笠鉾会館ドリームホール 特集展示「須坂藩の雛道具」

特集展示「須坂藩の雛道具」
江戸時代須坂を治めていた堀家。
13代藩主堀直虎の実父である11代藩主堀直格は、「扶桑名画伝」など、江戸後期までの日本の文芸史をまとめ、茶道・香道など芸術にも造詣が深く、その研究は高く評価されています。
堀直格は、武家だけではなく公家との交流も多く、堀家の雛道具にもそれを示す「楊弓」があります。
堀家の古今雛を前期で、後期では、享保様式の「伝堀家の雛人形」を展示します。
一万余石の小藩でありながら、幕末の歴史に名を遺した堀家、藩主の文化芸術への嗜みをご覧いただきます。
会期
前期:2025年3月11日(火曜日)~4月6日(日曜日)
後期:2025年4月8日(火曜日)~5月6日(火曜日)
会場
笠鉾会館ドリームホール 3階企画展示室
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(ゴールデンウィーク中は開館)
入館料
- 一般 200円
- 高校生(18歳)以下と市内70歳以上 無料
主催
須坂市、須坂市教育委員会
展示解説(ギャラリートーク)
1回目:3月23日(日曜日)
2回目:4月19日(土曜日)
時間:両日ともに午後2時~2時30分
場所:笠鉾会館 3階企画展示室
展示解説:当館学芸員
予約:不要
料金:入館料が必要です
更新日:2025年03月11日