里親制度について
里親制度の概要
子どもが健やかに成長していくためには、家庭でのぬくもりやいろいろな経験が大切です。里親制度は、さまざまな理由で家族と一緒に暮らすことができない子どもを、自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する制度です。里親の種類について
子どもの迎え入れ方(里親の種類)には、下記のとおり主に2種類あります。いずれも、児童福祉法にもとづく児童相談所の決定により子どもの養育をお願いする(「里親委託」と言います。)ものです。里親委託の間は、国の規定により県から子どもの生活費・教育費・医療費等が支給されます。養育里親には別に里親手当が支給されます。
養育里親
18歳未満の子どもを、家庭に戻るまでの間や自立するまでの間、養育します。期間は数か月の短期の場合もあれば、1年を超えて長期となる場合もあります。養子縁組里親
迎え入れる子どもと養子縁組(原則として特別養子縁組)を結ぶことが前提です。養子縁組(法律上の親子関係)が成立するまでの間、「里親」として子どもを養育します。里親についてもっと知りたい
ともに歩む寄歓び(PDF:448KB)里親制度について~広げよう「里親」の輪~(長野県HP)
県内の里親に関連する説明会などのイベント情報(長野県HP)
(最終更新日:2022-09-22)