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【移住者受入れ協力求人企業紹介】伸商機工株式会社/目指すはやさしい縁の下の力持ち

伸商機工株式会社「目指すはやさしい縁の下の力持ち」
代表者名:宮川岳洋
従業員数:25名
創  業:1976年(昭和51年)
事業内容:精密板金、溶接加工仕上

 

須坂市内の風光明媚な塩野地区に立地する伸商機工。
社屋のある塩野工業団地周辺は、美しい里山風景と米子川の流れる水の音が心地良い自然豊かな環境です。

社屋看板

里山

「板金」は金属の板を加工して商品化され、生活の様々な場面で活躍しています。商品の一部分として組み込まれることも多く、パソコン用の半導体装置や新幹線ホームのフェンス、山頂を監視するためのGPSポールなど建設物の設備パーツとしても欠かせません。時にはオーダーメイドで注文を受け相談から製作をすることもあります。
2代目となり10年を迎えようとしている宮川岳洋社長に、会社に寄せる思いや社員の働き方、今後の展望について話を聞きました。

宮川社長

●亡き父が残したものづくりの種
「もともとは静岡県で生まれ育ちました。2歳の頃に祖父がいた須坂市に父親の仕事にあわせて家族で移住してきました。後に1976年(昭和51年)に父親が伸商機工株式会社を創業しました。子どもの頃、夏休みになると会社の仕事を手伝いに行って楽しく過ごしたことを思い出します。面白い従業員のおじさんたちがいて戦艦ヤマトを作ってくれたりしました。自分も早く板金の仕事をやってみたいと思うほど仕事場の印象は良かったです。子どもながらに、ものづくりの達成感みたいなものを味わいたかったのかもしれません。その思い出を残してくれた父親も2年前に他界しましたが、楽しかった当時の様子を今でもはっきり覚えています」宮川社長は懐かしいエピソードを笑顔で話してくれました。

工場1

工場2

工場3

工場4

●人との関わりから生まれるものづくり
宮川社長は地元須坂市の高校を卒業後、大学進学を機に東京で生活をしていました。
「当時は家業を継ぐつもりはなかったんです。若かった頃は父親と衝突することも多かったですね。ある時、父親が網膜剥離の診断を受けたことを知り、自分の人生の方向性が大きく変わりました。大学生活を終えた私は須坂市にUターンをし、市内の企業に4年間勤めました。家業を継ぐ準備をしながら2011年(平成23年)社長に就任しました。ちょうど東日本大震災があった年、忘れることはありません。経営するなかで先輩や同世代の社長仲間らとも知り合い、現在も共に刺激し合える良い関係づくりができています。人との関わりから、ものづくりのアイデアも浮かび、今では自社のキャンプ用品が須坂市のふるさと納税の返礼品に仲間入りをしました。このように地域貢献につながる商品開発の可能性や課題も見えてきました。父親から会社を引き継いで以降、悩みや壁にぶち当たることもありましたが「父ならこんな時どうやって乗り越えただろう」と亡き姿に思いを馳せることもあります。思い返せば父親は本当に偉大な存在でした」

工場5

工場6

工場7

製品1
オーダーメイドの製品から「牛乳什器」

チラシ

キャンプ1

キャンプ2
キャンプ用品「もえ太郎」(須坂温泉山の神キャンプ場にて)

●若者が魅力を感じる職場
現在は18歳から70歳代までの社員が勤務しています。残業も少なく、有給も取得できているそうです。基本、毎週土・日曜日が休みで会社カレンダーによっては土曜日が出勤日になることもあります。伸商機工では、未来を担う子どもたちに須坂市の産業やものづくりの楽しさを体験してもらう地域のイベントに参加したり、地元の中学生や高校生の就業体験なども積極的に受け入れています。社員の中には当時、就業体験をした卒業生もいるそうです。学生時代から育っている姿を見ることができてうれしいと宮川社長は話します。就業体験をした社員は当時の印象について「体験をした時は、社員同士でやりとりしながら仕事ができるのが楽しかったです。社長と触れ合えるくらいの会社の規模感や雰囲気が良かった」と体験を通して入社を希望したことを話してくれました。他にもバイクが趣味だと話す社員は「自分のバイクの一部分も板金で作ったりしています。身近なものが板金で作れると知った時は大きな喜びがありました。可能性が広がる仕事です」
皆さんの言葉から伝わってきたのは、板金の確かな可能性を感じながら働いているということでした。

工場8

工場9

工場10

工場11

●社員とともに伸びていきたい
伸商機工では「やさしさあふれる会社になろう!!」を経営理念として掲げています。ちょうど10年前の社長就任とともに作ったそうです。
・「おかげ様」お取引様に対してだけでなく社内においても互いに感謝の心を持ち「おかげ様」の精神で!
・「縁の下の力持ち」目立たないことでも相手のために精一杯働く!
・「ずく出せ伸商」嫌なことがあっても逃げ出さず、やる気を持って明るく前向きに!
「この経営理念を作ることを私から父親に提案しました。社内をまとめるためにも必要だと思い、目指す働き方を社員と共有したかったんです。でも当時は父親とやっぱりケンカしながらもめましたけどね」と宮川社長は今だから話せるエピソードを笑って話してくれました。

社員の中には厚生労働省が推進している「ものづくりマイスター制度」で認定された社員もいます。技術を磨くため技能検定などの資格取得に向けた助成金も会社でサポートしています。また始業前のラジオ体操など健康経営に取り組む企業としても認定されています。

額

「伸商機工で大切にしているのは皆で一つのものを完成させるためのチームプレーです。野球型ではなく、自由に動いてバックアップできるサッカー型だと思っています。そして、「縁の下の力持ち」たとえ目立たないことでも相手を思って精一杯働くこと。人に寄り添い手助けできる気持を共有できる会社にしたいです」宮川社長は今後の展望を話してくれました。
きっと前社長も今頃「こんな時はどうしたらいい?」と困った問いにも喜んで答えてくれているかもしれません。
チームプレーで完成していくものづくり。あなたも様々な可能性を生み出す板金の仕事で自分の魅力を生み出してみませんか。

社名

入口

設計室

◆採用情報と応募について
伸商機工は精密板金工場としてお客様の理想を形にしています。データによる加工からオーダーメイドによる加工技術まで積極的な最新機械の導入により制作しています。ものづくりが好きな方、やる気のある方は大歓迎!お気軽にお問い合わせください。

看板

伸商機工株式会社
〒382-0024
長野県須坂市大字塩野1119-3-3
電 話 026-246-8899
FAX 026-246-2535
http://sinsyo-kk.co.jp/


<2021年5月掲載>

その他の移住者受け入れ協力求人企業の記事はこちら
https://www.city.suzaka.nagano.jp/kurasuzaka/info.php?id=248

(須坂市移住・定住アドバイザー 豊田貴子)


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このページに関するお問い合わせ先
総務部 政策推進課
TEL:026-248-9017
FAX:026-246-0750
所在地:長野県須坂市大字須坂1528番地の1