小学校・支援学校小学部(令和7年8月)
令和7年8月27日(水曜日)

献立:ご飯、牛乳、厚揚げとわかめのみそ汁、カラフルピーマンの炒め物、コロコロきゅうり
今日の献立の食育の視点…食事の重要性
今日は、ピーマンやパプリカを使って、カラフルな炒め物にしました。もしかすると、「ピーマンは苦手」という人もいるかもしれません。ピーマンは切る方向や調理の仕方で苦味を和らげることができます。給食はたくさんの量を一度につくるため、一気に火が通り苦味が出にくくなります。ぜひ今日は「カラフルピーマンの炒め物」を味わってください。
クイズ
ピーマンの苦みが和らぐ切り方は、次のうちどれでしょうか?
(1)縦に切る
(2)輪切りにする
(3)みじん切りにする
答え
(1)縦に切る
ピーマンを縦に切ると、切り口から苦味が出にくくなります。また、シャキっとした食感を残したいときも縦に切ると良いです。輪切りや、みじん切りにすると、ピーマンの風味がよく感じられるようになります。
令和7年8月26日(火曜日)

献立:コッペパン、牛乳、コーンクリームスープ、ホキのレモンソース、レタスのサラダ
今日の献立の食育の視点…食品を選択する能力
今日は、とうもろこしを使った「コーンクリームスープ」にしました。とうもろこしは、ひげが特徴的な野菜です。このひげは、とうもろこしのめしべです。実は、ひげの一本一本がとうもろこしの粒につながっています。つまり、ひげの数ととうもろこしの粒の数は同じになっているんですよ。とうもろこしを食べるときに、粒が何個あるか数えてみてくださいね。
クイズ
日本では米が主食ですが、世界の中にはとうもろこしを主食にしている国もあります。それはどこの国でしょうか?
(1)メキシコ
(2)ブラジル
(3)中国
答え
(1)メキシコ
「メキシコ」では、とうもろこしをすりつぶした粉から作られるトルティーヤが主食です。トルティーヤに塩をふって食べたり、中に具を入れてタコスにしたりするなど、さまざまな方法で食べられています。
令和7年8月25日(月曜日)かみかみすざかっ子の日

献立:ご飯、牛乳、甘シャキえのきのみそ汁、たっぷりいかカツ、変わりごま和え
今日の献立の食育の視点…心身の健康
今日は「かみかみすざかっ子の日」です。よく噛んで食べることを意識するために、主菜は噛み応えのあるいかを使った「たっぷりいかカツ」にしました。よく噛んで食べることは、健康な歯をつくるために大切です。また、食べすぎを防いだり、胃腸の働きをよくしてくれたり、体の健康にもよいことがたくさんあります。
クイズ
よく噛んで食べることは、歯にとってどんなよいことがあるでしょうか?
(1)歯の病気から守る
(2)歯を固くする
(3)歯がきれいになる
答え
(1)歯の病気から守る
よく噛んで食べると、だ液がたくさん出てきます。だ液には、食べ物のカスや細菌を洗い流す働きがあり、むし歯や歯肉炎を予防してくれます。
令和7年8月22日(金曜日)

献立:ご飯、牛乳、もずくとわかめのみそ汁、三色そぼろ、キャベツの野沢菜漬け和え
今日の献立の食育の視点…心身の健康
今日の「三色そぼろ」は豚肉の茶色、卵の黄色、枝豆の緑色で三色にしました。この3つの食べ物はどれも体をつくるもとになる食べ物です。しかし、肉・卵・豆どれかひとつを食べていても丈夫な体にはなりません。健康な体をつくるには、どの食べ物も必要なものです。
クイズ
肉・卵・豆の他に体をつくるもとになる食べ物は、次のうちどれでしょうか?
(1)ご飯
(2)キャベツ
(3)魚
答え
(3)魚
体をつくるもとになる食べ物には、たんぱく質があります。たんぱく質は皆さんの血や肉・骨・内臓など体のどの部分にも必要な栄養素です。ご飯と一緒に「三色そぼろ」を食べて丈夫な体をつくりましょう。
令和7月8月21日(木曜日)

献立:コッペパン、牛乳、夏野菜のポトフ、焼きフランクケチャップソース、コールスローサラダ
今日の献立の食育の視点…食文化
今日は「焼きフランクケチャップソース」をいただきます。「フランクフルト」は、ソーセージの種類の一つです。ソーセージといえば、ウインナーもありますね。みなさん、この二つの違いを知っていますか? 違いの一つは生まれた場所です。ウインナーはオーストリアの首都ウィーンで生まれ、「フランクフルト」はドイツのフランクフルトという街で生まれました。どちらも生まれた場所の名前がつけられていますね。また、ウインナーと「フランクフルト」は太さにも違いがあり、太いほうが「フランクフルト」です。同じソーセージでもこんなに違いがありますよ。
クイズ
「フランクフルト」やウインナーは、ひき肉を動物の腸に詰めて作られます。「フランクフルト」は何の腸が使われているでしょうか?
(1)ぶた
(2)牛
(3)羊
答え
(1)ぶた
「フランクフルト」は「ぶた」の腸を使い、ウインナーは羊の腸を使っています。
令和7年8月20日(水曜日)

献立:ご飯、牛乳、じゃがいものみそ汁、鮭の塩こうじ焼き、もやしとさつま揚げの和え物
今日の献立の食育の視点…食事の重要性
いよいよ2学期がスタートしましたね。今日は、夏休み明けで食欲が落ちていてもご飯が進むように、人気の「鮭の塩こうじ焼き」にしました。「鮭」は、鮮やかなオレンジ色が特徴の魚です。これは、「鮭」がエサとしてエビの仲間を食べることから、「鮭」の身も同じ色になっているそうです。また、「鮭」の脂は、血液の流れをよくする働きがあります。 夏休み明けで、なかなか食欲がわかない人もいるかもしれませんが、1日3回の食事をしっかりとって、生活リズムを整えていきましょう。
クイズ
2学期が始まってからも元気に過ごすためには、生活リズムを整えることが大切です。生活リズムを整えるために必要なことは次のうちどれでしょう?
(1)夜ふかしをする
(2)朝食を食べる
(3)おやつを食べる
答え
(2)朝食を食べる
1日のスタートは、まず朝食から始まります。「朝食を食べる」ことで、体温が上がり、勉強や運動をがんばるエネルギーがつくられます。
小学校・中学校・須坂支援学校の献立表
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更新日:2025年08月27日