2011年度にいただいたご意見

更新日:2024年06月03日

ページID: 4258

件名:防災ラジオについて(受付日:平成24年03月21日)

ご意見・ご質問等の内容

防災ラジオ購入希望者を取りまとめていると思います。
チラシに入っていた文面を見ると、購入希望台数が少ないと製造できないという内容でした。
現在、私の自宅では、防災行政無線のスピーカーのお知らせ等は、音声が聞こえづらいのが現状です。
ましてや、災害時(地震・台風・土砂災害等)、冬季などは、各家庭では窓など閉め切っていることが予想されます。
そうすると、スピーカーから聞こえてくる音声も雨の音、風の音でかき消されてしまう懸念があります。
実際、私は昨年3月11日、茨城県で震災の被害にあい、10日後にようやく長野に帰ってくることが出来ました。その際滞在していた市には、ほとんどの家庭に防災ラジオがあり、防災行政無線より、かなり情報収集できた事実があります。
須坂市でも注文代数が多かれ、少なかれ、防災ラジオの発注・製作の必要性を感じます。
ぜひご検討され、防災ラジオ配布(希望者のみでも)の促進をお願いしたいと思います。

回答・対処方法

防災ラジオについてご心配いただきありがとうございます。
防災ラジオについては、申込みをいただいた方が購入いただけるよう、再募集など積極的な取り組みを行いました結果、業者で製造いただける最低の数量となります500台に近い申し込みをいただきましたことから、1月に業者に発注しました。
この防災ラジオは特注品のため製造に5か月を要し、6月中旬に納品され、申し込みされた方に配布する予定であります。発注台数には予備も含んでおりますので、必要であれば総務課まで郵送、ファックス等で申し込みをお願いします。
なお、防災行政無線は市内89か所に整備してありますが、住宅の気密性が向上しておりますので、放送が始まりましたら聞き取りやすいよう窓を開けるなどの対策をお願いします。
また、テレビ、ラジオ、FMぜんこうじ及び須高ケーブルテレビ地域チャンネルのテロップなどにより積極的に情報の収集をお願いします。


受付部課:政策推進課
回答部課:総務課
関係部課:
カテゴリ:防犯・防災

件名:登山に関する取り組みについて(受付日:平成24年03月09日)

ご意見・ご質問等の内容

日頃、近隣市町村と比較して、登山に対する須坂市の取り組みに物足りなさを感じています。
近隣の市町村では積極的に登山道を整備し、ホームページなどでPRしていますが、須坂市からはそのような姿勢を全く見出すことができません。
須坂市にも坂田山、妙徳山、根子岳をはじめとした数々の峰が存在しますが、根子岳を除けば他はマイナーな存在にすぎず、ネットをみてもそれらに関係する記事をほとんど見出すことができません。
次の理由から、登山に関する取り組みの推進を提案します。
(1)健康増進に大きな効果がある
ウオーキングやランニングも勿論、健康に効果的ですが、登山はそれに劣るものではありません。
(2)人間の流入が増加することで市の活性化につながる
登山好きな人間は登山道さえ用意されていれば、遠方でも休日・平日を問わず足を伸ばすものです。そしてそれらは活性化に向けた市の現在の各種の取り組みとの相乗効果としてあらわれるはずです。
(3)運営費用が少なくて済む
登山ルートを決め、途中に案内板を用意し、ホームページでPRするだけです。勿論、登山道の整備は必要ですが、そのことは年1~2回、山好きなボランティアを組織すれば済むことです。
 

回答・対処方法

登山への取り組みについてご意見をいただきありがとうございます。

近年のトレッキングブームにより、里山をはじめ入山される方が増え、市としても、入山者の安全確保のため、関係団体の協力を得ながら登山道の維持管理や、案内標識等の設置更新を行っております。

また、市が作成しました「登山マップ」はご覧になった方より「わかりやすくて持ち歩きに便利」と好評をいただいております。
■トレッキングコースマップ


(1)須坂市では「生涯健康都市すざか」を目指して、市内に「健康づくりウォーキングコース」を設定したり、「信州須坂・シルクと蔵のまちツーデーウオーキング」を開催しており、ツーデーウオーキングではスノーシューを使った山歩きコースも設定しております。

(2)登山関連は安全確保が最も重要なことという観点で整備を行っており、登山という資源をどのように
活用していくかは今後の課題であると考えております。
今後は登山客やトレッキング客を活性化や観光消費にどう結び付けていくか、市内観光との連携等を検討してまいります。

(3)登山ルートの維持管理には相応の経費や労力が必要であり、費用対効果も考慮する必要があると
考えております。(平成23年度維持整備費約150万円)

受付部課:政策推進課
回答部課:商業観光課
関係部課:
カテゴリ:自然(山・川など)地域経済(商業・工業・農業・観光等の振興)

件名:中学校の武道必修化について(受付日:平成24年02月29日)

ご意見・ご質問等の内容

長野県教育委員会は中学校の体育の授業で武道を必修科目とするとのことですが、全国的には武道の授業中に事故が多く発生しているそうです。事故にあった生徒の中には、障がいが残ってしまった方もいます。
武道の必修化には断固反対します。須坂市内の中学校では武道を授業に取り入れないで下さい。

