保育園の給食について

更新日:2024年03月26日

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幼児期の食事は

子どもの体をつくり、心を育て、「生きる力の基礎を培う」ためのものです。

  • お腹がすくリズムのもてる子どもに
    十分な睡眠、三度の食事、プラスたっぷり遊び、健康的な生活リズムをつくりましょう。
  • 食べたいもの、好きなものが増える子どもに
    慣れない食べ物や苦手な食べ物も調理を工夫してみましょう。
  • 一緒に食べたい人がいる子どもに
    子ども一人では食べないように、みんなで一緒に食事をしましょう。
  • 食事づくり、準備にかかわる子どもに
    食事づくりにかかわり、お手伝いをすることで、食べ物を大切にする心や食事を作ってくれる人への感謝の気持ちを育てましょう。
  • 食べ物を話題にする子どもに
    食事の時はテレビを消して和やかな会話を楽しみましょう。

保育所給食のねらい

  • バランスのよい食事で健やかな成長や健康の増進をはかります。
  • さまざまな味との出会いで、味覚を育てます。
  • 友だちとのかかわりのなかで、食事のマナーや望ましい食習慣を身につけます。
  • みんなと一緒の楽しい食事を通して、豊かな心を育てます。

保育園給食で提供するもの

保育園給食
0歳児 完全給食(授乳・離乳食)+おやつ
個々の発育・発達に合わせた対応をしています。
1~2歳児 完全給食+おやつ(午前と午後)
(注意)完全給食…主食+副食給食 (主食を持参する必要はありません。)
3~5歳児 副食給食+おやつ(午後)
副食(おかず)のみの給食で、主食は家庭から持参します。

保育園給食ではこんなことを心がけています!

  • 手作りで安心・安全な給食。(添加物の多いもの、冷凍食品などの半調理品は使用していません)
  • 旬の野菜・果物・魚などをつかった季節感のある献立にすること。(行事食・郷土料理献立など)
  • 様々な食材・調理法により、子どもたちの味覚の体験を広げること。
  • 園での活動を通して生活リズムを整え、おいしく食べることができる環境づくり。
  • 献立をサイクルメニューとし、苦手なものにも挑戦する機会をつくり食べる意欲を育てること。
  • 栽培活動・調理活動などを通し、食べること・食べるものに興味がもてる食育活動。

(注意)食物アレルギー除去食は「集団給食として対応できる範囲」での対応となります。様々な食材がアレルゲンとなり得るため、食物アレルギーが疑われる食品については、事前に医師にご相談ください。除去食を行うには『医師の指示書』が必要になります。

保育園での食育活動

食育を「毎日の園生活に根づいたもの」と位置づけ、子どもの健全な心身の成長のため、様々な食に関わる体験から「食」についての興味を広げ、食べる意欲を育てます。

  • 栄養士による食育指導、給食担当者との食事、給食サンプル展示などを行い、食についての情報を発信します。
  • 栽培活動や収穫体験を行い、いのちの大切さや食べ物に対する感謝の心を育てます。
  • 親子クッキング、給食の手伝い等の調理活動を通して、食事を作ってくれる人への感謝の気持ちや調理への興味を広げます。
  • 祖父母など異世代との交流活動を通し、伝統食・郷土料理など食文化について知る機会を設けます。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 子ども課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9026 ファックス:026-248-8825
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