災害時や避難で自宅を離れるときの注意(停電からの火災を予防するために)
停電がおきた場合、復旧後に電気機器や電気配線からの火災の恐れがあります。
災害などで長時間の停電が発生したり、避難で自宅を離れる場合は、次のことにご注意ください。
(1)電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く

(2)自宅を離れる際はブレーカーを落とす
停電中に避難したり自宅を離れる際はブレーカーを落としましょう。

(3)復旧後や避難から戻ったら、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認する
再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用して下さい。

(4)電気器具から煙やにおいがないか注意を払う
建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があります。
再通電後はしばらく電気機器に異常(におい、煙)がないか、注意をはらいましょう。
もし煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡しましょう。

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更新日:2024年07月30日