回答・対処方法

教育基本法の改正により、第二条(教育の目標)に「健やかな身体を養うこと」と「伝統と文化の尊重」が定められ、それを踏まえて、学習指導要領が改正され、中学校体育科では、1、2年生で武道が来年度より必修となります。武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができる運動であり、武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを目的にしています。現在の指導要領でも、武道はダンスと武道の選択制で行われており、市内4中学で実施されています。来年度からは、中学1、2年生全員が履修するため、安全面への配慮はなお一層必要となります。このため、指導者の資質の向上は大変重要だと考えております。各学校では、県教委が主催する長野県体育センターや教育センターで行われる教員対象の指導者講習会や技能講習、段位認定講習等への参加を通して、指導者となる教員の資質向上に努めております。なお、武道講習会への参加経験については、市内4中学校の保健体育科教員11名中、柔道については7名、剣道については5名の参加経験があり、有段者も柔道、剣道あわせて延10名おります。来年度、各中学校で実施される「武道」の内容につきましては、常盤中学校・相森中学校・東中学校が剣道を採用し、墨坂中学校については、既に、柔道の授業を以前から実施していることもあり、柔道と剣道の選択制とする予定となっております。特に柔道においては、他県ではありますが、部活動中の死亡事故等もあり、安全面での配慮は非常に重要であります。県議会で山口教育長は「1年生に対しては頭部に衝撃の与える可能性のある投げ技を指導しないことを市町村教委を通じて指導していきたい。」と答弁していました。須坂市教育委員会といたしましても、墨坂中学校に対して、そのことを伝え、安全に万全を期すように指導いたしました。県では昨年5月に、安全な指導法などを記した冊子「柔道学習指導の手引き」を作成し、全校に配布したほか、「けがをさせない指導法」として安全面の配慮を詳述した冊子、DVDを今春に配布する予定としています。現在、授業で柔道を取り入れている墨坂中学校の例によりますと、毎時間、手足の爪のチェックから始め、受け身の練習、技についても寝技中心のカリキュラムを組む、同じ程度の体格の生徒と組ませるなど、有段者である指導者のもと、安全面に配慮した授業が行われています。いずれにいたしましても、武道の学習を通して、歴史や伝統文化を体験し、気力と体力を養うとともに、礼法や作法の実践を通して「他人を思いやる心」や「感謝の心」、さらに日本の伝統的な行動規範を身につけるといった本来の学習指導を行うことはもとより、生徒が安全に、かつ、安心して授業に望めるよう配慮して参ります。

受付部課:政策推進課
回答部課:学校教育課
関係部課:
カテゴリ:教育(学校教育・生涯学習)

件名:竜ケ池周囲の遊歩道への車いす用歩道の設置について(受付日:平成24年02月13日)

ご意見・ご質問等の内容

臥竜公園竜ケ池の遊歩道に車いす用の歩道を整備してください。
現在、車いす用の歩道は整備されておらず、須高地区に所在する社会福祉施設の利用者がウォーキング、桜の花見、動物園への行き来などのために来園してもボコボコしている箇所が多く、単独歩行が困難で、車いすを押す安全管理の支援者が必要です。また雨上がりには悪路となって車いすでの通行は不可能な状況です。
障害者や高齢者は我慢している弱い立場ですので、配慮をお願いします。

回答・対処方法

日ごろ臥竜公園をご利用いただき、ありがとうございます。
臥竜公園は「さくら名所100選」に選ばれており、さくらの時期には県内外から多くの花見客がいらっしゃり、臥竜公園が最も賑わう時期です。しかし、さくらの樹勢が衰えてきていたことから、平成14年から市民ボランティアのご協力もいただき、樹勢回復に取り組んでいます。樹勢が衰えた要因の一つとして、さくらの根の周りが踏み固められ、生育空間が悪化していたことが挙げられ、その対策として根の周囲の土を柔らかくする、桜を保護するための柵の位置を通路側にできる限り広く取ることなどを行ってまいりました。

しかしながら竜ヶ池の周遊路のほとんどは未舗装であり、ぬかるみになりやすい場所が多くありますことから、これまでも桜の樹勢回復について青森県弘前公園や上田城址公園、伊那市高遠城址公園などを視察すると共に樹木医のご意見をお聞きする中で、園路の舗装についてはウッドチップ、じゃり、透水性ブロックなどの長所・短所を研究してきており、22年度には児童遊園の一部にクレイ舗装を施工しました。

昨年、竜ヶ池開池80周年を機に、地元の方や臥竜公園に関わる活動をされている団体などの代表の方により、臥竜公園の魅力向上を検討する会を結成しました。検討していく事項として竜ヶ池周遊路のぬかるみ対策を予定しておりますので、今回いただきましたご意見も踏まえ、更に他園の状況なども調査をして、さくらの樹勢を衰えさせないよう、桜にも易しい舗装などの整備ができないか検討をしてまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:まちづくり課
関係部課:
カテゴリ:公園

件名:夏端五叉路(東中学校下)への信号機設置について(受付日:平成24年02月08日)

ご意見・ご質問等の内容

夏端五叉路について、長く強い要望があるのに、未だに信号機がありません。五叉路であるために設置できないのであれば、道路改良等を行い、信号機を設置してください。

回答・対処方法

ご提案の交差点について、平成21年度及び23年度の地域づくり市民会議等により信号機設置(改良要望)のご要望を頂いており、市として須坂警察署、長野県須坂建設事務所と協議をした中で、信号設置には貴殿ご指摘とおり大規模な交差点改良(四差路でないと信号機がつかない)が必要であるとの状況にあります。
しかしながら、交差点改良には用地や建物補償等地元の皆様の大きな負担とご協力が必要であり、事業実施に際し多額の費用が必要となります。
市として、路面表示や安全標識の設置等により当面可能な限りの安全対策を実施し、また、地域ぐるみの安全運転の徹底や交通安全運動が必要と考え、地元の皆様の一体となった啓発活動をお願いしているところです。
ご理解とご協力をお願い申し上げます。


受付部課:政策推進課
回答部課:道路河川課
関係部課:
カテゴリ:道路・交通

件名:行政区(町)の統合について(受付日:平成24年01月25日)

