【市民の声】『住んでみると気づく須坂の良さ』 会社員 井出和樹さん(春木町)
春木町にお住まいの井出さん
子供時代は、お隣の長野市で育ち大学は東京で学んだという井出さん。就職して、佐久市で仕事をされていたそうですが、2014年の10月に仕事の関係で須坂市に引っ越してきたそうです。引っ越して間もないからこそ感じる、須坂の印象について、率直な意見をお伺いしました。
- 迷路のような街並み
「道が狭く、迷路のように道が入り組んでいるというのが来た当初の印象ですね。今は慣れましたが、始めは、よく道に迷ったり道を間違えたりしました。」
「引っ越して直ぐはそんな感じでしたが、慣れれば良い所も見えてきますね。例えば、観光地へのアクセスの良さですね。」「温泉に行くのが好きなのですが、市内にいい温泉がありますし、高速道路のインターチェンジも近いので、ちょっと遠出するのも苦にならないですね。」「須坂での環境にも慣れてきたのでこれからどんどん出かけていきたいですね」
- 温かい人が多いです
また、須坂の人について次のように語ってくれました。「仕事でお宅に訪問させて頂くのですが、その度に、丁寧にもてなして下さり、帰りには果物などのお土産もいただきます。」「以前はあまりそのようなことがなかったので、須坂に来て初めのうちは、戸惑っていましたが、今は須坂の人の温かさを感じています。」
「また、戴いた須坂のりんごを初めて食べた時は、おいしくてびっくりしました。私は、シナノゴールドという品種のりんごが好きです。須坂に来たら、ぜひりんごも食べて頂きたいですね」
- 須坂市の冬の寒さと雪の量
最後に須坂の冬の寒さについて語って頂きました。「これから雪がどの程度降るのかわからないですが、佐久も寒いところなので、寒さは特に気になりませんね」昨年(2014年)は、12月下旬に一晩で30センチほど積もりましたが、それ以降は大きな雪は降っていません。須坂市のこの時期の平均最低気温はマイナス4度で、朝晩はもっと寒い日もありますが、年間降雪量は30~40センチなので県内北部の中でも雪は少ないです。」
井出さん、インタビューへのご協力ありがとうございました。
(2015年1月 地域おこし協力隊 松田)
【注意】インタビュー内の情報は取材当時のものです。
更新日:2025年03月10日