
牧(勇男)家(東横町) 蔵のまち観光交流センター
まき(いさお)け(ひがしよこまち) くらのまちかんこうこうりゅうせんたー
所在地 | 須坂市大字須坂352-2 (東横町) |
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明治20年代後半の建築と推定される製糸家の豪壮な町家である。主屋は切妻、瓦葺き、大壁、平入りの三階建ての繭店と、この背後の二階建ての住居とでL字形に組まれている。大屋根の棟の鬼瓦には家紋 がつけられており、二階の土塗りの戸袋に、牧一族の家紋 がデザインされている。一階の下屋の風切り瓦と門の風切り瓦にも家紋がつけられている。
一階は繭の荷受け場所で、二階と三階は1年分の繭を保存しておいたばしょであるという。
須坂市公民館本館ブロック地域づくり推進委員会 発行
平成17年12月発行
「ふるさと歴史マップ」
北横町・立町・西町・馬場・須坂ハイランド町・東横町・南横町・横町 より
平成21年6月1日(月)「須坂市蔵のまち観光交流センター」しゅん工・開所式が挙行されました。
この建物は明治中期の建築で、製糸業隆盛期には、旧角一製糸場の「まゆぐら」として使用されていた、近代化産業遺産です。
このほど耐震補強などの改修工事が竣工し、蔵の町並みを訪れる観光客への観光情報の提供を行う、また、地場産品の紹介や販売を通し、市民と観光客の交流を深め、観光振興、賑わいの創出を図ることを目的とした、「観光交流センター」としてオープンしました。
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