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須坂の木材が地域に役立つ仕組み02

須坂の木材が地域に役立つ仕組み / (有)丸山材木店 代表取締役 丸山 剛さん

 丸山材木店は須坂市で唯一、住宅用の木材を製材し、大工さんや建築会社向けに販売している材木店です。森林組合が地域の森林からチェーンソー、グラップル(木材を切れるショベルのようなもの)で伐採したものを仕入れ製材しています。製材している丸太はほとんどが地域の山から切り出したものです。

●木材の乾燥機
「通常、製材した木材は1~2年ほど自然乾燥させなければ使えません。しかし木材乾燥機を使うと5日間~10日間で乾燥させ、短時間で住宅用木材として使用できるようになります。弊社でも数年前に乾燥機を導入しました。
間伐材を間引かないと他の木が育ちません。他の木が育たないと森林は継続せず枯れてしまいます。乾燥機を導入したお蔭で地域の間伐材を時間をかけず住宅資材として活用し、地域の森林の保全にも役に立っています」

●信州木材製品認証工場
「信州の木で家を建てたり、リフォームすると助成金がもらえる制度があります。信州木材製品認証工場が供給する木材を使用すると申請がスムーズに行えます。認証工場になるには、乾燥機の導入、品質、寸法など厳しい基準をクリアしなければなりません。弊社でも乾燥機導入後、基準をクリアし認証製品を供給できる工場として認定されました。これを機に今まで以上に長野県産木材の活用を推進できればと思っています」

●木の家の良さ
「木は呼吸をしています。湿度の多い時は、湿気を吸い湿度の少ない時は湿気を吐き出します。ですから木の家は気持ち良く健康にも良いのです。
3年前、弊社近くの高甫保育園を改築した際、弊社の木材を使用しました。構造材や造作材、羽目板など、ほとんどが高甫地区の山から伐り出された間伐材を使用した木造園舎です。その後に建築された千曲保育園や相之島保育園、北旭ヶ丘保育園、井上保育園も全て須坂の山の間伐材をふんだんに使用しています。その構造材や造作材のほとんどが弊社で製材し、乾燥させた木材です。子供たちが安心して元気に遊べる園舎を建築するお手伝いができたこと、またそれによって地域の森林を元気にするお手伝いもできたことを大変うれしく思っています」

せっかくインタビューさせていただいたので、丸山材木店で製材した木材を使い建てられた高甫保育園にお邪魔しました。園長先生は「新しい木を使っているので、明るく、木の温かい印象を受け、子供たちものびのびと元気に駆けまわっています」とおっしゃっていました。
地元の木材を地元で使う。地域内でお金が回る事は、無駄なコストを省き、市内で木造住宅を建てる予定のある方に対してはありがたい制度と感じました。
丸山さん、インタビューご協力いただきありがとうございました。

地域おこし協力隊 和田

丸山材木店
http://members.stvnet.home.ne.jp/wood-maru/


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このページに関するお問い合わせ先
総務部 政策推進課
TEL:026-248-9017
FAX:026-246-0750
所在地:長野県須坂市大字須坂1528番地の1