泰 氏
パネリスト
- 信州大学工学部准教授・伝健保存審議会委員 梅干野 成央 氏
- 須坂景観づくりの会理事長・伝建保存審議会副会長 小林 義則 氏
- ゲストハウス蔵代表 山上 万里奈 氏
- 文化庁文化財第二課 主任文化財調査官 梅津 章子 氏
- 須坂市長 三木 正夫
更新日:2024年10月04日