【移住者の声】『関西と長野』 会社員 Iさん(田の神町)
関西出身のIさん。
関西出身のIさんは学生生活を長野で過ごし、就職を機に須坂に移り住んだそうです。須坂の暮らしや日々感じることをお伺いしました。
- 須坂に住んでみて感じること
「須坂市に来て1年が過ぎました。来た当初は、語気の強い須坂のイントネーションに少し戸惑いましたが、今は慣れ、むしろ温かみを感じています。」「生活に関して、食品スーパーなどは、市内に十分あるような気がします。ですが、それ以外の家具や家電などは長野市に行かないと無いので、少し不便に感じる人もいるかも知れませんね。」交通の便は、高速道路のインターチェンジが近いので、車で遠出するには便利です。ですが、車が無いと生活するには大変ですね」
- 須坂のお気に入り
「お気に入りの景色の一つに米子大瀑布(よなこだいばくふ)があります。水しぶきを浴びるほど近づいて滝を見上げるのもいいですが、私は滝全体を見渡せる鉱山跡地から滝を見るのが好きですね。」「また鉱山跡地も、かつてはとても大きな施設があったのだと分かりますが、当時の名残りはほとんど無いので少しもったいないなと感じます。」「市内で当時の鉱山の生活の写真や実際に使用していた道具を展示してほしいですね」
- 冬の暮らし
「あまり雪は降らないと聞いていたのですが、それでも雪は積もるなぁと感じます。」「寒いのは好きなのであまり気になりませんが、都会から移住してきた人にとっては、須坂の冬は寒さが痛いと感じるかも知れません。」「私自身は、雪の降らないところの出身なので、雪を見ると嬉しくなりましたね」
Iさん、インタビュー有り難う御座います。
(2015年7月インタビュー)
【注意】インタビューの内容は取材当時のものです。
更新日:2025年03月10日