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オバマ大統領が感動した漫画「キセキのヒロシマ」原作者が須坂市訪問

オバマ大統領が感動した漫画「キセキのヒロシマ」原作者が須坂市訪問の画像
祖母 「辛いことを嘆く人生ではなく有り難いことに感謝する人生の方が幸せなのよ」「ーーータエちゃんは何があっても人を憎まず前を向いて幸せな人生を歩いて行きなさいよ」
多田さん 「・・・・・ うん ・・・?」
祖母 「時間は前にしか進まんから誰かを憎んでいる間にどんどん置いてけぼりになっちゃうでしょう?」「置いてけぼりにされたらタエちゃんだって悲しいでしょう?」
多田さん 「うん。悲しい・・・・・」
祖母 「皆と一緒に平和に暮らす方がいいもんね」

広島復興の実話と平和を創る子どもたちを育てるための漫画 「キセキのヒロシマ」 の原作者で、一般社団法人ピースピースプロジェクト代表として活動している多田多延子さんが、幼少期、おばあちゃんか伝えた今でも大切にしている会話です。


「キセキのヒロシマ」は、2015年、戦後70年を機に、母親、祖母、祖父母や広島の女性たちの実証を基にした漫画で、これまで日本語版を6,000冊、英語版を1,000冊、フランス語版を2,000冊自費出版し、国内外の学校や図書館などの教育機関など寄贈や無料で貸し出しているほか、須坂市に 日本語版18冊を寄贈 いただきました。
 
この漫画で伝えたかったこと、それは第二次世界大戦で破滅的な被害を受けた悲惨な広島ではなく、戦後、精神面・生活面で奇跡的な復興を遂げた広島、誰かを恨んだり、憎む心で停滞することなく、前を向いて生き抜いた強く美しい広島の女性たちの姿。
 
この「キセキのヒロシマ」原作者 多田多延子さんが昨日6月29日、須坂市役所を訪問され、更に「朝陽に映えて」を22冊寄贈いただきました。

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多田多延子さんは須坂市峰の原高原でペンションを経営するたじま加代子さんと経営者の勉強会で出会い、たじまさんが須坂市のカンナプロジェクト事業を紹介したところ、「ぜひ須坂市に行ってみたい」と訪問が実現しました。
三木市長は「須坂市は毎年中学生が平和学習で広島を訪れ、広島平和式典に参加します。平和の花カンナの取り組みとこのような形でつながり嬉しく思います」と感謝の気持ちを伝えると、多田さんは「子どもたちの未来が愛と平和に満ち溢れた世界になることを願っています」とその心境を語りました。

寄贈した本は須坂市の小学校・中学校・高等学校・看護学校・図書館に置いて、平和を創る子どもたちを育てるために活用してまいります。
 2016年5月27日に広島訪問したオバマ大統領もこの漫画を読んで、お礼状が届きました。
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ホワイトハウスワシントンから、日本広島市の多田多延子様へ

親愛なる多延子さん
ケネディ大使に手紙をいただき感謝します。
私はあなたの物語に感動しました。
私は核兵器のない世界の実現への取り組みを再確認するために、広島を訪問しました。
私たちは、歴史を直視し、こうした悲劇を二度と再び繰り返さない様に、私たちが何をすべきかを自問するという共通の責任があります。
被爆者によって設定された例を通して、私たちは戦争の力ではなく、共通の人間性によって自分自身を定義することができます。
あの運命の日から、私たちは希望をもたらす選択もしてきました。
あなたの物語は、私たちがどこまで来たかの証です。
より多くの人々が過去を理解し、思いやりを抱く時間があれば、より明るい、より平和な将来が待ち受けていると確信しています。
あなたの物語を私と共有してくれてありがとう。
あなたの人生に幸あれ。

2016
年11月3日
敬具 バラク・オバマ

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