"4年連続社会増" 2023年中の人口増減で須坂市は138人の社会増になりました

長野県公表2023年中の人口増減で、須坂市は転入者が転出者より138人多い社会増になりました。年代別の人口異動状況では30代以降の子育て世代での社会増が顕著となり、子育てのタイミングで須坂市に多くの世帯が転入をしてきています。
●2023年の須坂市における人口増減の状況
- 社会増減数は、138人(転入1,556人、転出1,412人、その他増減 △6人)
過去の社会増減…2017年(113人)、2018年(70人)、2019年(△44人)、2020年(112人)、2021年(29人)、2022年(145人) ※4年連続、社会増。 - 自然増減数は、△334人(出生者数277人、死亡者数611人)となりました。
- 人口増減数は、△196人(自然増減数△334人、社会増減数138人)となりました。
●社会増の主な要因
- 進学・就職世代では大きく社会減になっていますが、子育て世代を中心に転入増となり、転入者が転出者を上回り、結果として社会増になりました。
- 長野市に隣接し,自然豊かでありながら、買い物、医療、子育て環境など生活しやすい須坂市が周知され、移住者が増えていることが社会増の要因の一つとなっています。
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更新日:2024年11月08日