松くい虫防除対策

更新日:2026年07月01日

ページID: 2806

2026年度 松くい虫防除の地上薬剤散布日をお知らせします

【散布日】
2026年6月と7月の2回。

1回目:6月30日(火曜日)、予備日:7月1日(水曜日)

2回目:7月30日(木曜日)、予備日:7月31日(金曜日)

【時間】
午前4時から午前10時ころまで

【散布場所】
臥竜山(臥竜公園)、百々川緑地、望岳公園、須坂アートパーク周辺(人形博物館、版画美術館周辺)、創造の家周辺

松くい虫防除薬剤散布場所の地図。

【散布方法】
大規模散布機及び高圧噴霧器による地上薬剤散布

【ご注意ください】

  • 散布日は、区域内に車等駐車しないようにお願いします。
  • 作業時間中は、区域内の松林に立入らないでください。
  • 飛沫が目に入った場合、直ちに流水で水洗いし、眼科医の手当てを受けてください。
  • 飛沫が皮膚に付着した場合には、石鹸で洗い流してください。 

須坂市の松くい虫被害

須坂市の松くい虫被害は1984年に確認され、増減を繰り返した後、1992年度からは増加の一途となりました。

1995年度には前年の高温・少雨の影響から、過去最大となる2,555本の伐倒駆除を実施しました。

1996年度以降は被害木の適期駆除に努めたことから減少傾向に向かっていましたが、最近の夏季の高温化に伴い被害が増加しているため、ここ数年は伐倒駆除本数が700本前後で推移しています。

松くい虫

松くい虫とは、マツノマダラカミキリのことをさします。

マツノマダラカミキリ(写真はオス)

松の樹皮を食べて成長し、松の木を枯らす原因となる「マツノザイセンチュウ」を他の松の木に運ぶ。

マツノマダラカミキリ(オス)の写真

写真提供:長野県林業総合センター

マツノザイセンチュウ

松の木に寄生し松を枯らす。「マツノマダラカミキリ」にくっついて、他の松の木へ移る。

マツノセンザイチュウの写真

写真提供:長野県林業総合センター

松くい虫による被害の拡大を抑えるために

  須坂市では、被害が顕著な地区から順次、防除を実施しています。

防除方法

須坂市では、「須坂市松くい虫被害対策実施計画」を策定し事業を実施しています。

地上薬剤散布

トラックの荷台から薬剤を高圧噴霧器で地上散布している様子の写真
薬剤を高圧噴霧器で地上散布している様子の写真

「地上薬剤散布」とは、薬剤を高圧噴霧器等により地上から散布し、マツノマダラカミキリによる被害を予防する方法です。須坂市では、人畜、魚介類、鳥類に対して影響が少ない薬剤「マツグリーン溶剤2」を使用しています。
臥竜山等にて6~7月に実施しています。

伐倒駆除(くん蒸処理)

マツの切り株を確認している様子の写真
切り倒した松をシートで密閉し伐倒駆除している様子の写真

「伐倒駆除」とは、枯れた松を切り倒し長さを切り揃えた後、シートで密閉し薬液を投入します。薬液がガス化して松内に潜んでいるマツノマダラカミキリを駆除する方法です。シートや薬剤容器には「生分解性」を用いることで、微生物の働きによって最終的に水と二酸化炭素にまで分解されます。

また、枯れた松を切り倒し、細かくチップ化して松内に潜んでいるマツノマダラカミキリを駆除する方法を「特別伐倒駆除」といいます。道路沿い等景観に配慮すべき場所で実施しています。

被害が顕著な地区において、10月から翌年6月にかけて実施しています。

防除の時期

防除を行うには適した時期があります。

  • 地上薬剤散布…マツノマダラカミキリが羽化する6月から7月に実施。
  • 伐倒駆除…被害木からマツノマダラカミキリの幼虫が成虫になって脱出する前、10月から翌年6月にかけて伐倒、くん蒸し、幼虫の駆除を実施。

伐倒作業の都合上、事前に森林所有者の皆さんにご連絡することなく伐倒駆除することがありますので、ご承知おきください。

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 農林課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9004 ファックス:026-246-0750
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