災害時や避難で自宅を離れるときの注意(停電からの火災を予防するために)

更新日:2024年03月26日

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停電がおきた場合、復旧後に電気機器や電気配線からの火災の恐れがあります。
災害などで長時間の停電が発生したり、避難で自宅を離れる場合は、次のことにご注意ください。

(1)電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く

停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く

電源プラグをコンセントから抜いている写真

(2)自宅を離れる際はブレーカーを落とす

停電中に避難したり自宅を離れる際はブレーカーを落としましょう。

コンセントから電源プラグを抜いてブレーカーを落とした写真

(3)復旧後や避難から戻ったら、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認する

再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用して下さい。

電気ストーブの前にクッションが置いてあり、機器に破損がないかの確認のイラスト

(4)電気器具から煙やにおいがないか注意を払う

建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があります。
再通電後はしばらく電気機器に異常(におい、煙)がないか、注意をはらいましょう。
もし煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡しましょう。

冷蔵庫テレビから煙やにおいが出ている様子のイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部
所在地:〒382-0094 長野県須坂市大字小山1306番地
電話番号:026-245-0119
ファックス:026-248-4460
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