【最新号の特集】広報須坂4月号
第六次須坂市総合計画・後期基本計画を策定しました

須坂市総合計画とは
長期的な展望に基づいて須坂市の目指す将来像を描き、その実現に向けてどのような行政経営を行っていくかを示す最上位の計画です。
10年間を計画期間とし、目指す将来像の実現に向けた基本理念や基本目標などを決め、前期と後期に分けて取り組んでいます。第六次須坂市総合計画(以下「総合計画」という)は、2021年度~2030年度の計画です。
2030年に向けた将来像
「豊かさ」と「しあわせ」を感じる共創のまち 須坂
将来像は、市が目指すまちづくりの基本的な考え方を表すとともに、より良いまちづくりに市民・企業・活動団体・行政が一丸となって取り組むための合言葉(スローガン)です。
2030年に向けて目指す将来像を『「豊かさ」と「しあわせ」を感じる共創のまち 須坂』と設定し、これまで蓄積してきた有形・無形の資産を時代変化に対応した新たな価値に高めるべく、さまざまな取り組みを進めています。
後期基本計画とは
総合計画の後期期間(2026年度~2030年度)に取り組むための計画です。前期基本計画(2021年度~2025年度)の成果や課題、社会情勢の変化を踏まえ、具体的な施策の方向性や目標値の設定などを見直して策定しました。
計画の策定にあたっては、人口推計などの社会的指標データのほか、市民や須坂市に関わりのある若者・高校生を対象にしたアンケート調査、各種団体への聞き取り調査などを実施し、意見を聞きながら計画案を作成しました。作成した計画案などに基づき、学識経験者、有識者、公募市民を委員とする総合計画審議会で審議を重ね、2026年3月に策定しました。
各種調査の結果
市民総合意識調査
優先的に進めるべき施策を割り出し、今後の市政運営に役立てることを目的に実施しました。
調査対象者 市内に住む18歳以上の男女2000人(無作為抽出)
調査期間 2025年5月~6月
回答数 996人(回答率49.8パーセント)
調査結果(抜粋・要約)
「須坂市に愛着を感じるか」「須坂市は住みやすいまちと思うか」では肯定的な回答の割合が約7割を占めました。また、「須坂市に今後も住み続けたいと思うか」では、「今の場所で住み続けたい」の割合が78.9パーセントで最も多くなりました。
「どのようなまちになってほしいと思うか」では、「医療や福祉が充実し、安心して暮らせるまち」が最も多く、次いで「災害に強く、犯罪や事故がない安全なまち」「産業が発展し、地元に雇用が豊富にあるまち」の順になりました。


若者・高校生アンケート
将来を担う若者世代や高校生の考えや行動などを把握し、計画策定や今後の市政運営の参考とするため実施しました。
【若者アンケート】
調査対象者 18歳~49歳
調査期間 2025年5月~6月
回答数 632人
【高校生アンケート】
調査対象者 市内の高校に通う高校生
調査期間 2025年5月~6月
回答数 526人
調査結果(抜粋・要約)
「暮らしの中で「しあわせ」や「いきがい」を感じているか」では、「感じている」と「どちらかといえば感じている」を合わせた割合が、どちらのアンケートでも8割以上を占めました。
「須坂市が魅力的な地域だと思うか」では「そう思う」と「ややそう思う」を合わせた割合が、若者アンケートで58.9パーセント、高校生アンケートで68.3パーセントとなりました。
各種調査の結果の詳細は、以下のページでご覧いただけます。
第六次須坂市総合計画・後期基本計画の策定及び総合戦略の改訂経過について
後期基本計画の施策
将来像を実現するため、2030年までに目指すまちの姿を政策分野別に7つの基本目標として定め、39の施策に沿って取り組みを進めます。
基本目標1 多様性を認め合い、誰もが活躍できるまち
- 性別・国籍・障がいの有無などの特性を越えて、互いに多様性を認め合い、人権を尊重し合える社会を目指します。
- 誰もが自分らしく輝ける活躍の場を持てる共生社会を目指します。
施策1 人権尊重・共生社会の実現
主な成果指標
- 「人権が尊重される社会の実現」の重要度
【現状値】69.0パーセント → 【目標値】75.0パーセント
基本目標2 みんなで支えあい健やかに暮らせるまち
- 市民主体の健康づくり活動を継続し、人生100年時代にふさわしい先進モデルの確立を目指します。
- 高齢になっても安心して地域で過ごせる支えあいの地域包括ケアシステムを推進します。
- 高齢者も子どもも障がいがある人もない人も、全ての人が地域の中で孤立することなく誰もが安心して暮らすことができ、地域全体で見守り、寄り添い、支えあうまちを目指します。
施策2 健康づくりの推進
施策3 地域医療支援体制の推進
施策4 生きがいづくりと介護予防の推進
施策5 高齢者福祉の充実
施策6 地域福祉の推進
施策7 障がい者福祉の充実
施策8 生活困窮者への支援
主な成果指標
- 「健康維持・増進に取り組んでいる」人の割合
【現状値】61.7パーセント → 【目標値】80.0パーセント - 「困難を抱えた人が安心して暮らせるまち」と思う人の割合
【現状値】31.8パーセント → 【目標値】45.0パーセント
