須坂市移住応援サイト スザカでくらす
須坂市のご出身または縁のある在京の皆さんと須坂市在住者が東京で一堂に会し交流を深める『ふるさと信州須坂のつどい』。
今回は記念すべき第10回を迎えました。
在京者43名、須坂市在住者38名の計81名が交流を深めました。
2020年2月8日(土)「第10回ふるさと信州須坂のつどい」東京都市センターホテル
【プログラム】
11:30~
〈第1部〉第10回記念基調講演「私の誇る須坂~さらに輝くために~」
信州大学特別栄誉教授、須坂市名誉市民 遠藤守信氏
12:40~
〈第2部〉交流パーティー
・三木正夫須坂市長あいさつ
・ながの農業協同組合須坂支所 神林清治理事あいさつ
・乾杯:須坂市議会 中島義浩議長
・おたのしみ抽選会
・「信濃の国」斉唱
・万歳三唱:須坂商工会議所 神林章会頭
14:30閉会
前日は今シーズン一番の寒さになった須坂市。
在京の皆さんにふるさと須坂の現況をお届けするため、2月8日(土)朝6時半まだ暗闇のなかバスは須坂市の参加者を乗せて一路東京へと向かいました。
会場の都市センターホテルは首相官邸や国会議事堂など国の行政機関がひしめく永田町駅近くにあります。
部屋は5階オリオンの間です
今回は着座からスタート!テーブルの名前が目印です。全部つなげると?
『ふ・る・さ・と・信・州・須・坂』
須坂市出身の方には懐かしい<須坂銘菓>盛進堂の栗中華で和やかな雰囲気に
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〈第1部〉第10回記念基調講演「私の誇る須坂~さらに輝くために~」
信州大学特別栄誉教授、須坂市名誉市民 遠藤守信氏
自宅近くの臥竜公園を散歩しながら見つけたという、大量に落ちているどんぐりから知り得た昆虫にまつわる発見や、須坂市が行う農業小学校の取り組みなど、ふるさと須坂には子どもたちの豊かな成長に必要な地域資源や感性を磨くことができる身近な自然があることなどを話してくださいました。
世界の中の日本が今後進むべき方向や、その礎となる子どもたちの未来を思うお話からは遠藤先生の須坂愛が感じられ、聞き手を引き付けてしまうほどユーモアも織り交ぜながら楽しくわかりやすい基調講演でした。
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〈第2部〉交流パーティー
須坂市の三木正夫市長から須坂市の現況を含めご挨拶
以下が発表した資料です
引き続き、ながの農業協同組合須高地区担当理事の神林清治氏から須坂市の農業の現況をお伝えしました。
昨年の10月に見舞われた台風19号災害により須高地区も農業に多大な被害が及びました。農家の皆さんは災害を乗り越えて頑張られていること、須坂のフルーツをぜひ応援してほしいと伝えていただきました。
須坂市議会中島義浩議長の発声により、須坂市楠ワイナリーのワインで「乾杯!」
おやき、やしょうま、こねつけなどの郷土料理などを味わいながら交流を深めました。
須坂のふじリンゴで作った信州須坂フルーツエールも味わっていただきました。
須坂のフルーツを年中シャキッと美味しく食べられるように産業コーディネータを中心に研究中!皆さんに試食をしていただきました。
「信州須坂健康スムージー」のドレッシングも料理にかけて召し上がっていただきました。
在京の皆さんには本日のお土産としてプレゼントしました。
<交流パーティーの一コマから>
恒例の抽選会も行われ、須坂の名産品、須坂温泉古城荘や峰の原高原ペンションの宿泊チケットが景品に。当選された皆さんおめでとうございます!
当選しての喜び!?熱弁が始まる方も!
いよいよクライマックス「信濃の国」を全員で歌いました。
須坂商工会議所の神林章会頭がご友人の大声援でステージに送られ万歳三唱を。在京の皆さんと須坂市在住者がつながったアッという間の3時間でした。
未来の日本を担う若い皆さんにもご参加いただきました。楽しかったですか?「はーい!」とポーズ。
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今回ご参加いただいたすべての皆様、ありがとうございました。
一年に一度ですが在京の皆さんには須坂市に触れられる時間を楽しみにお越しいただき本当にうれしく思います。また須坂市を応援していただくなかで人の輪が広がり、須坂ファンが増えることは、須坂市に住む私たち市民の力にもなります。
またお会いできることを楽しみにしております。
まだ参加したことがないあなたも遠く離れた友人や知人の皆さんを誘って参加しませんか?
どうぞ次回をお楽しみに☆
会場ホテルの周りには色鮮やかな梅の花が咲いていました。東京の春はもう目の前です。
須坂にも春は必ずやってきます。春の到来を待ちわびる時間がさらなる喜びに変えてくれるはず。それを味わえるのが「ふるさと信州須坂」です。
(信州須坂移住支援チーム)