民生・児童委員&主任児童委員
民生・児童委員
民生・児童委員は、地域住民の一員とし、地域の皆様の最も身近な相談・支援者として、住民の立場に立って福祉活動を展開しています。『民生・児童委員』活動の主な内容は、次のとおりです。
社会調査
適切な助言・支援を行うために、常日頃から担当区域内の住民の生活実態や、福祉を進めていくうえでの問題点を的確に把握する。
相談・援護指導
地域の高齢者、障害者、児童等をはじめとしてあらゆる人の相談援護指導を行い、問題解決を図るよう努める。
個人の人権を尊重し、個人情報は保護されます。
福祉サービス情報の提供と活用
福祉に関する施設・設備・資金・知識等の情報の提供やその周知に努めるとともに、その活用を図る。
連絡通報
行政機関や関係機関との間にあって連携が図れるように努めるとともに、住民のもつ要望や援助課題を必要に応じ、関係機関等に伝える。
意見具申
住民の立場からその生活状態や社会保障、社会福祉の実施実態を調査に基づいて検討し、改善整備のため建設的意見をまとめ、適宜関係機関や実施機関に意見具申する。
主任児童委員
近年、子どもの出生率の低下や「虐待」「非行」「不登校」な子どもの育ちに関する問題が深刻化、多様化するなかで、児童福祉に関する事項を専門的に担当する主任児童委員制度が、平成6年1月に創設されました。
「主任児童委員」活動の主な内容は、次のとおりです。
- 児童福祉機関と地区を担当する児童委員との連絡調整にあたります。
- 児童福祉関係機関・施設等との連絡調整に当たります。
- 要援護児童・家庭への援助など
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更新日:2024年03月26日