ご意見・ご質問等の内容

中心市街地で、少子高齢化が進展し、育成会運営ができない区や、区の役員決めに支障が出てきている区があります。中心市街地の区の統合を検討してください。

回答・対処方法

中心市街地に限らず、高齢化が進展し、区の役員決めにも支障が出てきているとのご意見は各区の役員様方からお聞きしております。
しかしながら、区は一定の区域の住民で構成されます自立した任意の団体であり、市の下部組織ではありませんので、統合については、各々の区役員を中心に検討をされ、区民の合意に基づき自主的に判断していただくものと考えております。
実際に区が統合される場合は、市もいろいろなご相談にのるなど、ご協力をしてまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:市民課
関係部課:
カテゴリ:その他

件名:窓口対応について(受付日:平成24年01月23日)

ご意見・ご質問等の内容

市職員の方々は市民に対して親切な対応をお願いします。用があって出向き、役所から帰る時に来て良かったと思える印象が大切と思います。窓口は市役所の顔ですので、大切な事と思います。出先機関などでも同じです。

回答・対処方法

市民(お客様)への接遇については、毎年の接遇研修のほか、接遇マニュアルの作成・改訂などを行い、これを実行に移すなか市民サービスの向上に努めています。平成17年には「須坂市役所の理念」を定め、これに基づき、日々、信頼される市役所づくりを目指して取り組みを進めているところです。
その中でも最も大切なことは親切な対応、そして笑顔とあいさつと考えております。
日常的には、毎朝、各職場単位で朝礼の際に、あいさつを含めた職場内研修を行っております。
今後とも迅速な対応、そして市民の皆様が安心して、来てよかったと思える市役所づくりに努めてまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:総務課
関係部課:
カテゴリ:窓口対応(職員の対応・組織体制の改善要望等)

件名:道路改良について(受付日:平成24年01月23日)

ご意見・ご質問等の内容

昨年末、金井原通り、市街地が大変きれいに舗装されましたが、もう少し使えたのではないか、もったいないと思うのですが。

回答・対処方法

道路の舗装につきましては、路面や道路全体の損傷の度合いを見極めながら工事を発注しています。
一見、傷んでいないように見えても構造的に危険な状態になっていたり、凹凸があったりして通行に支障が生じる場合もありますので、総合的に判断するなかで対応していますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。



受付部課:政策推進課
回答部課:道路河川課
関係部課:
カテゴリ:教育(学校教育・生涯学習)

件名:エコ製品購入費の補助等について(受付日:平成23年12月14日)

ご意見・ご質問等の内容

エコ製品(LED電球蛍光灯・ガス風呂給湯器エコジョーズ等)購入費の補助をしてください。
 

回答・対処方法

エコ製品(LED電球蛍光灯、ガス風呂給湯器エコジョーズ等)の普及のために自治体が補助金制度を導入することも一つの方法でありますが、厳しい財政状況下で、緊急性・優先性など総合的な判断による財政運営をしておりますので、各家庭、企業が今できる省エネ対策について情報提供を行い啓発していくことが重要であると考えます。
また、信州エコポイント事業の活用についても、広く周知してまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:生活環境課
関係部課:
カテゴリ:その他

件名:メセナホールの電話利用について(受付日:平成23年12月12日)

ご意見・ご質問等の内容

先日、メセナホールで講演を聞き終わって事務所で電話を借りた。ドア左側に、使用方法、預金箱があり、指示通りで用は足りた。しかし、領収書が出なかった。
そもそも奥にあったトイレのそばの公衆電話を撤去したのが原因。世の中には、携帯電話は「諸悪の根源」と考え、持たない人間もいるのです。

回答・対処方法

メセナホールでの公衆電話につきましては、最近の携帯電話の普及に伴い、利用する方が少なくなったことから、NTTにおいて撤去されました。
お手紙にありますように、電話のご利用につきましては、事務所の電話をお貸しし、利用時間により料金をいただいております。
領収書につきましては、事務所にお話しいただければお出ししておりますが、この旨わかるよう記載し掲示してまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:生涯学習スポーツ課
関係部課:
カテゴリ:公共施設(公園を除く公共施設全般)

件名:交差点の安全対策等について(受付日:平成23年12月12日)

ご意見・ご質問等の内容

市道高甫南原線と市道高甫橋運動場線の交差点(やきとりけんぼう前交差点)の横断歩道を安全に渡れるように修正、改修してほしい。制限速度は時速5キロメートルだが、60キロメートルでとばしてくる車もある。

方法として、1.お金はかかるが信号機設置、2.時速50キロメートルを40キロメートルへ変更する、3.現行の横断歩道を複数本にする
また、動物園から看護学校間の急な細いカーブもぜひメンテナンスを早くしてほしい。

回答・対処方法

ご要望の交差点は通称くだもの街道と、水族館方面からの市道及び創造の家方面からの市道が変則的に交差しております。
信号機・横断歩道・速度規制については、県の公安委員会が交通量や道路形状・緊急性・必要性等を総合的に判断し設置・規制しております。
これまでの須坂警察署との協議では、本交差点の道路幅員をはじめとする急な勾配・交差角度等の課題解決のためには、大規模な道路改良が必要とのことです。今後も信号機設置に向け協議を継続してまいります。
横断歩道については、1つの交差点に2箇所連続(平行)して横断歩道があると、運転者の注意力が散漫になり横断歩行者の見落としが懸念され複数化は難しい状況です。ただし、信号機が設置されれば、複数整備され解決するものと思われます。
速度規制の変更については、道路形状・幅員等から難しいと思われます。

動物園から看護学校間の急な細いカーブについて、ご指摘の箇所について、平成24年度に歩道設置を含め道路整備工事を予定しておりす。

受付部課:政策推進課
回答部課:市民課
関係部課:
カテゴリ:道路・交通

件名:臥竜公園テニスコートの節電について(受付日:平成23年12月12日)

ご意見・ご質問等の内容

私は、夏場は朝5時に散歩するのを日課としている。須坂市野球場では早起き野球の多数の人々が肩ならしのキャッチボールをしていた。されど、照明はつけていない。かたやテニスコートでは、数人(ひどい時はひとり)で、コウコウと照明をつけてプレーしている。ほぼ連日。東日本大震災以降、私達はお互い節電に励みたいものです。テニス関連は施設に恵まれすぎ。節電意識が希薄。

