【移住者の声】『ブドウ栽培に励む』 新規就農 丸山尚文さん(野辺町)

更新日:2025年03月03日

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丸山さんは長野県飯田市のご出身。転勤の多い医療関係の会社に勤務されていましたが、平成16年(2004年)から農業に従事したいと考えていました。松本市開催の農業フェアのイベントに参加したことがきっかけとなり、決断されたそうです。

  • 移住の決断

思い切って仕事を辞め、奥様の実家がある須坂市に移り住み、須坂がブドウに適した気温、立地であることから平成25年(2013年)2月にブドウ栽培を始めました。最初は一つ一つの作業方法が分からず、農地を借りるのにも苦労したとの事です。

しかし、「須高果樹セミナー」と「ニューファーマー講座」などの講習会に参加し、わからない事は地域の集まりで知り合った近所の農家さんに教えてもらいながら作業を進め、少しずつ農地を増やしていったそうです。

  • 農業の喜び、今後について

農業は、大雪などの自然災害により減収の恐れがある反面、自分のペースで作業ができ、自分自身で作った物が売れることに喜びを感じているとおっしゃっていました。

まだ「販路をどうするか?」「作ったブドウの6次産業化をどうするか?」など悩みは多いようですが、今後の丸山さんの活躍が見逃せません!

(2014年5月)

【注意】インタビュー内の情報は取材当時のものです。

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