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移住者の声・市民の声

食生活改善推進協議会のみなさん02

健康を市民の力でつくる町 / 須坂市食生活改善推進協議会のみなさん

須坂市は、市民団体が主体的に健康増進活動をしており、健康に力を入れている町です。その市民団体の1つ、食生活改善推進協議会は、1人ひとりの豊かな感性と知性と経験が結集され、“私達の健康は私達の手で”をスローガンに、食を通した健康づくりのボランティアとして活動を進めています。そんな食生活改善推進協議会のみなさんに取り組みをお聞きしました。
 
●自分達の健康は自分たちでつくる
 
「私たちの基本は、健康的な食生活をまず自分たちが実践することです。それを家族や地域へ繋げていきます。年に10回、会員主催の伝達講習会で減塩や郷土食の知識を学びます。
講習の内容は、魚のさばき方を教わったり、お味噌屋さんから糀(こうじ)を使った料理を教わったりします」

 ●健康を作る料理たち
 
「常に私達が呼びかけているのが『減塩』です。おすすめは『具だくさん味噌汁』です。野菜をたくさん入れると野菜からもだしが出て汁も少なくなるので減塩につながり、おいしいです。またお味噌を手作りしている方もいます。手作りのお味噌はおいしいし、塩分を少なく調整できるよさもあります」

 ●銀座にありのままの須坂をお届け
 
「東京にある、銀座NAGANOという県のアンテナショップで信州須坂健康塾というイベントを平成27年11月に須坂市が開き『信州すざかの食文化を体験!須坂朝クラス』を開催しました。
最初は『こんな田舎のもの喜んでいただけるのかな?』と不安でした。しかし、ありのままの須坂を感じていただこう!と須坂産の食材はもちろん、自分たちの畑で採れた米や野菜、須坂の水を持って行きました。厚揚げのきのこあんかけ、きのこたっぷりの卵焼き、伝統野菜の村山早生ごぼうの旨煮などを提供しました。庭で採れたもみじや菊も飾り付けしました。
参加された方に感想を聞いたところ『ひとつ、ひとつの素材のおいしさに感動した』『手が込んでいて心がこもっていると感じた』と嬉しい言葉をいただき、大変うれしかったです」

 ●須坂市と食生活改善推進協議会
 
最後に、食生活改善推進協議会の事務局をしている須坂市保健センターの北島さんにお聞きしました。

「須坂市は、県内19市の中で、要介護認定率と介護保険料がともに最も低い健康長寿のまちです。食生活や運動など市民の主体的な健康増進活動にあるかと思います。
そんな背景があり、食生活改善推進員がよく作る料理をまとめた『健康長寿レシピ集』を作りました。レシピ集では、野菜たっぷり厚焼き玉子やにらせんべいなど、いつも地域の方が食べているものを掲載しています。野菜たっぷりで塩分控えめのレシピなので素材の味を楽しんでもらいたいです。
今後も、食生活改善推進協議会の意向や方針と自主性を尊重し、須坂市としてバックアップしていきたいと思います」

 
自分で育てた野菜を収穫し、調理し、健康にも配慮する須坂の食文化。
世界では、スローフードの文化(ファストフードやインスタント食品ではなく、その土地土地の風土にあった伝統食文化・農業を大切にするための運動)が見直されているそうです。
須坂の方は郷土食を「いつも食べているものでそんなの自慢できるもんじゃないよ」と言います。
料理は地味ですが、須坂のかあちゃんが限られた資源で工夫し、受け継いできた郷土食の文化は神奈川県出身の私にとって魅力的にみえました。

地域おこし協力隊 和田


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このページに関するお問い合わせ先
総務部 政策推進課
TEL:026-248-9017
FAX:026-246-0750
所在地:長野県須坂市大字須坂1528番地の1