「ケアプランデータ連携システム」について

更新日:2025年02月21日

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「ケアプランデータ連携システム」とは、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所との間で毎月やり取りされるケアプランの情報をデータ連携するシステムです。令和5年4月より本格的に運用が開始となりました。

システムを利用することで、介護事業所の負担軽減が図れることから、介護サービス事業所のみなさまは積極的に利用していただくようお願いします。

ケアプランデータ連携システムの概要

ケアプランデータ連携システムを利用することで、サービス提供票や居宅介護サービス計画書など、手書き、印刷し、ファックスや郵送でやり取りしていた書類を、システム上でデータの送受信ができるようになります。

送付の手間や記載ミスが減り、業務負担削減と経費削減が期待できます。

 

詳細は国民健康保険中央会のサイトをご覧ください。

予定や実績の作成から、受け取りまでの流れ

  • 送信元
  1. 送信元事業所は介護ソフトで予定や実績を作成
  2. データをCSVファイルで出力する
  3. ケアプランデータ連携システムにデータをアップロードする
  • 受信先
  1. ケアプランデータ連携システムからデータをダウンロードする
  2. 受取先の介護ソフトにデータを取り込む

ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイト

ヘルプデスクサポートサイトでは、「ケアプランデータ連携システム」のお申込み・お問合せ等に関する各種情報を、利用者様向けに提供しています。

 

ケアプランデータ連携システム利用状況(WAM NET)

ケアプランデータ連携システムの導入事業所は「WAMNET」に掲載されていますので参考にしてください。

参考資料等

システム疑似操作体験(チュートリアルツール)

ケアプランデータ連携システムの操作イメージを誰でも体験できるようにチュートリアルツールがケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイトに掲載されています。

ケアプランデータ連携システム資料ページ

各種説明資料や動画、システム導入による効果を試算してみたい方向けに 「かんたんシミュレーションツール」の掲載があります。

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