回答・対処方法

臥竜公園庭球場の照明点灯につきましては、早朝につきましても薄暗い場合は、安全面でも必要ですので明るくなるまでの間、暗さや利用するコートに応じ必要最小限で実施しております。
使用する方々には今後もテニスのプレーに支障がなくなった時点で消灯を行い、節電に努めていただくよう徹底してまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:生涯学習スポーツ課
関係部課:
カテゴリ:公共施設(公園を除く公共施設全般)

件名:百々川河川敷のごみについて(受付日:平成23年12月12日)

ご意見・ご質問等の内容

百々川河川敷には、毎年お盆前後になると、沢山のごみが散乱しています。決まって、金、土、日の朝で、かつ、臥竜橋、高甫橋の下です。そこで、提案です。金、土、日は橋の下でのバーベキュー、花火を禁止としたらどうですか。ほとんどが若者達です。看板設置では間に合いません。

回答・対処方法

須坂市ではゴミの持ち帰り運動に取り組んでおり、自分の出したゴミは自分で持ち帰ることのお願いをしておりますが、百々川緑地などでは、バーベキューや花火などのゴミが散乱していることがあります。
市では、須坂技術学園の皆さんに百々川緑地の清掃をお頼いすると共に、職員もゴミの収集を行っており、利用者が多い時期には朝、夕の2回巡回をしております。また、早朝、ゴミ拾いをしながら散歩をされている方もいらっしゃいます。
公園は、多くの人が憩い、安らぎ、健康づくりをする場であり、ほとんどの方はマナーを守り、ゴミの持ち帰りをしていただいているものと考えています。一部マナーの悪い方がいらっしゃることも事実ですが、マナーを守っている利用者まで排除することとなるバーベキュー、花火の禁止までは考えておりません。
現在もバーベキューなどの利用者が増える時期には、夕方に百々川緑地公園を巡回し、バーベキューをしている方などには、ゴミは持ち帰るようお願いをしておりますが、巡回の回数や、啓発看板を増やすなど、モラルの向上やゴミの持ち帰りにご理解・ご協力を得られるよう努めてまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:生活環境課
関係部課:
カテゴリ:ごみ(廃棄物・不法投棄)

件名:「地域課」の設置について(受付日:平成23年11月11日)

ご意見・ご質問等の内容

各町・市民の意見・要望を受け付ける「地域課」を設置し、そこで各課と連携して対応し、そこであがってきた内容を政策に反映させたり、予算の優先順位をつけすすめるなど、市民は、地域課とのやりとりが主ですむような課を新設されたら、どこへ相談していいかわからなくても、とりあえず相談できるのではと思います。
ただ、個人のエゴ的な意見も増え、市では大変だと思いますが、ある程度権限をもち対応すればいいのではと思います。

回答・対処方法

この度いただきました「市長への手紙」をはじめ、各町のご意見やご要望を地域の皆様と話し合う「地域づくり市民会議」、各町・団体などからいただく陳情の受付、行政の総合計画及び総合調整、地域振興の事務を政策推進課が行っており、各課の連携、政策への反映、予算の優先順位付けなどを行っております。
また、個別のご要望で、大きな調整等を要しないものは、各所管課で迅速な対応を行っております。
何かご意見、ご要望、ご相談がありましたら、最寄りの市役所窓口にお問い合わせいただければ担当部署をご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。


受付部課:政策推進課
回答部課:総務課
関係部課:
カテゴリ:窓口対応(職員の対応・組織体制の改善要望等)

件名:バッティングセンターについて(受付日:平成23年11月09日)

ご意見・ご質問等の内容

ぼくは少年軟式野球チームに入っています。
練習や試合に出してもらった時バッティングがうまくいきません。だから時々お母さんに長野市のバッティングセンターに連れて行ってもらっています。遠いので大変そうです。
ぼくは、須坂市にバッティングセンターがあったらいいなと思います。よろしくお願いします。

回答・対処方法

野球チームで毎日がんばっているとのこと、とてもすばらしいことだと思います。これからも多くの仲間とともに、体を鍛え大きな目標に向かって頑張ってください。
さて、「須坂市にバッティングセンターがあったらいいな」というご提案ですが、現在のところその計画はありません。
以前は、須坂市にも民間施設でバッティングセンターがありましたが、だいぶ前の話です。当時は、大人も子どももおおいにバッティングセンターを利用したものですが、その施設も、だんだん利用者が少なくなり、現在は須坂市以外でも見かけることが極端に少なくなりました。
このように、スポーツ施設は時代の流れにより大きく変化してきた歴史がありました。

多くのお友達も様々なスポーツに挑戦していると思いますが、練習場所や練習方法はそのチームの取組みで大きな課題でもあります。
指導者の先生方にも相談され、大きな夢実現のためこれからも頑張っていただくことを願っています。


受付部課:政策推進課
回答部課:生涯学習スポーツ課
関係部課:
カテゴリ:その他

件名:自転車レーン、自転車の歩道通行について(受付日:平成23年10月26日)

ご意見・ご質問等の内容

自転車の事故が多発しています。須坂市内には自転車道が少ないです。警察とタイアップして、歩道の広いところは自転車・歩行者通行可能の標識の設置をお願いします。(主に須坂病院・駅前通り・日野小学校の通り等)
現在道路拡幅をしているところ及びこれから道路拡幅工事をするところ(主に横町中央交差点から高梨町西交差点)も同様にお願いします。車優先から人・自転車優先の道路をモットーに積極的にお願いします。

