ペンション あるぷ

 ペンションあるぷの木村さんオーナーご夫婦は、信州の山が好きで、少しでも山の近くで暮らしたいという思いから脱サラ。3人のお子さんを連れて峰の原高原に移住して来ました。ペンション名は、山腹にある牧場という意味のALP(アルプ)に因んだそうで、根子岳山腹の峰の原高原にぴったりの名前だと思い、オーナーが考えたのだそうです。ペンション経営の経緯や峰の原高原での暮らし、子育てについてお伺い しました。

山が好きで、山の近くで暮らしたかった
 山登りは、社会人になってから始めました。山岳会に所属し、色んな山に登りました。その中でも信州の山は特に魅力的で、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳など、信州にある山は、殆ど登りました。縦走や冬山も登りしました。危険な山にも登りました。東京生まれの私にとって、大自然の景色や、山が目の前にある日常には、憧れがありました。ふるさと回帰ではないですが、特に、山が好きな私にとっては、いつかは信州で暮らしたいという思いは、ごく自然だったと思います。


銀行マンから脱サラし、ペンションオーナーへ
 結婚し、3人の子宝に恵まれ、マイホームも建てました。家を建てる時、まさか自分が移住をするなんて思ってもいませんでした。転機は、峰の原高原のペンション分譲地のことを知ったことです。当時私は、銀行に勤めており、それなりの役職も授かっておりました。しかし峰の原に訪れて、ピンク色に染まる北アルプスの景色を見たときに、感動して、ここでペンションをするぞと決めたんです。 その時は、先のことは考えられませんでした。それほど私にとって忘れられない景色でした。お世話になった会社には、迷惑は掛けたくなかったので、事情を説明し、引き継ぎを しっかり行い退職致しました。


ペンション経営と子育て
 妻と3人の子供を連れて、右も左もわからない中でのペンション開業でした。昭和59年にオープンし、それからは、毎日バタバタと仕事をしておりました。折しも、ペンションブームの時でしたので、お客様には恵まれておりました。子供たちも自主的に仕事を手伝ってくれました。学校から戻ると直ぐ、自分からベッドメイクを手伝っ てくれるんですが、私より早く出来てしまうものですから、よく子供たちには、お父さん遅いと怒られましたよ。子供たちは、ペンションの仕事も含めて、峰の原での生活を楽しんでいる様子でした。高校進学と共に、上田市内で下宿生活となりましたが、ペンションでの経験のお陰か、下宿生活も直ぐに慣れ、思えば、親離れは早かったよ うに感じます。


峰の原高原のペンションオーナーとの関わり
 峰の原高原に来た当初から、周辺のオーナーとの関わりがありました。峰の原高原は、観光地であり、殆どがペンションオーナーですので、イベントごとにオーナーが集まるんです。私たちも、イベントや景観整備に参加し、そこから徐々に先輩オーナーと親しくお付き合いさせて頂くようになりました。ペンション同士で、お子さん の通学なども交代で助け合っていました。同じ移住者で、ペンションオーナーだからこそ、お互いの仕事や生活の大変さもわかるんだと思います。ですので、ご近所同士の関わりに煩わしさを感じる方は、ここでの暮らしは大変だと思います。ですが、同じ移住者同士ですので、田舎とは違う距離感が、私は心地よく感じます。


峰の原高原の四季折々の景色を感じてほしい
 ペンションあるぷは、第二ヴィレッジにあり、2階からは、北アルプスが綺麗に見えます。斜面の上にあり、手前には道があるので、景色が開けているんです。モルゲンロート(朝焼け)は、冬の北アルプスがピンク色に染まり、根子岳の影が映るんですが、アーベントロート(夕焼け)は、根子岳が真っ赤になります。30年たった今でも、 感動する景色です。また、峰の原高原では、満天の星空を見ることができます。日没も、年間を通して位置が違うことがハッキリ分かります。ここで暮らすようになって、四季の移り変わりに敏感になりました。私は、生まれ変わっても、もう一度、峰の原高原で暮らしていきたいです。私の思いに共感していただける方に、峰の原の良さを お伝えしたいです。

ペンション あるぷ
長野県須坂市仁礼峰の原高原3153-860

山好きが高じて、峰の原でペンションを開業して30年。ペンションオーナー同士でハイキングクラブを結成し、20年来の付き合いをされているそうです。やさしくて 気さくなペンションあるぷの木村オーナーご夫婦の暮らしを感じてみませんか。

峰の原高原ペンションオーナー暮らし体験の概要は、こちらをご覧ください。
体験のお申し込みは、下記の申込フォームからご応募ください。


このページに関するお問い合わせ先
総務部 政策推進課
TEL:026-248-9017
FAX:026-246-0750
所在地:長野県須坂市大字須坂1528番地の1
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