健康体操「須坂エクササイズ」
基本目標3 子どもの個性と力がのびのび育つ教育のまち
- 安心して子育てができる地域の子育て力の強化やワンストップの子育て支援により、子どもがのびのび育ち、子育て世代に選ばれるまちを目指します。
- 刻々と変化する社会の中にあっても、自分の長所を見失わずに、チャレンジ精神をもって、いきいきと活躍できる人材を育む、特色ある教育が受けられるまちを目指します。
施策9 切れ目のない子育て支援の充実
施策10 特色ある教育の推進
施策11 家庭や地域社会で輝く子どもの育成
主な成果指標
- 「子育てしやすいまち」と思う市民の割合
【現状値】34.1パーセント → 【目標値】36.0パーセント - 「地域の子どもの健全育成活動に携わっている」人の割合
【現状値】21.7パーセント → 【目標値】23.0パーセント
基本目標4 一人ひとりが学び、高め合うまち
- 主体的に学びを維持し、持続的に発展させることを目指します。
- 人生100年時代を迎え、文化的で豊かに、自分らしく生きることができるまちを目指します。
- 地域の歴史・文化を学び地域に愛着を持ち、次の世代へ受け継がれるまちを目指します。
- 誰もが生涯を通じスポーツに取り組める機会の充実を目指します。
施策12 多様な生涯学習の推進
施策13 文化・芸術・交流活動の推進と継承
施策14 スポーツ活動の充実
主な成果指標
- 「生涯学習の機会充実」の満足度
【現状値】33.4パーセント → 【目標値】35.0パーセント - 「日頃スポーツをする・観る・関わっている」人の割合
【現状値】36.2パーセント → 【目標値】37.0パーセント
「須坂学舎」での米子鉱山跡地現地学習
基本目標5 安全・安心で快適な生活と美しい自然環境がともにあるまち
- 自然災害の教訓を生かし、気候変動の時代に向けて災害に強いまちを目指します。
- 交通安全や防犯、消費生活の安全に対して自主的な活動が行われ、啓発意識が高いまちを目指します。
- 自然と調和しながら、先進的で快適な生活を享受できるまちを目指します。
- 豊かな自然環境を未来の世代に引き継ぐため、環境保全に対する意識が高いまちを目指します。
施策15 防災体制の充実
施策16 消防・救急体制の充実
施策17 交通安全対策の推進
施策18 消費生活の安全確保と意識向上
施策19 地域安全活動の推進
施策20 土地の有効利用の促進
施策21 安定的で持続的な上下水道の運営
施策22 道路整備や治水対策の推進
施策23 安心で快適な住環境の促進
施策24 公共交通の確保
施策25 自然環境の保全
施策26 良好な景観づくりの推進
施策27 循環型社会の推進と地球温暖化対策
主な成果指標
- 「災害に対する備えを行っている」人の割合
【現状値】42.8パーセント → 【目標値】45.0パーセント - 「環境にやさしい生活を実践している」人の割合
【現状値】47.9パーセント → 【目標値】55.0パーセント
交通安全一斉該当啓発活動
基本目標6 活力と賑わいのある自立したまち
- 農林業、商工業・観光業・サービス業との連携を進めるなど、既存産業の高付加価値化を目指します。
- 個々の属性に関わらず雇用機会が豊富にあり、起業にチャレンジしやすいまちを目指します。
施策28 農業の振興
施策29 森林の保全・活用
施策30 強みを活かした持続的発展可能な産業の実現
施策31 雇用機会の充実と産業人材の育成
施策32 商業の活性化
施策33 地域資源を活かした観光の振興
施策34 特色を生かした地域振興の推進
主な成果指標
- 農業算出額(単位:千万円)
【現状値】1204 → 【目標値】1300 - 「商業の活性化」の満足度
【現状値】36.5パーセント → 【目標値】40.0パーセント - 「須坂市を観光地として市外の人にすすめている」人の割合
【現状値】25.6パーセント → 【目標値】28.0パーセント
基本目標7 市民とともにつくる持続可能なまち
- ICT化を進めるとともに、民間活力を生かしたスピード感のある効率的な行政運営を目指します。
- 地域の魅力を発信し、住みたいまち、選ばれるまちを目指します。
- 対話や信頼関係に基づき、住民や自治組織と行政が共創するまちづくりを目指します。
施策35 広聴・広報の充実
施策36 DXの推進
施策37 長期的展望に立った行財政運営
施策38 移住定住の促進及び若者の結婚支援
施策39 協働・市民参画の推進
主な成果指標
- 市広報媒体を通じて行政情報などを入手している人の割合(現状値は『広報須坂』を読んでいる人の割合)
【現状値】69.0パーセント → 【目標値】90.0パーセント - 「DXの推進」の満足度(現状値は「ICTによる利便性の向上と効率的なシステム運用」の満足度)
【現状値】20.6パーセント → 【目標値】30.0パーセント - 「市民として、さまざまな形で須坂市のまちづくりに参加している」人の割合
【現状値】17.5パーセント → 【目標値】20.0パーセント
第六次須坂市総合計画の詳細は、以下のページでご覧いただけます。
更新日:2026年03月31日