回答・対処方法

道路交通法により自転車は車道通行が原則ですが、道路標識等により歩道を通行できる場合のほか、「13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者等が運転する場合」や「車道や交通の状況から安全確保のためやむを得ない場合」も歩道通行ができます。ただし、これらの場合でも自転車は歩行者の通行を妨げないようにする、妨げることとなる場合は一時停止をする必要があります。
道路標識等により自転車が歩道を通行できる「自転車歩道通行可」については、県の公安委員会が道路形状・必要性等を総合的に判断し規制しております。
また、道路拡幅工事等の際の、車道への自転車レーンの設置促進については、警察署と道路管理者が連携し地元関係者へ協議しておりますが、そのための用地確保や駐車禁止への地域住民の皆様のご理解等合意形成が難しく、市内には設置されていない状況にあります。
当面、市としましては、「歩道は歩行者優先」等自転車の運転ルールの順守について意識啓発を推進してまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:市民課
関係部課:
カテゴリ:道路・交通

件名:高齢者の記念撮影について(受付日:平成23年10月03日)

ご意見・ご質問等の内容

他市では、77歳喜寿の年に写真館で写真を撮って下さっているようです。それを遺影写真に使われる遺族の方がいらっしゃいます。プロが撮った写真ですので、大きいし、きれいに撮れています。記念にもなりますし、遺族の方も写真を探すのは大変という声も多く聞きます。
須坂市も77歳や88歳の年に記念写真を撮ってくださると良いのではないかと思います。

回答・対処方法

現在、須坂市では、高齢者福祉の充実を図る一環として、在宅で安心して生活できるように、福祉利用券給付事業(おむつ給付券、タクシー乗車券、理美容利用券、寝具クリーニング利用券)をはじめ、高齢者の皆さんの自立した生活を支援する、いきいき自立支援事業など数多くの事業を行っております。
また、高齢者生きがい対策事業では、高齢者祝賀行事として、88歳、100歳、男女最高齢者の皆様への高齢者訪問や、ダイヤモンド婚・金婚式をお迎えになるご夫婦の方々に、それぞれ祝状と記念品をお贈りしております。
以上申し上げましたように、市では在宅福祉事業をはじめ、多くの福祉事業について充実の推進を図っておりますので、ご提案いただきました高齢者の記念撮影につきましては、当面は考えておりませんので、ご理解いただきますようお願いします。


受付部課:政策推進課
回答部課:高齢者福祉課
関係部課:
カテゴリ:福祉(高齢・障害・生活保護)

件名:固定資産税の納期について(受付日:平成23年10月03日)

ご意見・ご質問等の内容

固定資産税の納期が7月にあるのですが、水道料金も7月にあります。固定資産税の納期を8月に替えていただきたいです。結構な額になり家計が大変です。

回答・対処方法

固定資産税の納期月を7月から8月へと替えて頂きたいとのご要望ですが、納期については、4月、7月、12月、2月の4回となっています。
これは、市県民税など他の税の納付月と重ならないよう、納付月を平準化するために定めたものであり、現在のところ、納期月の変更は考えておりませんのでご理解をお願いいたします。
納期月が決まっておりますので、あらかじめ年間の納付計画を立てていただき、それぞれ納期限までにご納付いただきますようお願いいたします。


受付部課:政策推進課
回答部課:税務課
関係部課:
カテゴリ:その他

件名:小学校の通学区について(受付日:平成23年09月02日)

ご意見・ご質問等の内容

児童に障がいがあって須坂支援学校や日野小学校に通っていても、ほかの兄弟(姉妹)は学区が違えば違う小学校に通うと言うのが現状です。
ただでさえ障がいのある児童は親の送り迎えが必要だったりで大変なのに、兄弟(姉妹)が別の小学校に入学した場合、運動会などの行事はすべて重なるし、参観日も重なれば両方見に行くことになってしうまうのでは。こういった親の負担への配慮はされないのでしょうか。
 

回答・対処方法

須坂市の教育理念の一つに、「地域の子は地域で育てる」ということがあります。
これは障がいのある子もない子も同様だと考えておりまして、本年度開校した須坂支援学校もこの理念に基づき開校したものでございます。
子どもは、家族だけでなく地域からも支えられ、地域から学び、地域の友だちと一緒に成長します。
「通学区域の弾力的な運用を」といった要望もございますが、地域の子どもが地域の学校に通い、地域の大人や友人とふれあい、地域を愛する気持ちをもって成長していくことは大切なことであると考えておりますので、須坂市では特別支援学級への通級、いじめなどの特別な事情、卒業前の転校などの特殊な事情がない限り、通学区域外の学校への通学につきましては認めていないのが現状です。
ご提案の須坂支援学校や肢体不自由学級へ通う児童の兄弟も同じ学校に通わせることにつきましては、健常の児童が本来、地域との関わりや地域での友人関係を築きながら成長してもらうという教育目的を達成するうえから、できないと考えております。
なお、須坂支援学校につきましては、市全体を通学区域としており、地域の小学校に通うご兄弟もいらっしゃることから、他の小学校とは行事日程を一週間ずらすなどの配慮をしておりますが、「日野小学校についても同様の配慮を」となりますと、須坂小・日野小・他校で日程を変えなければならず、小学校全体の教育計画に影響が生じますので、そこまでの配慮はできないものと考えております。


受付部課:政策推進課
回答部課:学校教育課
関係部課:
カテゴリ:教育(学校教育・生涯学習)

件名:個人住民税の寄附金控除について(受付日:平成23年08月10日)

ご意見・ご質問等の内容

一部の自治体ではユニセフへの寄付金を個人住民税の控除対象としています。須坂市でもユニセフへの寄附金を個人住民税の控除対象としてください。

回答・対処方法

個人住民税の寄附金税額控除につきましては、平成20年度の税制改正において、平成21年度から個人住民税における寄附金控除の対象に、所得税の寄附金控除の対象寄附金の中から、市町村が住民の福祉の増進に寄与する寄附金として条例で指定した寄附金が個人住民税の控除対象となりました。このことから、一部の市町村では「ユニセフ」に対する寄付金も個人住民税の控除対象としています。
「ユニセフ」への寄付が住民の福祉の増進に寄与するかどうか、という点については、当市の考え方としまして、「ユニセフ」への寄付は世界への貢献であり、直接地域住民の福祉の増進につながるものとは一線を画す必要があります。国レベルの所得税の控除という優遇措置で対応していただき、市レベルでは控除なく市税を納めていただくことにより、地域住民の福祉の増進にご協力をお願いしたいと考えております。


