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須坂でなければ味わえない、おかあさんの味 / 「六本木」のオーナーである寺澤玲子さん

 郷土料理を提供する料理屋「六本木」は季節で一番おいしい食材を惜しげもなく使います。オーナーである寺澤玲子さんにお店のこだわりをお聞きしました。

●お店をはじめたきっかけ

「今から53年前になりますが、東京大学の食堂の調理スタッフをしていました。主人が体調を崩したことをきっかけに、主人の実家があった須坂に引っ越しました。
その後、立町で食堂『六本木』を開き、学生向けにラーメンやカレーを大盛りで提供していました。今でも、お店がテレビや新聞で取り上げられると、当時、学生だったお客さんから声をかけてもらえる事が嬉しいですね。」

●学生向けの定食から、季節のふるさと料理へ

「須坂の富士通が好調だった頃、工場長が、本社の上層部を連れてよく足を運んでくださいました。
その時、工場長から『須坂は肉や魚では、東京に勝てない。須坂で採れる食材をふんだんに使って、ふるさと料理を出して欲しい』と言われました。
せっかく来ていただけるお客さんに、地元のおいしくて珍しい食材でおもてなしをしたいと思い、本を読み漁り勉強しました。春は山菜、夏は新鮮な夏野菜、秋はきのこ、冬はドジョウやフナを煮たりと季節のものを使い、色々な工夫をし料理を作りました。
その結果『こんなに珍しい料理は、東京では食べられない。驚いた。』と、とても喜んでいただきました。

●食材を求めて・・・

「とにかく、食材を集めたり、下ごしらえが大変です。山に山菜やきのこを採りに行ったり、直売所を渡り歩いて買い求めます。
料理の横に食材を置くようにし、素材の形そのままを見てもらえるよう工夫しています。
お客さんは『この料理にはこの食材が使われているんだ。驚いた!』と目を丸くして喜んでくださいます。」

●43年続けられた理由

「驚いていただく、喜んでいただく、おいしかった、と言って帰っていくお客さんの姿を見れるのが、私の活力であり、43年続けられた理由です。
主人が亡くなって、14年になりますが、1人でお店を経営するのは、大変です。
ここまで継続できたのは、お店に足を何度も運んでいただけるお客様や良いスタッフのお陰です。とても感謝しています。」

何度か私も「六本木」に足を運んだことがあります。飲み会に参加されたみなさんが、料理を見た印象は「わぁーすごい。こんな料理、見たことない!」と目を丸くして驚かれます。季節の一番おいしい食材を使った料理が、大盛りで出してくださり、心もお腹も満たされます。
寺澤さんの料理は〝おかあさんの真心″のようなものを感じました。

寺澤さん、インタビューご協力いただきありがとうございました。


『六本木』
住  所:長野県須坂市大字須坂立町1453
電話番号:026-245-7815
※ご利用される際は、事前予約が必要です。

地域おこし協力隊 和田


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このページに関するお問い合わせ先
総務部 政策推進課
TEL:026-248-9017
FAX:026-246-0750
所在地:長野県須坂市大字須坂1528番地の1