重要伝統的建造物群保存地区に選定されます!

更新日:2024年05月17日

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須坂市では昭和60年代から地域住民の皆様と行政が一体となって町並みの保存に取り組んでまいりましたが、令和5年(2023)9月28日に「須坂市須坂伝統的建造物群保存地区」を都市計画決定し、同年10月31日に保存活用計画を告示しました。これらの過程を経て、同年12月に国へ重要伝統的建造物群保存地区選定の申出書を提出し、令和6年(2024)5月17日、国の文化審議会において重要伝統的建造物群保存地区選定の答申がされました。 今後、官報告示を経て正式に重要伝統的建造物群保存地区へ選定されることとなります。

市長コメント

須坂の伝統的な町並みが国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されることは大変喜ばしいことです。30年以上にわたり地域の皆様をはじめ関係者の皆様が行ってきた活動や事業が結実したものと感じております。これまでの町並み保存の取組みにご理解・ご協力をいただきました全ての皆様に感謝申し上げます。
須坂には製糸業で栄えた当時を象徴する豪壮な商家やぼたもち石積みなどをはじめ、多様な建造物群が現存しております。これらの建造物群は、須坂で営まれてきた人々の生活の歴史や文化を継承する大切な文化遺産です。
この文化遺産を将来に引き継ぎ保存・活用していくことで、良好な住環境の整備や地域の賑わいの創出が期待できます。引き続き皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

須坂市長 三木正夫

須坂市須坂伝統的建造物群保存地区について

名称

須坂市須坂伝統的建造物群保存地区

種別

製糸町・商家町

所在地

須坂市大字須坂字八木沢、字芝宮、字春木町、字中町、字新町、字常盤町、字山崎、字上町、字横町、字宗石、字青木の各一部

面積

約18.3ヘクタール

選定基準

(一) 伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの

【参考】重要伝統的建造物群保存地区選定基準
伝統的建造物群保存地区を形成している区域のうち次の各号の一つに該当するもの

(一)伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの
(二)伝統的建造物群及び地割がよく旧態を保持しているもの
(三)伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているもの

地区説明

保存地区は近世から十字に交わる街道に沿って町場が形成されており、近代以降の製糸業の隆盛とともに商業地として栄え、豪壮な建造物群が建ち並ぶ地区です。江戸末期から昭和前期にかけて建築された大壁造の商家は華やかな装飾が設けられ、当時の繁栄の気配を感じ取れます。そのほかにも、町場の拡大に伴い高密度に建ち並んだ長屋や土蔵、寺社などの多様な建築物に加え、脇門やぼたもち石積みなどの工作物など、多様な伝統的建造物群が一体となって良好な街並みを形成しています。

須坂市須坂伝統的建造物群保存地区の範囲図

重伝建地区範囲図

 

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この記事に関するお問い合わせ先

社会共創部 文化スポーツ課
所在地:〒382-8511 長野県須坂市大字須坂1528番地の1
電話番号:026-248-9027 ファックス:026-248-8825
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