受付部課:政策推進課
回答部課:税務課
関係部課:
カテゴリ:その他

件名:霊園に放置された骨箱について(受付日:平成23年07月27日)

ご意見・ご質問等の内容

以前坂田霊園にお参りに行った際、駐車場の向い側にゴミの集積場があり、そこに3個の骨箱が置いてありました。市に問い合わせたところ、「お寺では引き取らないところもあるので、当面そこに置いていただき、後日粗大ゴミとして市当局で処分する」とのことでした。
しかし、それでは亡くなられた方への冒とく行為ではないかと思います。
お寺で引き取り、供養して処分するよう、各寺院に対し、また葬儀会場等に文書等で呼び掛けてはいかがでしょうか。

回答・対処方法

埋葬の際の骨箱については、ご指摘のようにゴミ箱にそのまま入れられていることがあります。
骨箱を寺で供養されるとのことですが、寺を通さず、埋葬される使用者の方もいるようです。
今後、骨箱については、持ち帰るよう各霊園に案内をし、使用者の皆様が気持ちよく使用できる霊園運営に努めてまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:生活環境課
関係部課:
カテゴリ:ごみ(廃棄物・不法投棄)

件名:LED照明等購入費の補助について(受付日:平成23年06月17日)

ご意見・ご質問等の内容

下諏訪町では、LED照明・電球を購入した場合には補助金を支給しています。須坂市でも同様に実施していただきたいです。(市内の電気店、スーパー、ホームセンターで購入した場合のみ補助するなど)
LED照明・電球は値段が高いです。補助率は50%にしてください。

回答・対処方法

須坂市では、太陽光発電設備設置導入、ペレットストーブ導入に対する補助金制度により自然エネルギー導入普及に努めております。
LED照明は、省エネ効果が高く蛍光灯・白熱灯に代わる照明として期待され、温室効果ガスの削減にも大きく関連しそうな製品ですが、導入コストの高さに課題があることは承知しております。
そこで、普及に際して自治体の補助金制度の整備も一つの方法でありますが、厳しい財政状況下で、緊急性・優先性など総合的な判断による財政運営をしておりますので、各家庭、企業が今できる省エネ対策について情報提供を行い啓発していくことが重要であると考えます。


受付部課:政策推進課
回答部課:生活環境課
関係部課:
カテゴリ:その他

件名:すざか市民バスについて(受付日:平成23年05月20日)

ご意見・ご質問等の内容

市民バスについてですが、少し大きく、地味だと思います。長い目でみたら、ハッチ号など、親しみやすく、明るくして、市民からも愛され、観光客にも喜ばれると思います。

回答・対処方法

「すざか市民バス」は、交通関係者・市民の皆様を委員とする須坂市地域公共交通会議の協議を経て、平成21年10月に誕生しました。
その協議の中で、車両の大きさについては、朝の通勤・通学時の利用者様の多いときに対応できる大きさとして現在の車両サイズとなりました。ご指摘のように、利用の少ない時間帯には小型の車両でもよいと思いますが、それには別の小型車両を購入・維持する費用が必要になり、購入には至っておりません。
また、車両本体へおしゃれなデザインを施すラッピング等については、車両4台分のラッピング費用が必要になることから、デザインは明るいシンプルなものとしました。
車両については、まずは、高齢者の皆様等が乗り降りしやすい車両(ノンステップバス)とすることを優先しましたのでご理解をお願いします。
いただきましたご提言については、おしゃれで親しまれるまちづくりへの貴重なご提言として受けとめてまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:市民課
関係部課:
カテゴリ:道路・交通

件名:さくらまつりの出店について(受付日:平成23年05月18日)

ご意見・ご質問等の内容

臥竜公園の桜も名所百選に選ばれ、今年も大勢のお客様で賑わいました。
ただし、桜トンネルの良い場所に出店が多く、桜を満足に見ることができなかったことが残念でした。
また通路を半分ほど塞ぎ混雑をきたしておりました。
イメージアップのために、来年からは既存の店以外は、公園の外(下段)とする様に要望いたします。

回答・対処方法

花見時期の露天販売につきましては、以前は西側駐車場の上段付近から臥竜橋にかけて出店をしておりましたが、景観や桜の木の根を守るため、露天商の皆さんと市で協議を重ねた結果、一部の露天商の皆さんにご協力いただき、正面西側駐車場に移っていただくようになりました。
しかし、出店希望が多く西側駐車場と公園内の一部の場所での出店となっております。
花見時期の露天商の出店につきましては、出店を楽しみにしている市内外のお客様も多く、賑わいも創出しています。
現在の公園敷地では、西口駐車場には身体障がい者や高齢者の専用駐車場としての活用が必要であることから、現状のような利用となっております。
なお、このところ出店希望者が増えてきている状況ですので、出店区域を見直すとともに、桜の樹勢回復や景観及び安全面なども考慮し、出店場所の検討を行ってまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:まちづくり課
関係部課:
カテゴリ:公園

件名:結婚支援について(受付日:平成23年05月10日)

ご意見・ご質問等の内容

行政が婚活の機会を作ってはいかがでしょうか。
現在は結婚観もだいぶ変化してきており、自分一人の人生が充実していれば良しとするような風潮があり、それが少子化につながるのではないか、社会の将来に不安を感じています。
また、結婚する気があっても機会に恵まれず、年を重ねてしまう方もいます。
そこで、行政が行楽シーズンに合わせてのバス旅行やハイキング、また市内のお店での食事会などを企画し、結婚を望む人を募集して機会を作っていただけたらと思います。
 

