【市民の声】『私の自慢の須坂』 会社社長 田中章義さん(春木町)

更新日:2025年03月03日

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春木町にお住まいで、ツーリングが趣味の田中さんです。

学生時代以外は、ずっと須坂に暮らしており、現在は家業の工場を継いでいらっしゃいます。休みの日には、中学生の息子さんを愛車のハーレーに乗せて、同じハーレー仲間といろんな場所へツーリングするんだそうです。そんな田中さんに須坂の住み心地についてインタビューしました。

須坂生まれの果物 ワッサー

田中さんがおすすめする須坂の食べ物は、須坂生まれの果物のワッサーだそうです。

桃とネクタリンの掛け合わせで、果肉がしっかりしており、程よい甘さが特徴です。旬の時期は8月で、時期になると道の駅や野菜の直売所に並ぶそうです。「県外から来た友だちに食べてもらった時、あまりのおいしさに、送ってほしいとお願いされたんだよ」と田中さんは笑顔で語ってくれした。

数が少なく、ほかの地域では手に入らないからこそ食べてほしい一品です。

迷路と言っていいほどに入り組んだ町並み

また、須坂に来たら訪れて欲しい場所は、須坂の町並みだそうです。

「白壁で蔵造りの建物が数多く残る須坂ですが、反面、その町並みは迷路と言ってもいいほどに小路が入り組んでいます。訪れた方には、そんな小路を歩きながら、須坂の歴史に触れてほしいですね」と田中さんは語ってくれました。

おすすめしたい景色

最後にお気に入りの場所を聞きました。

「おすすめは、百々川(どどかわ)に架かる臥竜橋(がりゅうばし)から望む、北信五岳と北アルプスの山なみだね。空気が澄んでいるときに見える北アルプスは綺麗だよ。どんなに遠くにツーリングに行っても、やっぱり暮らすには、須坂が一番だよ」と田中さんは語ってくれました。

自分の生まれた場所のことを思うって素晴らしいですね。ほかにも、載せきれないほど多くの須坂に対する思いを聞かせていただきました。

春木町の田中さん、インタビューありがとうございました。

(2014年8月 地域おこし協力隊 松田)

【注意】インタビュー内の情報は取材当時のものです。

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