【市民の声】『地域とのつながり』 大学生 小林 平さん(本上町)
市内本上町にお住まいの小林さん
現在は、東京の大学に通っており4年生で単位を取り終り、就職も長野市決まり、須坂に戻ってくるとの事です。
- 須坂の良い所
「東京の大学に通っていたのですが、東京は人が多くて疲れます。須坂が好きで、2か月に1回は戻ってきていました。」「元々サッカーをやっていていたのでランニングするのが好きです。東京だと常に人がいて見られている感じがして走りにくいし、景色も家ばかりであまり面白くありません。」「その点、須坂は自由に走れます。景色も自然が多く人も少ないですし、知らない人でもお会いしたら挨拶してくれます」
- 小林さんが好きなランニングコース
「百々川(どどがわ)の河川敷と高甫(たかほ)小学校の近くのコースが好きです。百々川の河川敷は景色も良いし、疲れたら百々川を見ながら休むのが好きです。高甫小学校の近くは、周りに田んぼしかありません。景色も開けていて坂もなめらかで走りやすいです」
- 須坂の悪いところ
「あまりないです。今後、社会人になったら須坂の悪いところなど出てくるかもしれないのですが地域の人は温かいし、休みの日はサッカーをしたり湯っ蔵んど(県内最大級の温泉施設)に行ったりして楽しいです」
- 最後に須坂でやりたい事などをお聞きしました
「サッカーを地域の子供達に教えたいと思っています。サッカーで地域の方にお世話になったので貢献し楽しみながら須坂でサッカーを続けていきたいという気持ちがあります」そんな思いを語ってくれた小林さん。
小林さんの話を聞くうちに、仕事と家の往復だけではなく、スポーツに限らずとも地域に居場所があるというのは、大切だと感じました。
小林さんインタビューさせていただきありがとうございました。
(2014年12月)
【注意】インタビュー内の情報は取材当時のものです。
更新日:2025年03月10日