回答・対処方法

須坂市では出会いを目的とした事業ということではありませんが、勤労青少年ホーム創造の家や公民館等の各種講座やサークル、スポーツ教室、団体などの機会もございます。
また、狭い地域では登録者や活動に限りがあることから、長野県では「ながの子ども・子育て応援県民会議」が「長野商工会議所マリッジサポートセンター(愛称:こんぴあNAGANO)」と連携し、「結婚支援ネットワーク」を立ち上げました。この「こんぴあNAGANO」では、長野県内に在住在勤の独身の方を対象に長野市内でカップリングパーティーも企画しております。
市としましても、既に活動を行っている市内団体や他市の団体(社会福祉協議会等)の状況を伺いながら、また、就業の確保や女性の就業と結婚生活の両立支援、あるいは、グリーンツーリズムや観光、ショッピング、蔵の町並みキャンパスを通じて須坂を訪れる人を増やすなど、幅広くどのような施策が必要か検討してまいります。


受付部課:政策推進課
回答部課:政策推進課
関係部課:
カテゴリ:その他

件名:市立図書館について(受付日:平成23年05月10日)

ご意見・ご質問等の内容

図書館が狭いです。本も少ないです。2階だけでなく1階にもゆっくり本を読んだりする所をつくってほしいです。

回答・対処方法

市立須坂図書館の蔵書は16万冊ほどで年々増えており、貸し出し数も年間28万冊ほどまで増えてきていますが、築後約30年が経ちましたので、古さや狭さ(床面積1088平方メートルです。)により不便に感じられる人もいらっしゃると思います。
今後、図書館については博物館などといっしょに、具体的なあり方の検討・研究をしていく予定ですので、その際に、ご要望として反映させていきたいと思います。
なお、須坂市では、文化芸術振興ビジョンを策定し、その中には図書館も含めた文化施設の活性化について、図書に対するニーズの多様化や電子書籍やインターネットの時代となり図書館が担う役割が変化してきていますので、収書や蔵書の方針の再検討をはじめ読み聞かせや朗読会等による読書活動の推進、「子ども読書ちゃれんじ」の取り組みによる継続的読書活動の支援、読み聞かせ等読書支援の実践者(団体)による「子ども読書活動支援研究会」との連携等といったソフト面の充実についても更に充実していくこととしております。
また、市内の児童センター、児童クラブの図書も冊数を増やし、少しずつですが充実してきており、地域公民館等の図書室も図書館との連携のなかで充実するよう進められており、文化施設や生涯学習施設すべての施設、蔵の町並みや景勝地を、文化芸術の活動の場として活用し、建物にとらわれた施設の活動から、全ての文化施設とその活動の場を“学ぶ場”“表現の場”“生み出す場”とし、全市をフィールドとした「まるごと図書館」「まるごと博物館」として、文化芸術活動、支援事業へと活動のステージを広げる取り組みを進めております。
読書活動は図書館だけでなく家庭・学校等いろいろなところ、いろいろな場面で推進していくことが大切です。
学習活動の支援、読書活動の支援ということで、図書館のハード面の強化に併せて、多くの市民の皆さまのご協力も含めたソフト面の充実を引き続き図っていきたいと考えております。


受付部課:政策推進課
回答部課:生涯学習スポーツ課
関係部課:
カテゴリ:公共施設(公園を除く公共施設全般)

件名:ダイヤモンド婚・金婚式典について(受付日:平成23年05月09日)

ご意見・ご質問等の内容

メセナホールでのダイヤモンド婚・金婚式典についてですが、私は数年前から大反対でした。
人生五十年、六十年と共に長生きできたということは、それだけ、家族やまわりの人達から、沢山のやさしさや愛情をいただいてこれたからだと思います。
そのうえまだ市のお金を使ってまでもお祝いをしてあげなければならないのでしょうか。
若くして死別し子どもを抱えて苦労して生きてきた人達は沢山おります。
無駄な式典はやめていただきたいと思います。

回答・対処方法

この式典は、喜びも苦労も一緒に幾星霜を重ねられた、ご夫妻の家庭円満と健康長寿を祝福するとともに、地域社会に貢献されてこられたご苦労への感謝と、今後のご多幸を祈念し「敬老の日」に開催されて来たものでございます。
金婚式対象者は、開始当時の昭和36年には、40組ほどでしたが、年々増加し、昨年の式典には108組(130組該当)の皆様にご出席いただきました。また、ダイヤモンド婚式につきましては、平成6年度から実施いたしまして、昨年は38組(49組該当)の皆様のご出席をいただき開催されました。
市といたしましては、おめでたい行事であり、ご夫婦で晴れの式典に出席することを待ち望んでいる方もおられることから、市老人クラブ連合会との共催でこれまで実施してまいりました。
しかし、ご意見のとおり、ご夫婦のどちらかが不幸にして事故や病気で亡くなられてしまうことや、ご伴侶なしに懸命に生きてこられた方も、現実には多くいらっしゃることも心にとめて、時代の流れをとらえ、慣例にとらわれず見直していかなければならない行事として考えております。
市といたしましても、来年度以降のダイヤモンド婚・金婚式の開催につきましては、昨年度行われた事業仕分けの結果もふまえ、廃止を含め、今年度開催される、第六次老人福祉計画及び第五期介護保険事業計画の策定懇話会の中で、委員の皆様からの意見をいただくとともに、共催団体である、市老人クラブ連合会とも協議しながら検討してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。


受付部課:政策推進課
回答部課:高齢者福祉課
関係部課:
カテゴリ:文化・行事

件名:学校給食センターについて(受付日:平成23年05月09日)

