まるごと体験-文化芸術コース
交通の要所として発展した江戸時代、明治から昭和初期にかけての製糸業、昭和期の産業など須坂の地理的、歴史的背景と、先人たちの活動により須坂の文化芸術の基盤が築かれました。
文化芸術(3時間30分コース)
笠鉾会館ドリームホール

蔵のまち並みにある機能分散型総合博物館のうちの1つ。常駐する学芸員が市内の文化や文化財をご案内します。
江戸時代の庶民の暮らしや須坂藩にまつわる資料のほか、須坂市で毎年7月21日から25日に開催される祇園祭の祭屋台と各町の笠鉾11基を保管、展示。
須坂市有形民俗文化財にも指定されている笠鉾は、疫病を招く疫神を笠の上部にある依代と呼ばれる飾りに集め、大神輿を守る役割がありました。次第に、各町でその装飾を競い合うようになり、絢爛豪華な意匠が施されるようになったと言われています。

【笠鉾会館ドリームホール】
午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで)
定休日:月曜日、祝日の翌日、12月29日~1月3日

クラシック美術館

蔵の町並みの入り口に佇むクラシック美術館は、呉服商、銀行業、製糸業などで功績を残した牧新七(まきしんしち)によって建てられ、現存する須坂市の伝統的町家のなかでも最大規模を誇る建物のひとつ。当時の風格を感じさせる一枚板ケヤキ材や天井の梁などが見どころ。
館内には日本画家・岡信孝氏から寄贈された民芸品のコレクション約2000点や、大正~昭和初期の着物約250点を中心に、大正ガラス、李朝の家具などが展示されています。
須坂市指定有形文化財。

【須坂クラシック美術館】開館時間が変更になりました
土曜日・日曜日・祝日のみ開館(平日はお休み)
時間:午前10時~午後4時(入館は3時30分まで)
また、12月から2月は冬期閉館します。

須坂版画美術館・平塚運一版画美術館

須坂版画美術館は須坂市出身の版画家・小林朝治氏の版画作品を展示する須坂市版画美術館。
小林朝治は、眼科医として働くかたわら精力的に木工版画を制作しました。館内には小林朝治が集めた全国の版画作品も展示されています。
館内にある平塚運一版画美術館は、生涯を版画芸術に捧げた平塚運一の代表作を常設展示。1934年には平塚氏に師事した小林氏の招きにより須坂市で講習会が開催されました。


【須坂版画美術館・平塚運一版画美術館】
時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日)、12月29日~1月3日

小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館

世界の民俗人形博物館は、須坂市出身で、多くの優れたデザイナーを発掘し育てられてきたことでも知られる小池千枝氏(文化服装学院名誉学院長)にご寄贈いただいた、世界100数カ国の民俗人形、およそ3000体あまりを所蔵、公開しています。
小池千枝氏は、夫が戦死後に二人の娘を残し単身渡欧。日本のファッションの普及と啓発・教育に情熱を注いだパリ仕込みの「モードの母」です。
アジア・ヨーロッパ・中東・アフリカ・南北アメリカ・オセアニアの各地を巡ったなかで、その土地土地の民俗衣装や表情豊かな人形を収集しました。
各地で出会った、失われつつある手作りの素朴な人形達が、皆さまを世界の国々へとお誘いします。民俗人形を通して、国々の文化や歴史、生活、ファッションをより深くお楽しみください。

【世界の民俗人形博物館】
時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日)、12月29日~1月3日

湯っ蔵んど

北信五岳、須坂市、長野市を一望できる高台に佇む日帰り温泉施設。
神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、冷え性などに利く単純温泉を、大浴場9つ、露天風呂7つの浴槽で楽しむことができます。サウナも高温、塩、スチームなど3種類を用意。
また、食事処には蕎麦打ち小屋が設置されており、挽きたて、打ちたて、茹でたての3たて蕎麦を味わうことができます。パン屋・直売店が併設され、お土産購入も可能。ジェラートや珈琲などが楽しめる「蔵カフェ」もあります。

更新日:2026年03月26日