ご意見・ご質問等の内容

学校給食センターの改築をしていただきたいです。
子どもに食物アレルギーがあり、給食が食べられないことが一年間の間に何度もあります。
アレルギー除去食が作れる施設にしてほしいです。

回答・対処方法

現在の須坂市学校給食センターは建設されてから35年が経っており、老朽化が進んでおります。そこで、平成25年度に新センター開設に向けて、現在準備を進めているところです。
アレルギー食についてですが、現在は施設整備の問題がありますので、除去食・代替食の対応はさせていただいておりません。牛乳のみの停止、牛乳だけの提供、細かな使用材料や食品の配合材料が載ったアレルギー用資料の配布を行っております。
須坂市内には約215人、60種類を超す食物アレルギーをお持ちの児童生徒さんがいらっしゃいます。その症状は様々かと思われます。
アレルギー食の提供は、様々な配慮が必要と考えております。専用の部屋や栄養士・調理員の雇用の問題、保護者の皆様や学校との連絡方法の確立、どの程度の症状の子供さんにまでどのように対応できるのか、提供方法などソフト面、ハード両面方の綿密な準備が必要になります。
いずれにしましても、一歩間違うと命に関わる問題です。学校給食センターでどのような対応をとることができるのか、他市町村の状況を問い合わせたり、関係機関とも相談しながら検討してまいります。
新センター建設は、アレルギー食についてだけでなく、将来の須坂市の学校給食を考える良い機会であると思います。より良い学校給食となりますように検討してまいりますので、保護者の皆様にはご理解ご協力をよろしくお願いします。


受付部課:政策推進課
回答部課:学校教育課
関係部課:
カテゴリ:教育(学校教育・生涯学習)

件名:道路拡張工事について(受付日:平成23年04月21日)

ご意見・ご質問等の内容

須坂病院から先については、まったく意味のない道路だと思います。だいたいの人はそう思っている道路をなぜ拡張するのかわかりません。それこそ税金の無駄遣いだと思います。

回答・対処方法

ご指摘の国道406号の道路整備は長野県で事業を実施しているため、主管の須坂建設事務所へご意見について照会したところ、以下のとおり回答がありました。
「当箇所は、長野市と菅平、高山方面を結び、地域や観光客の方々に利用されている交通量が多い主要な道路です。
周辺には、須坂病院や学校(小学校、中学校、高校)が集中しており、老人、生徒等の交通弱者の歩行者が多いにもかかわらず、歩道が未整備であり歩行者の安全確保が課題になっています。さらに、車道幅員も狭いため、須坂病院への救急車両のアクセスの妨げとなっているため、道路の拡幅を行っています。」

須坂市としても、安心安全でみんなが快適に生活できるまちづくりのため、ご意見の道路につきましては危険箇所であり重要課題との認識により、一日も早い歩道の整備や道路拡幅の完成を長野県にお願いしているところですので、ご理解をお願い致します。

受付部課:政策推進課
回答部課:道路河川課
関係部課:
カテゴリ:道路・交通

件名:鮎川に流入しているごみについて(中鮎川橋周辺)(受付日:平成23年04月06日)

ご意見・ご質問等の内容

中鮎川橋下に上流の用水路からごみが流れ落ちています。水路終末にスクリーン等を設置するなど対策をとってください。

回答・対処方法

上流から流れ落ちる不法投棄ごみの対策として、上流区への隣組回覧及び、看板設置、市関係機関(地域公民館等)に啓発用ポスターの掲示等を実施します。
実施後のごみの流入状況を確認します。
改善が見られない場合は、関係課、地元区と協議の上、スクリーン等の設置について検討します。設置後の維持管理については、原則地元区で対応していただきます。


受付部課:政策推進課
回答部課:生活環境課
関係部課:
カテゴリ:ごみ(廃棄物・不法投棄)

件名:保育時間について(受付日:平成23年04月06日)

ご意見・ご質問等の内容

保育時間について、8時~18時までを通常保育としている市があるなか、須坂市は8時30分~16時30分までを通常保育としており、それを越える時間は延長保育となり延長料金がかかります。
未就学児を抱えながら働く保護者にとっては、働く時間が多いほど、延長料金やおやつ代などの負担があります。
できるなら一刻も早く8時~17時30分(せめて17時まで)までを通常保育としていただきたいです。

回答・対処方法

他市では8時から18時までが通常保育とのことですが、県内19市で8時間を超える通常保育時間を設定しているのは長野市、佐久市の2市のみで、他の17市は、いずれも8時間を通常保育時間としています。

保育所の保育時間について、国が定めた児童福祉施設最低基準では1日につき8時間が原則とされ、須坂市では8時30分から16時30分の8時間を通常保育時間として定めています。
なお、勤務形態の多様化等により通常保育時間内での送迎ができない家庭もあることから、須坂市の公立保育園では7時30分から18時30分または19時までの延長保育を実施しています。
この延長保育は、市立保育園の登録園児の約35%が利用されていますが、3分の2の園児は通常保育時間で足りている状況にあります。

須坂市では、8時間の通常保育のみの利用者と延長保育の利用者が同じ保育料であれば不公平感が生じてくること、また、受益者負担の原則から延長料金をいただいています。
このほか、延長保育を無料とした場合、通常保育時間内での送迎が可能な方の利用も予測されることから、真に延長保育を必要とする利用者の受け入れ枠を確保する必要もございます。

須坂市では、国が定めた保育料の徴収基準より低い保育料を設定するなど、保護者負担の軽減を図っております。
同じように、延長保育の実施には、延長保育のための保育士の雇用に約2千600万円が必要となりますが、保護者負担を軽減し、延長保育料は約1千200万円の負担をいただいております。
このことから、延長保育料については、今後も徴収してまいりたいと考えております。


受付部課:政策推進課
回答部課:子ども課
関係部課:
カテゴリ:児童福祉・子育て・保育・青少年育成

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 政策推進課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9017 ファックス:026-246-0750
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